会社の携帯電話を持ち帰る必要がある仕事は辞めるべきブラック企業だ!

そんなことをする必要がある会社はとっとと辞めたほうがいい

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
営業とかであれば会社から携帯電話が支給されることがあると思うんですが、その携帯を仕事が終わっても肌身離さず持っていなくてはならないって事は意外と多いんじゃないでしょうか?
 
私もかつていた農業のブラック企業の時に職場から携帯電話が支給されましたが常に持っておけと命令がありました
 
 
私の友人を見ているとこういう人間が多いんですが、休日にも関わらずひっきりなしに電話がかかってくるのを見ると携帯電話を常に持ち歩くようにしている会社のブラック企業っぷりはガチだなと感じます
 
今回は会社の携帯電話を勤務時間外も持ち歩くことを強制される職場はどうしてやめるべきかということを記事にしようかと!



休日なのに仕事をさせられている

まず会社の携帯を勤務時間外にも持ち歩くように命令される会社というのは、休日だろうが深夜だろうが仕事の電話がかかってきます
 
完全にオフの時間であるのにも関わらずに仕事をやらされるといってもいいでしょうし、そのために持たされているといっても過言ではありません
 
 
ひどいときには休日であるのにも関わらず急に現場に呼びに出されるということも珍しくなく、完全にオフの時間が解放されていないという状態なのです
 
 
よってある意味では24時間365日仕事をしているといっても過言じゃないのですが、ブラック企業の経営者ほど「雇われている以上は常に仕事のことだけ考えろ!」とか言ってオフの時でもお構いなしです
 
そういう考えの会社だからこそ携帯を常に肌身離さず持っておくように命令されるんですよね

 

時間外の対応が勤務時間にならない

最大の問題はそういう勤務時間外に仕事に対しての対応をしたとしても勤務時間に入らないのでただ働きさせられているのと同じです
 
こういう時に会社は都合よく「タイムカードを切ってないので証明できない」などと言ってごまかしてきますが、実際は休日などの自由な時間も対応をさせるのであれば待機時間になるので立派な労働時間になるのですが、ブラック企業にはそんな理屈は通用しないのです
 
 
上記に書いた仕事から解放されていないことと、それに伴う労働に関して賃金が発生しないという2重の意味で労働者にとって不利益であり、さらにこういう時間外に賃金を払うという概念が薄い会社は間違いなくサビ残やみなし残業といった労働者にとって不利益があることを押し付けてきます
 
それらの証明のために戦うのもかなり骨が折れますし、会社側はそのような状況で労働者に泣き寝入りを強要し、必要な賃金を払わずにこき使う会社が多いです
 
 
上記の点から労働者を食い物にしているだけの会社が多く、給料や待遇なども悪くなる傾向がものすごく強いんですよね 

出ないと滅茶苦茶怒られるのででざる負えない

そして理不尽なことに、休日なのに会社から電話をかけてくるようなところというのは出られない状況で出なかったとしたら翌日滅茶苦茶怒られることが大半です
 
例えば車の運転をしているときに電話にとれなかったりするとそれだけでクソ上司はブチ切れてきたりすることが多いですし、そういう説教を聞いているとその場では「間違っているのは自分なのか?」って錯覚しやすいです
 
 
ほかにも休日で遊んでいたときに会社からの電話が鳴ったのでめんどくさくて取らなかったりしたら翌日に密室で説教3時間なんてこともありましたね
 
このようにおかしいことでもパワハラによって強引に不利益を強要してくる会社が多く、そのような環境で我慢をしていてもこっちが損するだけでいいことは何もないです
 
 
更にはこのような傾向がある会社はおかしいことをおかしいと指摘すれば、それだけで目をつけられて様々な嫌がらせを受けて会社に居づらくさせられたりするのです
 
そういう状態になることを恐れて誰も戦おうとしませんし、理不尽に泣き寝入りしている人間が多いです

終わりに・会社の携帯は勤務時間だけ持ち歩くのが普通だ!

そういうわけで会社の携帯なんてのは勤務時間外は持ち歩かないことが当たり前であり、持ち歩くのは勤務時間内だけです
 
勤務時間外や休日にももつことを強要する会社はすべてブラック企業といっても過言ではありません
 
 
持たせてくるような会社は「常に仕事のことだけ考えろ」とか「社会人の常識だ」とか言ってきますが、ぶっちゃけおかしいのは向こうであり従う必要性はありません
 
もし休日に電話に出ないことで様々な嫌がらせをしてくる会社であれば、むしろこっちからとっとと辞めてしまったほうがいいブラック企業です
 
人を褒美で動かすのではなく罰で動かす会社には何も恩恵はありませんし、世の中にはもっといい会社が存在してます



 
 

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