残業が「少ない」というアピールは地雷の証だと断言する!

こういう会社の怪しさはガチ

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
残業の多さはブラック企業の証ということが、確実に世の中に認知されてきており、会社の中には人を集めるために残業の少なさをアピールする会社も出てきました
 
本来であればいいことだと信じたいのですが、残業時間を「少ない」ってアピールするところって実は大きな地雷であることが断言できます
 
 
人を集めるために嘘をついていたり、少ないということに関して感覚がマヒしていたり・・・といいことがありません
 
私自身もそういう職場に行ったことがありましたが、口が裂けてもいい会社とは思えませんでした
 
 
今回は残業時間について「少ない」というアピールをする会社はどうして危険かということについて記事を書いていこうかと!



月45時間以下は「少ない」と言われているケース

まず一番よくあるのは、残業時間が法で定められている月45時間を超えなければ少ないと自称しているケースです
 
これはもう完全に労働者と経営者との認識の差がモロに出てしまっており、はっきり言えばクソゴミ経営者だと断言できるのです
 
 
法さえ超えていなければ少ないと認識しているのは非常に危険であり、実際のところ45時間は決して少なくありませんし、何ならその半分でも多いです
 
月に20日勤務だとして、毎日1~2時間はあるというのは十分に多い部類であり、それを少ないというのは感覚が完全にバグっています
 
 
そんな労働者と感覚や目線が剥離しているような経営者の下で働いたとしても、悲惨な状況などを訴えても絶対に改善することがなく、根っこから腐っているケースと断言できますし、そういうやつの下で働いても無自覚のまま虐げられてしまうケースがとても多いのです

 

残業時間をカウントしないだけ

これはブラック企業の中でも特にブラック企業の毛色が強く、はっきり言えばゴミです
 
残業代を記録してカウントしないから実質ゼロというトンデモ理論であり、決して許されることではありません
 
当然そんな環境ではどれだけ働いても残業代が付きませんし、割増賃金という抑止力もないので働かされ放題になってしまいます
 
 
そのような環境は言うまでもなく、実質労働時間が少ないということは絶対になく、法の最大量の月45時間どころか過労死ラインである80時間も余裕で超えてしまうということになりかねません
 
 
残業の少なさをアピールするところは、実際こういうことを本当にやっていることが多く、しかも証拠を逐一消していくので自分で記録を残して労基に告発しないといけないのです
 
しかしこういうブラック企業は労基に告発してもなかなか動かないことを知っているので、絶対に改善することはない確信犯であるということが言えるのです

そもそも残業は「少ない」のではなく「無い」ことが当たり前

そしてそもそもの話なんですが、残業時間は少ないってアピールすることがおかしく、本来であれば「無い」というゼロが当たり前なんです
 
少ないとか以前にあってはいけないことですし、ゼロか1以上かという話なんですよね
 
 
そういった意味では残業に関して少ないというアピールを行っている時点で、既にもう労働者とはかけ離れた考え方であるということですし、地雷の気配しかないと言えるのです
 
 
突発的な残業は仕方がないとしても、少ないとかいってゼロではないということは、常に残業が当たり前にあるような環境でありつつも、それを改善していないということです
 
問題解決能力が非常に低い点もセットになってるクソ要素であるということが断言できるのです
 

終わりに・ホワイト企業の皮をかぶった悪質なブラック企業は避けるべき!

そういうわけで残業が「少ない」というアピールの仕方をしている会社は、ホワイト企業の皮をかぶったブラック企業です
 
まともに人が集まらないからこそ、そうした言葉を使って誘い、騙してでも人を集めようとしてきます
 
 
更にこの言葉を深堀すると、まともに求人を出しても人が来なかったり、人が辞めるからこそ人手不足になるような環境であることの裏付けでもありますし、労働者をだます姿勢がそのままにじみ出ているのです
 
 
よってこんなことをアピールする会社は入る価値がないごみであると断言できますし、世の中にはもっとまともな会社も存在するので、そういう会社を目指すべきです
 



 
 

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