仕事がきつくなったのに給料が下がったら辞めるべきタイミングだ!

ぶっちゃけ我慢する理由ないよね

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事がきつくなったのに給料が下がってしまったという2重苦を職場で経験したことがあるという人は多いんじゃないでしょうか?
 
最近の例だとコロナの真っ最中での医療現場の看護師さんとかがそんな感じで、毎日本当に危険で帰れないのに給料は下がるという意味不明なことになっているという声を多々聴きます
 
 
そういう環境でもやめない人って何を考えてるんだろうなって思いますし、ぶっちゃけとっとと辞めてしまえばいいと本当に思っています
 
社会貢献とかいろいろ本人には理由があるんでしょうけど、仕事をするってのは第一に自分のためでしかなく、そのメリットが減ってまで続けるのはどうなのかと
 
 

仕事がきつくなって給料が下がるというのは一見するとおかしいように思えますが、両者ともその環境にはいるべきじゃないという点では完全に合致しています
 
今回はそうなってしまったのであればどうして仕事をやめるべきかということについて記事を書いていこうかと! 



仕事量が減らずに個人の負担だけ上がってる

まず第一に仕事量が全然減っていないのに個人の負担が大きく上がっているということが第一に挙げられます
 
よくある状況としては、仕事は据え置きのまま、判断力や他に行く度胸や行動力がある人からどんどん抜けて、残った人間への負担が大きくなるといったケースがとても多いです
 
 
この場合であれば職場も弱体化した組織に合わせて仕事量を減らすなりなんなりすればいいのですが、何かしらの要因があってそれができないのです
 
個人でどうにもならないことというのは対抗しようとするよりも逃げるといった方向のほうが正しいのです
 
 
私がかつていた職場でも、仕事はすでに受注しており納期をずらすこともできず、そんな中でまともな人がどんどんやめていくのですが、それでも強行しなければならないという状態のときにそのようなことが発生しました
 
その仕事も当初の人数であれば定時で問題なく終わるものが、毎日日付が変わるまで残業をしたり休日出勤をしたりと個人への負担が重くなってきました
 

 

職場が状況を改善する気がないor出来ない

結局そうした個人への負担が大きくなるというのは、職場が何かしらの対策を講じる必要があります
 
それが仕事量の調整であったり、人員の確保だったり・・・といったことを行わない限りは負担は減りません
 
 
しかし職場にはそうした状況を改善する気がないのか、またはわかっていても改善ができないというどうしようもない状態に陥ってるのです
 
両者は中身は全くの別物ですが、やってることは同じということです
 
 
例えるなら生活のために追い詰められて窃盗をしても、自分の遊ぶ金欲しさに強盗するのも、状況は違っても犯罪行為には変わらないということなんですよね
 
 
私が主に経験したのは前者で、先ほどの状況のきつい状態でも無理して頑張っていたところ、会社側も「この人数でもどうにかなるなら人員削減だ!」って感じで改善するどころか悪化させるようなことをやるゴミみたいな経営者でした
 
コロナでの医療崩壊はどちらかといえば後者が大きいのですが、どちらにしても個人の負担が大きくなっていて個人ではどうしようもないという点については同じなのです

組織が弱体化して衰退している証拠

そして仕事がきつくなるということはそれだけ個人の負担が大きくなっているということですが、同時に給料が下がるというのは組織がすでに衰退を始めている証拠なんです
 
人が少なくなったけど現状の仕事をこなさないと利益がなくなり潰れるという時にありがちな状態です
 
 
人が少ないということはそれだけ組織の力が純粋に弱くなり、出来る仕事が限られてきているのです
 
それでも無理して個人への負担を押し付けて過労状態にすることにより、仕事での動きが悪くなったりミスが増えたりと労働効率も落ちてきます
 
そして労働効率が落ちても人がいないのに仕事量は減らせないのでより過労になり、それでも無理して回すことで余計に・・・という悪い循環が出来上がってしまうのです
 
 
そうなってしまうとあとは限界が来たら職場が崩壊するだけであり、その時まで頑張っても退職金なんかも出ないことが多いです
 
そもそもちゃんとそうしたものが出る状態であれば、貰える給料が減るということがありませんからね
 

 
仕事がきつくなって給料が減るというのは、その組織の終わりに近寄っているということであり、長居する理由がないのです

終わりに・給料下がって仕事がきつくなるなら我慢するメリットはないと断言する!

本来であれば仕事がきつくなれば給料も増えると思うのが一般的な考え方ですが、実際のところはこうした理由によりきつくなって給料が下がるという二重苦しかないのです
 
そのような状態で頑張ってもはっきり言って無駄といっても過言ではなく、個人の視点で見たときは自分が他人の損を押し付けられているだけです
 
 
他人から損を押し付けられても周囲は絶対に責任を取りませんし、最終的には自己責任論を押し付けられるだけです
 
それであれば自分自身を雑に扱い、消耗品としてしか見ない職場にこそ先手を打って自己責任を投げ返してやるべきです
 
 
仕事がきつくなって給料が下がるのは、風船でいう穴が開いてる状態みたいなもので、今後はどんなに頑張っても状況は改善するどころか衰退するだけです
 
それならとっとと見切りをつけて自分はもっとまともな環境へ移るべきであるということが断言できます



 
 

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