初出社でブラック企業と分かったら1秒でも早くやめるべきだ!

ブラック企業は1秒でも耐える価値なんか一切ありません

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
自分の会社がブラック企業かどうかというのは出社してからでないとわからないですし、新入社員として初出社してから異常さに気が付き、ブラック企業だとわかるケースも多いです
 
新入社員ってのはほかの会社のことを知らないので比較することができないので、ブラック企業の異常さが分かりにくいものですが、その中でもブラックとわかるのは相当です
 
個人的に入社してわずかで「ここいやだなぁ・・・」と少しでも感じるものがあれば高確率でブラック企業です
 
 
そしてそんなブラック企業でも、あちこちから続けるべき論が聞こえてきますが、結論を言うと続ける価値はありません
 
続けるべきとか言ってるやつらは例外なくブラック企業の手下しかいないのです
 
 
今回はブラック企業にいると様々な「続けるべき論」を根拠もなく言ってくるバカタレが多いので、よく聞くフレーズを真っ向から両断していこうかと!



石の上にも3年というがそれは耐える価値がある時だけ

まずブラック企業や老害連中が揃って言う「石の上にも3年」という言葉を使ってきますが、それは耐える価値がある環境でありつつ、耐えた先に自分に大きなメリットがある場合です
 
 
実際のところ石の上で3年座っただけではつらいだけで何もありませんし、最悪石との接地面が床ずれなどで、足がえぐれてズタズタになって立てなくなる可能性がありますし、下手すれば穴が開いて腐り落ちて骨が見えるなんてことにもなりかねません
 
これは就職市場で例えるなら、20代の若さというのは最大の武器であり、それが3年も奪われてしまうと大きなディスアドバンテージになってしまい、マイナスになります
 
下手な経験のある連中よりも、若くて体力があるほうが就活市場では喜ばれますし、3年我慢して若さを削いで、他に行きづらくして辞めさせないようにするブラック企業のクソ戦術なんです
 
 
仮に3年耐えたとして、それに見合うものがなくてもブラック企業は絶対保障なんかしませんし「自己責任だ!」の一言で片づけられます
 
そして私の経験上では、入ってすぐ石と感じるほどキツイ環境は耐えてもいいことは一切ありませんし、石は石のままです
 
 
それに3年なんて期間があるなら、石の上に脳死で座ってるよりも、とっととクッションの一つでも探しに行けばいいと言えますし、なんなら石の場を捨ててしまったほうがいいのです
 
植物で動けないのならともかく、人間には逃げるための足がしっかりとありますから移動すればいいだけの話です

 

「どこに行っても通用しないぞ!」というがそんな奴やめたほうがよくない?

ブラック企業がよく
 
「お前なんかどこに行っても通用しないぞ!」
 
「ここで我慢できない奴はどこに行っても逃げるだけだぞ!」
 
 
などと言って新人を脅すところを見ますし、実際に私が新卒で入った職場もやめる前はこんな感じでした
 
 これのブラック企業の言い分は「ほかで使い道がないお前を拾ってやって使ってくれるのは自分だけだ」みたいな感じで、まるで暴行しまくって優しくするDV野郎と同じようなことをやっています
 
 
けれどもよくよく考えると、ほかにも通用しないような無能であれば、会社としてはすぐにでも辞めてもらったほうが損が大きくならなくていいと言えるのですが、それをしないってのがおかしいのです
 
会社ってのは営利団体であり、利益を出せない人間を切るのであればわからなくもないのですが、家族でも何でもない無能をどうして囲うのかという事なのです
 
 
これの答えは一つで、単純に新人を辞めさせないようにして脅しているだけであり、脅迫して引き留めようとする会社は魅力がなく恐怖政治でしか人を動かせません
 
仮にその職場で無能であるのなら、職場のせいで無能にさせられているだけなので、損を押し付けようとするゴミからはとっとと逃げたほうがいいのですよ

「最低でも1年は続けないと次の就職ができない」って今は判断力の低いゴミ扱いされるよ?

これも昔から言われていることで「最低でも1年は続けないと次の職場に就職出来ないので我慢しろ」という意見があります
 
しかしこの言葉もだいぶ変わってきており、ブラック企業という言葉が浸透している現代では、むしろ短期でやめてもまともな会社であれば面接で正直に語れば理解してもらえることのほうが多いです
 
 
確かに短期転職をしたということで白い目で見る職場はありますが、そういう職場って大体同じようなことをやってるブラック企業であり、仮に入れたとしてもどうせ同じ理由で辞めることになります
 
むしろブラック企業のほうからはじいてくれるフィルターになると思えば、短期転職は武器になるといっていいです
 
 
それに今のご時世では、働く価値のないブラック企業に年単位で居たという話をしても「キツイ環境でも我慢する辛抱強い人」ではなく「働く価値がある職場かさっさと判断できないゴミ扱い」されることのほうが大きいです
 
今は変化もめまぐるしく起こるので、昔みたいに脳死で耐えるバカってのは徐々にいらない扱いされてきていますし、今は圧倒的に判断力があるほうが上です
 
 
時間を無駄にしないという意味では、1秒でも早く見切りをつけるというのは大正義の選択肢だと断言できます

終わりに・ブラック企業かどうか以前に自分が嫌だと思ったらさっさとやめるべき!

ほかの会社を知らない状態では自分の職場がブラック企業かどうかというのはわかりづらく、それでもわかるところは異常の中の異常です
 
しかしそれだけが判断材料だと、本当は逃げるべき環境でもなかなか判断がつかないということにもなりかねません
 
 
一番いい方法として自分が職場で嫌だなと思ったことがあった瞬間が逃げるのに最適なタイミングであり、いやだと思うことは働くメリットよりもデメリットが上回ったという瞬間なのです
 
しかもそれが早い段階で感じれば感じるほど、その嫌という部分は減るどころか大きくなる一方なので、そういう意味でも損切りを最小限にとどめるためにも辞めるべきですし、もっとまともな職場を探したほうがいいでしょう



 
 

 

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