なんとなく嫌で理由はないけど仕事を辞めたいは正しい事だと断言する!

こういうことを思てる人って結構世の中多いんじゃないでしょうか?

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事が辞めたいけど何故辞めたいか?と聞かれても特に理由が出なくて「ただ何となく」って人ってかなり多いんじゃないでしょうか?
 
そして辞めたい理由が明確ではないと「それは甘えだから続けなさい」と上から目線で押し付けてくるゴミみたいなやつが世の中にはかなり多い気がします
 
そういう意見に流されてやめることができずにズルズルと引きずってしまうということになっているという人って実はかなり多いんですよね
 
 
結論から最初に書いておきますが、やめたい理由がただ何となくでやめたとしても全然問題がないと断言できますし、むしろそう思ってる時点でかなり危険信号なので早めにやめるべきだと確信をもって断言できます
 
今回はこの何となく辞めたいということについて、実は結構危険な状態だということについて記事を書いていこうかと!



間違ったことを漠然とは理解している

まず「何となく辞めたい」という人にありがちなのは、実は言語化するのが難しいってだけで実際は頭で何となくおかしい会社だということがわかってるケースが多いです
 
例えば殺人って駄目なことだとはわかるけどどうしてなのか?と聞かれたら明確にはっきりと堂々と答えられないって人は多いと思いますが、それと似たようなもので、おかしいということはわかるけどなんでおかしいかということは言葉にできないということなんですよね
 
 
明確に断言できることは、間違っているということだけはわかっているということであり、それならいつまでも間違った職場に居続けるという愚行はする必要がないということが断言できます
 
この件に関しては司法の場でもないので「間違いを証明できないのなら正解」ではなく「間違いなら正解を証明できなくても間違い」だということが断言できるのです
 

周囲に言うと角が立つのでうまく言えないだけ

これはよく親とか親族とか身近な人に問い詰められるときに、本当の理由をど安直に言うと批判されることを恐れて上手な言葉選びができないということもあり、それをやってるうちにだんだんと自分でもよくわからなくなるということです
 
 
意外と人間の思考ってもろいもので、昔の人体実験で鏡に向かって「お前は誰だ」って言い続ければ精神が狂ったり、穴を掘って埋めるということを繰り返させれば廃人になるみたいなことってあり、ここまで極端なことじゃなくても口に出していたことでいつの間にか思考が変わったりと、自分にすら流されるということがある生き物なのです
 
 
そうして周囲の反応をうかがうように、直接言えば何倍もの批判が来るのが嫌で隠している内に、自分でもわからなくなるということって結構あるんですよね
 
上記の部分と似てるのがありますが、周囲の意見に流されやすい人は間違いだということが証明できず、周囲の言葉をそのまま受けてしまっていつの間にか自分の考えじゃなくなるのです
 
 
そんなバカな話があるのか?って思う人もいるかもしれませんが、何か迷ったときに人から言われたアドバイスを受けて実行するってのもある意味では自分の意見ではないことを他人に流されてやっているという一種であり、人間は自分が思ってる以上に周囲の意見の影響をもろに受けてしまうのです

疲れ切って判断力が落ちているだけ

これは私自身にもありましたが、職場が激務だったり極端なストレスに晒されることで脳みその判断力がガタ落ちしてしまい、その結果として回答が出せなくなるということがあります
 
平時であれば何が間違っているかということがすぐ分かったとしても、疲れた状態であれば頭が回らなくて何もできないってのがあると思いますが、それが慢性的に続いている状態なのです
 
 
上記部分も実はこれが複合していることが多く、案外やめた後で「あの時はこうだったのに何で簡単なこともわからなかったんだ?」って思ったことは多々ありましたが、それは職場を離れることで判断力が戻っただけです
 
 
これを続けることで会社から逃れることができない洗脳に変わったり、限界を超えて精神病にかかるということになりかねませんし、入り口どころかかなり道を進んでしまっている状態なので、早めにやめるべきだと冒頭で語ったのはこの部分が非常に大きいのです

そもそも辞める理由は何でもいい

そしてそもそも仕事を辞めるということについてですが、理由がなければやめてはいけないってことはなく、むしろ理由がなくてもやめてもいいのです
 
日本は継続を美徳とする傾向が強いので、やめる理由がなければ無理にでも続けるべきという人間が多いですので、そうした意見を聞くことが大半なのです
 
 
やめる理由なんてのはなくてもいいですし、空が青かったとかキリンが転がってる気がしたとか訳のわからないことでもいいのです
 
 
そもそも理由がなければやめてはいけないってことのほうが異常であると強く断言できますね
 

終わりに・なんとなくでも辞めたくなったときは辞め時だと断言する!

そういうわけで仕事なんかやめたくなったときは理由がなんでもいいですし、そもそもあってもなくてもいいのです
 
確実に言えることはやめたくなったという時点で今の仕事は続けることのメリットよりもデメリットが確実に上回っていると判断できている証拠であり、続ければ損を続けるとわかっていることをやり続ける理由はないのです
 
 
これが世の中に仕事が一つだけとかならまだしも、会社なんか星の数ほど存在しているので、その中で自分にとってデメリットがでかいと判断できた会社にしがみつく理由はありません
 
だめならだめでとっとと次を探して自分にとってメリットがある職場を選ぶべきです



 
 

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