外国人実習制度を使ってる職場は辞めるべきブラック企業の特徴だ!

あれ導入しているところにまともな職場はない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
外国人実習制度ってのは以前からヤバさがあちこちで薄々言われていましたが、最近は海外からも
 

【ワシントン共同】米国務省は1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。日本については国内外の業者が外国人技能実習制度を「外国人労働者搾取のために悪用し続けている」として問題視。政府の取り組みは「最低基準を満たしていない」として4段階評価で上から2番目のランクに据え置いた。
 日本の外国人技能実習制度では政府当局の監視強化などが必要だと明記。人身売買が軽微な処分で済まされ「十分な抑止ではない」として、厳罰化も求めた。人身売買と闘う「ヒーロー(英雄)」の1人に同制度の問題に取り組む東京の指宿昭一弁護士を選んだ。

<span class="su-quote-cite"><a href="https://www.tokyo-np.co.jp/article/114139" target="_blank">米、日本の技能実習を問題視 国務省が人身売買報告書</a></span>

と、こんなことを言われていたり
 


 
と・・・こんな話が出たりしてます
 
私自身もかつて働いていた職場や、面接を受けた職場で外国人実習制度をやってるところを見たことがいくつかあるのですが、どの職場も例外なくゴミのようなブラック企業しかなく、働く価値なんかミジンコの毛ほどもない会社ばかりでした
 
 
はっきり言って外国人実習制度を利用しているというだけで完全な害悪職場の特徴だと言えるので、今回はこの制度を使ってる職場をどうしてクソゴミなブラック企業なのかということについて記事を書いていこうかと!
  
 
 



学ぶべきまともな技術は全く無いのに餌をちらつかせて薄給激務で搾取

私自身が外国人実習制度をやってる職場で働いていて感じたことですが、この制度を使ってる職場にはまともな技術なんてものは一切ありません
 
学ぶべき価値のあることなんか一切なく、ただ単に非効率な力業や単純作業を人力でごり押ししているだけの職場ばかりです
 
私の時は介護の職場がそうでしたが、技術らしいことは何もなく、ただ単に召使い未満の奴隷扱いにされていただけだったなと強く感じます
 
 
そんなところでも表向きは「技術が学べる」みたいなことを餌にし、学ぶべき中身も価値もないことを授業料代わりにして、給料をまともに出さずに激務でこき使う制度にしかなっていません
 
 
そしてそんな職場は最初から人件費を抑えることしか頭になく、外国人への待遇だけでなく、日本人への待遇もかなり冷遇されていました
 
私がいくつか見た職場でも、フルタイムで残業がいくらかあるのにも関わらず、生活保護を下回るようなところが多かったですね

まともな日本人なら速攻逃げるので、立場上逃げにくい人間を利用する

そしてそういう環境であれば、間違いなく逃げれるような人間は一目散に会社を辞めます
 
私自身もそのような職場は割と早めに逃げた方ですが、もっと逃げ足が速い人は1日単位でやめることも珍しくありません
 
 
上記にも書いた人件費を極限まで抑えようとする会社が、待遇を上げたり環境を整えたりなんかするはずがなく、奴らの考えることは
 
 
「どんなに薄給激務でこき使っても逃げない人間を雇えばいい」
 
 
というものなんですよね
 
 
特に外国人実習生ってのは、この対象になりやすく、国籍が違うので安易に帰れませんし、職を失えば日本には居られないという点を最大限に利用し、完全に足元を見てきます
 
ブラック企業だとわかりきっても逃げない人を見ていると、完全に怠け者で行動力がない無能なゴミか、何かしらのやめられない背景があるというどちらか二つであることが多いです
 
そしてわざわざ海外から日本に来るほどの行動力がある人間が前者であることは考えにくく、大体の人間は生活という部分をつかまされ逃げられないようにされているのです
 
 
ブラック企業はいくら最低な劣悪環境と待遇といっても、そこで働く人がいなければ維持できないのですが、そこでやめない人が問題なのです
 
しかし、そのやめない人間も「やめることができない人間」で固めてしまえば、いくらでも足元を見ることができてしまい、ブラック企業から見たらいいカモでしかないのですよ

 

その会社が危機管理がないただのアホ

そして外国人実習制度を使ってる職場を見ると、足元を見て利用しているか、危機管理能力がないただのアホという2択に分かれます
 
前者については上に書きましたが、後者については主に2つほど危険があります
 
 
まず仮に本当に会社に学ぶべき価値のあることがあるとしたら、その技術をむざむざ流出させてしまっているというのは、危機管理能力がないといっても過言ではありません
 
例を出すと中国や韓国でPC周辺のモニターやら半導体ってすごく力をつけてきていますが、あれはもともと日本の大企業の技術であり、外国人実習制度の件とはちょっと違いますが技術を流すことによって相手に利用され、自分の首を絞めるけることとなってしまうので、一つの会社という単位で見たときには、できるだけ技術流出を防ごうとするのが当たり前です
 
「技術を教えることで世の中が豊かに・・・」なんてのは、慈善家ならいいのかもしれませんが、お金の計算をしなければならない経営者としては、完全にバカ行動ですし、外を見て内側の人間が稼げなくなって餓死するのを容認しているのと変わりません
 
 
もう一つは犯罪行為についてですが、これはもう差別とか言われてしまいそうなことなんですが、何か問題を起こすとしたら外国人ってのは体感的に感じます
 
その人が悪人云々ということではなく、環境や文化の違いでやっていい行動と悪い行動の善悪の認知の差であったり、外国人実習制度によるブラック搾取によって貧困に追い込まれてしまい、日本人以上にリカバリができないので犯罪行為に走ったり・・・というのを見ると、日本人よりも得体のしれないということで危険はあると言えるのです
 
そういった危険性を考慮していないのかわかりませんが、私が経営者であれば外国人を使うというのはリスクが高すぎるので使えないのです
 
 
まともに危機管理能力があれば、外国人よりも日本人を雇いたいと思うのは当たり前のはずなんですよね
 

終わりに・外国人実習制度を利用するくそごみブラック企業は今すぐやめるべき!

そういうわけで外国人実習制度を使ってる職場はすべてゴミと断言してもいいのです
 
ブラック企業だったり会社そのものが危機管理能力がなかったり・・・・と、どの理由であったとしてもろくでもないことだけは確かです
 
 
外国人が完全な悪者というわけではなく、その制度を使って悪用している環境そのものが危険なので、もし職場で外国人実習生を見たら、その職場は日本人にも優しくないブラック企業なのでとっとと逃げたほうがいいのです



 
 

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