入ってすぐ辞めたくなるってのはかなり異常なケース

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

 
4月の頭から新入社員として働いてみたものの、半月もしないうちに「この仕事とっとと辞めたい・・・」って感じている人は少なくないと思います
 
そういうことを親とか周囲に相談すると「せっかく入った会社なのに辞めるなんてもったいない!」と本人の気も知らずにとどまることをやたらと言われることが多いんじゃないかなと
 
 
私自身も入って最初の職場を2か月でやめたことがありまして、その間にも周囲から辞めないように言われて我慢の限界が来てしまい、やめることになりましたが、ぶっちゃけもっと早く辞めればよかったと思うくらいです
 
今回は入ってすぐ辞めたくなるような職場をどうしてやめるべきかということを実体験から感じたことを記事にしていこうかと! 



入ってすぐ辞めたくなる職場は続けても好転しない

私自身の経験なんですが、一度辞めたいと感じた職場というのは、そこから先はどんなに続けても「辞めたい」という感情がなくなることはありません
 
それどころかその組織に在籍すればするほど、やめたいという気持ちは日に日に大きくなりますし、辞めたいと薄々でも思った瞬間から雪だるま式に感情が大きくなるのです
 
 
もしこれが続けることで気も変わるのであれば、それはそれで賭けてみるのもありかもしれませんが、そんなことはまずありえないのです
 
仮に長年居た職場で初めてそんなことを思ったということであれば、何かのきっかけで変わる可能性はあると思いますが、それでもかなり可能性は低いでしょう
 
 
しかも入ってからわずかな期間に辞めたくなるということは、そんなわずかな間に見えてくるクソ要素がそれだけあったということであり、そのような会社は長居をすればするほどそういうゴミ要素がどんどん目につくのです
 
早い段階で辞めたくなるというのは、それだけその職場が危険だということなんですよね

 

やめたくなるということはそれだけ給料に見合ってない会社だということ

仕事を辞めたくなるのはどうしてか?ということについてなんですが、その仕事で貰える報酬と、自分が我慢することが割に合ってないということが判断できた証拠であり、メリットよりもデメリットを上回るということです
 
極端な話ですが、今の仕事が時給1000万円になったとしたら、たいていの人はどんな嫌でもきつくても危険な仕事でも喜んで我慢するという人は多いと思いますが、辞めたくなるという時点で貰ってる給料が少ないってことなのです
 
 
仕事をするメリットというのは、主には休日などの自由な時間と、金銭面による報酬という2つの要素によるものですが、その大事なものが欠けているのです
 
 
私自身も入ってすぐ辞めたくなった会社ってのは、土日祝が完全休みじゃなかったり、何かしらの理由をつけて手取りが10万を下回ったり・・・と異常に悪い待遇でしたし、そういう悪い待遇の会社ほど仕事ってのはきつくてつらい傾向にあります
 
給料の高さと激務って本来であれば比例すると思いがちなんですが、実際のところは稼ぐ効率が悪いから無理しないといけないので、激務と給料はむしろ反比例するのです
 

比較しなくても異常さを感じるところは相当異常だということ

私自身はブラック企業をいくつも経験しているので、異常な環境かどうかというのは、今までの会社のことと比較して、それで簡単に判断するということができます
 
しかし新卒で入ったということは、その会社しか知らないので比較対象がなく、多少おかしいことがあっても「これおかしくないか?」と思いつつも渋々受け入れてしまいがちです
 
 
ただ私の経験上では、そんな比較対象がないのにも関わらず「何かがおかしい」と薄々感じるときというのは、だいたいかなりおかしいことが多く、少しでも経験があれば薄々どころか速攻確信に変わるくらい異常なことです
 
 
私自身が新卒で比較対象がないときに板金加工で仕事をした時でも、溶接の時に面をつけさせず顔が紫外線でやけどしまくったり、安全装置を外したプレス機で先輩が指をつぶすようなことでも「何かがおかしい」という感じで確信にはなかなかなりませんでしたが、様々な経験をして「何かどころか完全におかしいし正しいと思えることが一つもない」といえるくらいになったのです
 
 
なので新卒で入った時に、薄々異常さを感じてやめたいって思うことは、かなり異常で今すぐにでもやめるべき環境だと断言できる環境なのです

終わりに・辞めたくなる会社に居続ける時間のほうがもったいないと断言する!

新卒で入ってすぐ辞めたくなったのに、周囲に相談すると「せっかく入った会社をすぐ辞めるのはもったいない」と説教を受けますが、経験がある私から言わせればそんなところで我慢する時間のほうがもったいないのです
 
まともな会社であるならともかく、家畜のゲロとクソが詰まった汚物入れに入れられて「せっかく入ったのにもったいない」なんて言う馬鹿はいないと思いますし、辞めたくなる会社ってのはそれと同じことです
 
 
むしろそういうまともじゃない、働く価値のない環境に身を置く必要なんか一切なく、そんな環境はとっとと抜け出してもっとまともな環境を探したほうがいいのです
 
早い段階で辞めたくなるってのは、ブラック企業の中でもかなり上位のブラック企業なので、そういうことを正常に判断できているうちに絶対に逃げるべきなのです



というわけで転職に使えるサービスを紹介します
 
早い段階で異常さに気が付ける職場は今後ももっと異常さばかり目についてしまい、結局のところ遅かれ早かれやめることになるでしょう
 
それなら若さという転職市場で圧倒的な有利な武器を最大限に生かすため、今この瞬間からまともな職場を探すために動くべきなので、それを手助けするのにぜひどうぞ!

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