粉飾決算をやってる会社は絶対に辞めるべきブラック企業の特徴だ!

ぶっちゃけブラック企業とか生易しい犯罪組織よね

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

 
外からはまともな会社に見えつつも、実際中から見ると会社の異常な点が見えてくるということはとても多いと思います
 
その中で会社の中から見ると、会社の経営状態がとてもよくわかり、中には赤字があるのに黒字に見せかけている粉飾決算を行っている会社というのは時々遭遇します
 
 
過去に私自身も日曜日の「がっち〇マンデー」に出ていた某ベンチャー農業の会社に行ったことがあるのですが、その時にとても利益がある会社に見せかけて、実は銀行から借り入れたお金をそっくりそのまま利益計上を行い、利益を上げてるように見せかけて信用を積み重ね、それをもとにまたお金を借りて・・・ということをやっている職場にいました
 
 
結論から言うと、そういう粉飾決算をやってる会社というのは、ブラック企業がどうこうとか生易しいレベルではなく、本当に今すぐにでも絶対に逃げないといけない職場環境であると強く確信をもって断言できます
 
会社の中にいると経営状況が分かりやすいと思いますが、その中でも粉飾決算をやっている会社はどうして危険なのかということについて記事を書いていこうかと! 



確実にいつかは潰れる時限爆弾を抱えているようなもの

まず粉飾決算を行っている会社というのは、いつかは絶対につぶれるような時限爆弾を抱えており、それがいつはじけてもおかしくありません
 
始まったものには終わりがあるとか、そういったレベルのものではなく、本当に一触即発でいつ爆発しても不思議じゃないというものであり、導火線に火が付いた爆弾のようなものです
 
 
私自身は粉飾決算を行っていた会社に一社だけでなく何社か転々としていたのですが、私が辞めてから間もない時にそれが発覚し、会社自体がなくなるということを目にしたことがあります
 
 
粉飾決算をやるということは、私が実際に見た事例のように、不当に利益を見せかけて銀行からの借り入れが膨大に膨らみ、利子も返せず借金だけがたまったり、逆に利益を小さく見積もって大量の追徴課税で死にそうになったり・・・と会社が存続できないような大ダメージを後から追うことが確定しています
 
そうなったら会社なんてのは破産して逃げるくらいしか手段が取れず、そうなると当然会社は倒産するしかありません
 
 
はっきり言って粉飾決算をやってるって時点で、満身創痍の死にかけの老人がギリギリ死んでいないだけのようなものであり、それが爆発するとしたらトドメをさすようなものですし、それが将来起こることが確定しているのです

粉飾決算を行ってる時点で稼げないと言ってるようなもの

そして粉飾決算をやってる会社を今まで見てきましたが、どの職場も例外なく利益が出せるようなものではなく、稼げない会社ですって自己紹介してるようなものです
 
もっとストレートに言ってしまえば、将来性は全くのゼロであるということが断言できます
 
 
もし業務的に稼げるようなものであれば、下手に粉飾なんかする必要なんか一切なく、正々堂々と事業をやればいいだけの話です
 
しかしそういったことができないから、利益という箔だけの信用を作って他所から借りるしかないということなのです
 
 
粉飾決算なんて他所から借りるためにやってる以外に何もなく、組織を維持するのにもお金はいりますが、それを消化するごくつぶしを生かしてるだけです
 
ぶっちゃけそんな職場はとっとと殺してしまったほうが世の中のためだということが断言できます

赤字でも下手にもがくので苦労するだけで実入りはない

粉飾決算をやってる会社は、トップはどうしてもダメなゴミクズということは珍しくないのですが、それ以下の人間が下手にまともで、変に危機感を持っています
 
その危機感を持つことは間違いなくいいことなのですが、それが大体はドツボにはまってしまって、事態が悪化するばかりで好転することはほぼないです
 
 
まずそういった状況でも、下手に危機感のある人間は、ここから挽回しようと必死なんですが、同時にその必死さを下にも押し付けてきます
 
仕組みとしてはわからなくもないのですが、その頑張る必死さの大半というのは、主に休日やプライベートを返上してでの滅私奉公の長時間労働がほとんどです
 
今まで居た会社がすべてこの傾向でしたし、こうした長時間労働で追い込むことで「自分は頑張ってるから救われる」と錯覚して現実逃避したいだけなんだと傍目で観察していて感じました
 
 
そしてそのような環境では長時間労働も「するだけ」であり、中身はほとんどないので利益も当然出ません
 
しかし確実に疲れて消耗することだけは断言できるのです
 
 
そんな赤字を補填するために長時間労働を行ったところで、労働者にはそれが一切還元されませんし、その日は来ません
 
利益がどれだけ作ってもブラックホールのごとく吸われるだけであり、穴の開いたバケツのように際限がないのです
 
 
はっきり言えば働いても決して報われる環境ではないのでとっとと見捨ててしまったほうがいいのです

 

終わりに・会社の不祥事に巻き込まれてしまう前に絶対に逃げるべき!

そういうわけで粉飾決算を行ってる会社というのは、絶対に見捨ててしまうべき存在であると確信をもって断言できます
 
いずれ潰れることが確定している上に、リアルタイムで働いても報われないですし、長居をする理由がありません
 
 
さらにトップが完全にバカであることと、下以降も無能であることの証明でもあるので、そんな連中にはついていくだけ無駄なのです
 
はっきり言って稼げないからブラック企業になってるといっても過言ではないですし、頑張る価値がない環境はとっとと見捨ててまともな環境を探すべきです



 
 

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