技術職は儲からないブラック企業の巣窟だと断言する!

あれが金になるって話は大嘘だねぇ

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
よく「技術職は金になる」ということを聞いたことがある人ってかなり多いんじゃないかなと思っています
 
私自身もその言葉を信じていた時期があり、そういった職業を選択していた頃がありましたが、結果から言うと大ウソだったなとしか思わないです
 
 
後からちょっと考えればこの言葉って嘘だとすぐわかるものでしたが、当時は周囲のことを信じて鵜呑みにしており、現実とのギャップにかなり悩まされ続けていました
 
しかもぶっちゃけ技術職ってのはブラック企業ばかりでまともな職業はないと確信をもって強く断言できるレベルにまで考え方が変わりました
 
 
今回は技術職というのは金にならないということについて考えて分かったことを記事にしていこうかと!



金の稼げることと技術は別

まず間違いなく断言できることなんですが、お金稼ぎと技術というのは全くの別物であり、どっちかがすごいからと言ってどっちもすごいってことは限りません
 
 
例えばPS5やニンテンドースイッチや、コロナ状況でのマスク転売なんかを振り返ってみると、ああいうものは右から左をしているだけでお金がかなり稼げます
 
しかし右から左なんてのに技術もクソもないですし、それでもお金だけはもうかります
 
 
一方で板金加工で1/100mmの世界が云々とかいうものでも、そういう職業についている人で大金持ちってのは実際見たことがありませんし、私自身が働いても生活保護の水準を超えるかどうか怪しいって職業ばかりでした
 
 
多分技術職が儲かるって説は「誰にでもできないような希少価値があることは価値が上がって稼げるようになる」とか言いたいんだなって思いますけど、実際のところは技術と金稼ぎは全くの別物なのです
 
はっきり言って需要と供給のバランスを見極め、需要が圧倒的にあるジャンルや業界にちょこっと乗っかるほうがずーっとお金になりますし、むしろそういうことをどこにあるのかという目を養ったほうがお金になりやすいです
 
 
それを理解せずに技術は儲かるということを鵜呑みにするとたとえ優れた技術でも安く買いたたかれてしまうのです

 

技術職というのは第一線の現場で人の手を動かすから楽にならない

そして基本的に技術職と呼ばれているものは、自分が第一線の現場に出向いて手を動かすものばかりです
 
それはそれである程度までのお金にはなるんでしょうけど、私の体感では年収250~300万の壁を突破することは容易ではありません
 
 
その理由として、自分が最前線に出るということでどうやっても会社など自分から搾取する目の上のたんこぶな存在がいるということと、人力でやるという2点が大きな足手まといになるのです
 
 
前者はそのまま自分の稼いだ利益を吸い取られてしまうということですし、更には技術職というのはあまたの堅い人間が比較的多く、会社と戦う知恵を持っているという人間はあまりいないのでやられたい放題されやすいです
 
 
後者に関しては人の手でできることというのは知れていますし、活動限界なんかも考えると生産性も多いほうではないのでどう頑張っても限界があるということです
 
こちらに関しては稼ぐ仕組みを作ったり、そういった自動化している人間にいずれどこまで負けるという現実が存在してしまっているのです
 

衰退したことにしがみついているだけだったりする

後は技術職と呼ばれているものは、実際は画期的なすごいものではなく、ただ単に衰退して必要なくなりつつあるゴミにしがみついているというケースは多いです
 
 
私が居た板金加工なんかでもコンマ数ミリということが云々って感じでしたが、今ではそんなものは機械が大量生産する時代ですし、むしろそういうもののほうが精度がいいほうが多いです
 
そうした過去の時代には需要があったけど、現代では通用しなくなってきているという事実に目を背け「自分たちは技術を持っている」という慰めをしているをしていることが大半でした
 
しかもそういうことって実際はちょこっと練習すればだれでもできるようなしょうもないことだったりすることも多いですからね 

 
そしてただでさえ時代遅れなのに、目を背けることでより時代に取り残されていき、会社がブラック企業になるしか生き延びる方法がないということになってしまうのです
 
しかも衰退するようなことにしかしがみつけないゴミばかり集まる環境なので、より衰退していくだけという流れになりやすいのです
 

終わりに・技術職よりも稼げるまともな職場を探すべきだ!

そういうわけで技術職と呼ばれているものはブラック企業のほうが圧倒的に多いのです
 
もし本当に稼げるのであれば、技術職と呼ばれているものはもっと厚遇されているはずですが、そうなっていないのが何よりの証拠です
 
 
はっきり言って技術は金になるというのはバブル期の考え方ですし、今でもそんなものについていけばブラック企業に放り込まれるだけです 
 
大事なことは「技術を身に着け職を手にすること」ではなく「どの業界が儲かるか衰退するかを見極めてそれに乗っかる行動力と機動力」のほうがずーっと重要だと思います
  
 
なのでそういう儲かる業界に乗っかるためにも、今儲かっている企業を探すべきですし、勝ち馬に乗り換える行動を繰り返すべきなのです



 
 

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