一日12時間勤務の仕事は過酷!辞めるべき職場の特徴だと断言する!

こんなもん人間の働き方じゃねーよ・・・

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
一日の勤務時間というのは一般的であれば8時間のところが多いと思いますが、たまに毎日12時間勤務という職場もちらほら見かけます
 
特に2交代勤務の職場で多く見られる勤務形態であり、そういったところでは普通に行われていることのほうが多いです
 
 
私自身もかつては一日12時間勤務を経験したことがあるのですが、ぶっちゃけもう人の働くような場所ではないと感じましたし、問題しかないと断言していいくらいです
 
12時間勤務の職場にはまともなところはないと思っていますし、全部ブラック企業認定してもいいくらいなんですよね
 
 
今回は一日12時間勤務の職場はどうしてやめるべき過酷な状態なのかということについて実体験から分かったことを記事にしていこうかと!



会社に行って寝るだけで何のために生きてるかわからなくなる

私自身が12時間勤務の仕事をしていて感じたことですが、そういった職場で働いているとなんのために生きてるかさっぱりわからなくなります
 
12時間勤務というのは、実際のところ12時間きっちりで終わるものではなく、前後に通勤や出勤前の準備といったことも含めると+2~3時間は更に圧迫されるとみていいでしょうし、そうなると残りの時間は一日に8時間あるかどうかになってきます
 
 
そのわずかな時間から食事やふろといったもので短くても1時間はかかるとすれば、残りの時間は7時間を切ることになり、布団に入った瞬間寝れるような人間でも7時間睡眠では若干足りません
 
大体の人は過労状態で頭が妙に冴えてしまい、布団に入っても寝付けないということから、余計に疲れが取れなくなって・・・ということを繰り返します
 
そうなってくると眠れもしないのに「早く寝ないと」って布団に入るのですが、ほとんど無意味です
 
 
しかもそれは生きるための行動というだけでも自分の時間が相当脅かされるのに、そこから遊ぶ余裕なんてものは一切なく、そんなことをすれば確実に次の日に倒れかねないほどの悪影響があるのです
 
 
そこまでの過労状態になると、休みの日が来たとしても平日に消耗した分を取り戻すのに一切動けずに一日が終わるということもあり、もはや何のために生きてるのかということになりかねません
 
はっきり言えば会社のために生きてるだけの畜生である社畜になってるだけだと断言できるのです

 

一人にそれだけ働かせるのは人手が足りていない証拠

本来であればそんなに働かせるということは、やったところで過労状態になって、労働効率が落ちるだけなんでやらせるのが愚の骨頂だと断言できます
 
 
しかしそうせざる負えない状態というのになっており、そうした職場は本当に常に人手不足であり、異常なまでに忙しいです
 
むしろ忙しくて仕事が終わらないから12時間も勤務する必要があり、仕事の量の調整か、人員の補充が全くできていない職場ばかりです
 
 
なのでそういった職場というのは、本当に仕事がきついまま、楽な時間帯がほとんどなく、常に忙しいまま一日が終わるということになりかねません
 
下手をすれば12時間勤務を超えて仕事をするということになりかねないのです

人手が足りていないのは過酷さに給料が割に合わない

そして人手不足になる背景には、間違いなく過酷な状態に給料があってないということが多いです
 
私自身が経験した時には、総支給で27万の手取り23万という状態でして、一見するとそこそこあるように見えますが、実際に働いていて身からすると全然もらってないなって感じます
 
 
しかも毎月の給料だけであり、他にはボーナスとかも寸志とかであり、勤務時間の長さを基本給を抑えることで支払いを少なくしているということが多かったのです
 
極端なことを言ってしまえばゼロには何をかけてもゼロになりますし、基本給が低ければどれだけ働かせても雀の涙にしかなりません 
 

見せかけの給料を多くするために、交代手当や夜勤手当など、そういったものがつくことが多く、一見すると多くもらえるように見えても、それらの手当ては労働時間に掛け算されないのでどれだけ働いてもほぼ定額で使われ放題ということになっていたのです
 
 
会社からすれば従業員への給料が、どれだけ働かせてもさほど変わらないということであれば、人を新たに雇うよりも現在いる人間を徹底的に使いつぶしたほうがお得ですからね
 

常に12時間勤務の職場は残業代を支払わないことが多々ある

そして会社の中には、常に毎日12時間勤務ということを明言している職場もあるのですが、本来であれば週の上限である40時間という労働時間も簡単に超えてしまいます
 
仮に4勤2休だったとしても余裕で超えるものであり、5勤や6勤となるとブラックとか以前に完全に違法な犯罪組織だといえます
 
 
それでも引っかからないようにする見せかけの策として、毎日12時間勤務を常に定時と設定することで残業として認識させないという、完全にアウトな手法をとってることが非常に多いです
 
実際のところは会社で定時を決めても8時間を超えた労働は残業扱いになるので、当然こんなクソ行為が許されるはずもないのですが、ブラック企業はこういったことも完全にごり押ししてきます
 
 
上記にも少し書いた基本給を低く見積もることで、いくら労働時間を増やしても賃金を増やさなくて済むというものと掛け合わせ、残業を無いものということにしてしまうというクソ行為をやってる会社が多いのです
 
仮に残業代を出していたとしても、それはそれで完全に労働時間の上限を突破しているので、どっちに転んでもブラック企業か、超絶ブラック企業かのどっちかということになるのです
 

終わりに・12時間勤務の職場は例外なくやめるべき底辺のクソ職場だ!

そういうわけで一日が12時間も働く職場というのは例外なくブラック企業しかありません
 
そんなところで働いても過酷な職場の割に、得られるものが少なく、もはや仕事をするために生きてるような状態にしかならないのです
 
 
はっきり言ってそんな職場なんか働く価値は一切ありませんし、まともな職場であればそんな長時間働かせる害のほうを知ってるはずです
 
長時間労働をしているという時点で入る価値のない職場なので、もっと別の職場を探したほうがいいと断言できます



 
 

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