仕事で失敗したときに罰を与えてくる職場は辞めるべき環境だ!

こういうことをやる会社は例外なく辞めるべきバカブラック企業の特徴です

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事で何かをやらかしてしまったときに、見せしめや懲戒として罰を与えてくるというバカ企業はいまだに多いです
 
罰の内容として始末書を書かせたり、残業させたり、減給をやったり・・・と、そういう労働者にとって不利益を負わせてくることが多いです
 
会社としては「ペナルティを受けたくなかったら失敗するな!」ということなんでしょうけどね 

 
結論から先に言ってしまうと、何かやらかしたときに罰を与えてくる職場は働く価値のないバカ会社の特徴であり、ブラック企業の特徴といってもいいでしょう
 
私自身もこういった職場にいたことがありましたが、もっと早くやめればよかったと確信していますし、どの会社も似たような傾向でバカと断言できます
 
 
今回は失敗したときに罰を与えてくる職場はどうして働く価値がないのかということについて記事を書いていこうかと!



失敗で罰を与えるとミスが減るどころか逆に増える

冒頭にも書いたように、会社としては「ミスをすると罰を与えるからそれが嫌ならミスをするな!」という見せしめで罰を与えているということは多いです
 
確かに一見すると誰でも罰は嫌なのでそれを避けるために高度するようになるので、有効性が高いように見えますが、効果としては一時的なものを通り越して誘発をするといっても過言ではなく、実際に私がいた職場でもそういうことになってしまいました
 
 
まず「ミスをしないように」って意識してしまうとイメージがそちらに引っ張られやすくなってしまい、正しくはミスするイメージを完全に消し去るという方向でなければ意味がありません
 
しかも罰を与えるということで、それを避けたいがために余計にプレッシャーがかかってしまい、ただでさえ誘発しやすい状況により誘発をしてしまうのです
 
 
はっきりってダチョウ倶楽部の「押すなよコント」と同じようなものといっても過言ではなく、失敗に対して罰を与えるのは、失敗が減るどころか逆に失敗を誘発しているようなものなのです
 
 
しかも罰の内容にもよりますが、始末書など無駄なものを書かせて時間を浪費するものであれば、本来であれば仕事への修練時間に回すものが余計に回せなくなり、熟練度が足りなくなって余計に失敗を誘発しやすくなるというものです
 
学校の部活なんかで、運動部が負けたら走らされたり筋トレを懲罰的にやらせることが多いですが、そんな暇があるなら本来の練習をしていたほうがましですし、弱小工ほどそういうアホ行為をやりたがります 

 
私が’仕事をやっていた時も、きつい罰があればあるほど逆にミスが増えましたし、余計にそれが加速していくことのほうが多かったです
 

誰も失敗するデメリットを恐れて行動しなくなる

そして失敗することで罰を与える職場では、誰もが失敗すればペナルティがあるので動きたくなくなります
 
しかもそういう懲罰を与える会社ほど、逆に成功した時の報酬ってのを絶対に用意しない傾向にあるバカ会社なので、自分から動くのがハイリスクノーリターンで、動かないほうがマシといっても全く過言ではないのです
 
 
私自身も動けば損するような職場では仕事は必要最小限以下しかやらないように心がけていましたし、罰で締め付けるような会社は報酬もろくに出さないので、ますます自分から動く必要性がなくなります
 
 
仕事において組織で自主性というのはある程度はあったほうがいいとは思いますが、その自主性を出したくなる仕組みを作るのは職場であり、罰を与える会社というのはこれと真逆のことをやっています
 
罰を与えることで失敗がなくなると安易に思ってるバカなので、こうした単純なこともわからないのですがね・・・
 

そもそも仕事のミスは上司の責任でもある

そしてそもそもの話なんですが、業務上の失敗というのは、大体は上司や職場も責任があるものです
 
確かに個で見ると、その場でやらかしたのは個人なので、やらかした人に責任があると思いがちですが、そうならないための仕組みづくりや管理というのは会社がやるべきことなのです
 
 
実際に仕事をしてみて感じたのは、罰を与える会社ほど個人への依存度が非常に高く、上がふんぞり返っているということは決して珍しくありません
 
上が「自分たちに問題がある」と考えないからこそ、下へゴミをぶつけているようなことが発生しているのです
 
 
そもそも罰で人を縛るようなことをする会社はアホだと断言できますし、そんなアホにはこういった考え方が死んでも浮かばないと確信をもって断言できます
 

終わりに・罰を与えてくる会社は待遇も低いゴミ職場の特徴だ!

そして私自身が失敗したときに罰を与えてくる会社に属していて感じたことなんですが、罰を与えてくる会社には例外なく待遇がいい職場というのは存在しません
 
人を動かすのに、報酬ではなく罰だと認識している時点で、締め付ける方向にしか頭にない証拠であり、まともな頭をしていたら罰が意味のないどころか害悪であるということを認識するのです
 
 
実際に働いてみると、まともな職場ほど失敗に寛容で、むしろ罰を与える暇があるなら再発防止を考えますし、それが本来の収益を最大化するための組織の正しい在り方です
 
何かあったら罰を与えるなんて馬鹿をやってる会社は、ただ単に上が合法的に下をいびりたいだけのパワハラしてくるクソごみ環境のブラック企業のなのでとっととやめるべきなのです



 
 

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