命を預かる仕事はブラックばかり!自分がやる必要はないと断言する!

仕組みを考えるとどうしてもそうなるのは仕方ない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

世の中の職業って様々あると思いますが、その中でも何かしらの事情で人の命に係わる「命を預かっている」と言われている仕事もあります
 
私自身も過去にはそういう仕事を経験したのですが、命を預かる仕事って働く側から見れば何のメリットもない職場しかないと感じましたし、ブラック企業ばかりだと確信をもって断言できます
 
 
そういう仕事に関して、ぶっちゃけ自分ではやる必要は無いって感じましたし、やりたい奴がやればいいと確信をもって断言できるのです
 
ハイリスクな癖して、自分へのリターンはほとんどないどころかマイナスまで行ってるくらいですしね
 
 
そして命を預かる仕事というのは、どういう現場であっても同じような仕組みでブラックになってしまいます
 
今回は命を預かる仕事がどうしてブラックだと断言できるのかということについて記事を書いていこうかと! 



ミスを許さない環境だから締め付けるしかない

まず命に係わる仕事というのは、1ミスで人が死んでもとには戻らないこともあり、絶対にミスが許されない現場です
 
普通の職場であれば、余計なプレッシャーをかけないために「失敗してもいいよー」とか気軽に言えるのですが、それが許されません
 

となると、どんどん厳しく締め付けるしかなく、そのプレッシャーや余計な手間のせいで追い詰められやすいのです
 
 
ブラック企業なんかも、ミスや失敗をなくすためには安易にきつく締め付けたりチェックリストなんか無駄なものを作ったりしますが、そのせいで余計に業務効率が悪くなってしまって利器が出せなくなるのです
 
 
命に係わる職場というのは、頭では逆効果になるとわかっていながらも、失敗が1つでも許されないという構造上、そうせざる負えない現場になってしまっているので、どうしてもブラック企業になってしまう傾向が強いのです
 
 

何かあったら賠償責任や刑事罰になる

命に係わる仕事というのは、何かあったときに賠償責任になったりする確率が普通の職業と比べ物にならないほど高すぎます
 
中には職場だけでなく、個人へも責任を追及するということもあり、時々賠償や刑事罰といった裁判にかけられている人をニュースで見ることも多いです
 
 
運悪くそういったもので賠償や刑事罰がかかってしまうとなると、給料の数か月分どころか数年、数十年働いたとしても余裕でマイナスなんてことにもなりませんし、刑事罰がついた時のデメリットは商売やパスポートの取得が制限されたりと数値以上に大きいのです
 
 
業務的にブラックになりやすいのもありますが、こうしたデメリットの部分がとても大きすぎるため、私生活を豊かにするために仕事をしているのに、逆に仕事のせいで私生活が怪しくなるということになりかねないのです

最低な労働環境なので「やりがい」を強調するしかない

上記に書いたように、仕組的にブラックになることや、賠償責任などのデメリットからまともな人間ほど早く見切りをつけます
 
その結果として職場全体の収益性が落ち、給料などが最低水準にまで落ち込んでしまい、余計に人が辞めて一人当たりの負担が重くなるという悪循環に陥るのです
 
 
となると、その職場に人を呼び込むために「やりがい」くらいしか強調することができません
 
しかもやりがいを強調する職場というのはただ単に薄給激務なだけでご自慢のやりがいすらないのです
 
 
そういった現場では払うべきものもまともに払われず、抗議すれば
 
 
「人の命に係わる素敵な仕事をしているのにお金のこととか言うのはどうかと思う」
 
 
などと言って謎理論で言いくるめられてしまうのです
 
はっきり言って職場全体がおかしくなってしまってるケースがとても多いなと・・・

 

終わりに・命を預かる仕事はやりたい奴に任せればいい

そういうわけで命を預かる仕事というのは、ミスが絶対に許されないからこそ余計なことをやって対策をしなければならないうえに、それが業務効率を下げるので収益性が下がるのでブラックになるのです
 
しかも問題を起こした時のデメリットも一般企業の比ではないので、まさにリスクだらけでいいことがありません
 
 
命に係わる業界はすべてブラック企業といっても過言ではなく、そんなものはやりたい奴が勝手にやればいいのです
 
少なくともこの記事を読んでる人は、ブラック環境を避けたければもっと別の業種を目指すべきでしょう



 
 

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