「結果を出せば給料出す」って会社は結果を出しても給料出さないゴミ!

結局最初から出さない会社はどうやっても出さない件

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
ブラック企業って見ていると、やたらと
 
 
「結果を出せば給料は出してやる!」
 
 
って言ってる人間を多く見かけましたし、たぶん私以外にも言われたことがある人は多いんじゃないかなと思います
 
結論から先に言ってしまうと、そういう会社って結果を出したとしても給料を増やすなんてことは絶対にしません
 
 
画像はツイッターで見かけた会社のアドバイザーの意見が賛否両論あったのですが、会社をちょっと調べてみたら「うわぁ・・・」って思うようなところでした
 
結局はブラック企業の経営者ってどこも似たようなことをやってるんだと確信をもって感じましたね
 
 
今回は結果を出せば給料を出すというところはどうしてゴミだと断言できるのかということについて記事を書いていこうかと!



結果を出したとしても結局言い訳されて出されることはない

私自身もブラック企業のクソ経営者から「結果を出せば(以下略」ということを言われ、薄々出ないんだろうなと思いつつも一度だけ成果を出したことがありました
 
そしてそれを材料に交渉したことがあるのですが、
 
 
「給料は規定で決まっているから」
 
「昇給は契約に書いたとおりだ」
 
「いちいち結果を出したからと給料を出していたら会社が持たないだろ?」 

 
なんて言って結局は自分に都合のいいルールを持ち出して絶対に上げようとしません
 
 
そもそも無いようなもので釣るという時点でゴミですし、そんなところでは結果を出しても後から言った言わないの水掛け論になってしまって報酬をまともに出す気はないのです
 
こういう後出し系というのは後でどうとでもごまかせてしまいますし、結果だけを会社に吸われて見返りはないということがザラです
 
 

これに関しては例えば「おいしければ金を出す」ってファミレスでふんぞり返っても帰れって追い出されるだけですし、こういったことを言うやつは絶対に金を払わないし食い逃げする気満々なのと同じと考えればわかりやすいんじゃないかなと思います 

もし本当に出す気があるなら最初から渡すか、もしくはどういう条件をこなしたら上がるかということを明確にするはずです
 
そういったことをしない時点で出す気がないということです
 
 
 

最初に給料を与えてやる気を引き出すってことをしないバカ

そして本当に結果を出して給料を上げる気がある会社というのは、最初の時点で給料を多く渡してやる気を引き出そうとしてきます
 
 
なんかブラック企業の経営者の連中は「給料を多く出してもやる気を引き出すのは一時的なもの」という考えの連中が多いのですが、かといって給料が低いままというのも変わらないかと言われたらゴリゴリ目減りしていきます
 
はっきり言って給料ってのは労働者から見れば燃料みたいなものですし、仕事だって長く続けていればやることや責任や技能が向上して成果を出しやすくなってるなら、それ相応に比例して給料を出すべきなんです
 
誰だって同じ給料のままでやることが増えていったら相対的に労働の価値が下がってしまってやる気を失うのは当然ですしね
 
 
私自身がいろいろな人間を見て感じたことですが、お金稼ぎが上手な人というのはお金を使ってそれ以上のお金を稼ぐということをする人であり、逆にダメな経営者は目先のお金をどんどんケチろうとしてかえって窮屈になっています
 
 
この結果を出せば給料を出すって言ってる経営者のほぼ100%がブラック企業経営者よりの思考であり、投資したらそれ以上に回収したらいいということを一切しません
 
もし結果を出してほしいなら最初から給料を多く出してやる気を引き出し、後からそれ以上に回収すればいいだけの話なんです
 
 
これができるかできないかというのはホワイト企業とブラック企業の大きな分かれ目であると強く感じましたね 
 

渋ることしか考えてないやつを相手にしても無駄

そして渋ることしか考えてない相手には何をやっても無駄で、給料を出さない会社は何をやっても無駄です
 
 
例えるなら車に一切興味がなくて一文無しのホームレス相手にどんなに必死こいてベンツの営業をしたとしても絶対に成果にならないのと同じです
 
もし売るなら車に興味があって金をちゃんと持ってるやつに営業したほうが簡単に売れて成果になるようなもんなんですよ
 
 
それと全く同じで、やる気がない相手をその気にさせるというのは非常に労力が必要な上に、物理的な要素も加わるとほぼ不可能に近いといっても過言ではないのです
 
ブラック企業ってのは先細って金がない上に、給料を出す気がないという点では、さっきの車に興味がない文無しホームレスに車を売るような行為と同じなのです
 
 
よってそんな連中を相手にしている暇があったら、もっと給料を出す気がある会社で働くべきなんですよね

終わりに・最初から給料をちゃんとくれるところで働くべき!

そういうわけで、あとから給料を出すなんて言ってる会社では給料をちゃんと出す会社は一切存在しないと断言できます
 
出す気があるなら最初から渡していますし、そういう会社ほど結果を出せばより多くの見返りがあることが多いのです
 
 
そしてこんなことを言う会社って例外なくブラック企業ばかりで、そういった意味でも働く価値はありません
 
人件費を渋る会社ってケチなのか会社に金がないのかわかりませんが、どう転んでもまともな会社ではありませんので、とっとと別の会社を目指したほうがいいでしょう



 
 

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