本当にこういう言葉を出す職場ってゴミだなって感じましたね
どうも！数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです！
私自身が会社の飲み会というものが大嫌いな人間でして、ぶっちゃけあんな時間と金を無駄遣いさせられて消耗するだけのクソイベなんか無くなれと思っています
そしてそんなクソイベでも特にクソゴミさを加速させるのが「無礼講」という言葉が出てくる職場です
一見無礼講っていえば上下関係なくなんでもやっていいって思うかもしれませんが実際はそうではないことが多いのです
仮に嫌な上司の頭をビール瓶で思いっきりぶん殴ったりしても何にも言われないのなら喜んで受け入れますが、そんなことは絶対にありません
今回は「無礼講」という言葉が出る職場はどうしてクソゴミなのかということについて記事を書いていこうかと！
無礼講の正体は上が下にパワハラを仕掛けるのを正当化するだけ
まず無礼講というものの正体についてですが、あれは
「今から上司が部下に対してパワハラを仕掛けます」
って合図と同じであり、しかも」名目上は無礼講ということを言ったので問題がないということにしているだけです
実際、上司に対して無礼講で接すれば、その場でキレるのはもちろんのこと、後で仕事で報復人事や村八分といったことがあるので事実上は無礼講ではありません
本来の意味であれば上下関係なくやりたい放題できるという意味なんですが、実際はこのように全然無礼講でもなんでもなく、しっかりと上下関係が維持されて下は好き放題できません
しかし上の人間からすれば無礼講という名目は与えたので、上から下へは好き放題に嫌がらせができるということになり、我慢しなければ「無礼講なのに大人げない」といった感じで被害者ぶってマウントを取られることになるのです
そうしたことを「空気読めよ」といって自分の好ましい状況に力技でもっていってやりたい放題するというのがこの言葉の真の意味なんです
普段の職場から何か理由をつけて危害を加えてくるクズ
そうしてこういう職場って何かと理由を前置きしてからパワハラする理由を作って攻撃してくることが多いです
例えば仕事の指導できつく当てられたり蹴られたりしても
・これはパワハラではなく愛のムチ
・きついことをいったかもしれないがお前のためだから受け入れろ
・こういった経験は後から役立つから耐えるべき
みたいな感じで、全然根拠がないのに、さも「配慮してやってるから私は悪者ではない」みたいな後ろ盾を作っておいて攻撃してくる卑怯なゴミカスが本当に多いです
そういった状況で反撃すれば「相手のことを思ってやってるのに理解がない！」とかまぁ被害者面してきますからね・・・
立場を利用して反撃しにくい状況を作ってから攻撃して憂さ晴らしを行い個人をサンドバックにするということを常日頃からやってる傾向がものすごく強く、これならまだ直接危害を加えてきたほうが堂々とやり返せるのでまだましです
こういった職場では追い詰められてもなかなか反撃に転じれないので、ストレスを抱え込んで自爆してしまうということになりかねないのです
結局は金と時間を無駄にしてマウントを取られるだけ
そうして無礼講って出る宴会の特徴は、お金は自腹で何時間も拘束され、どうでもいいことでマウントを取られてストレスをためるだけです
しかもこれらも「仕事のうちだ！」なんて言ってきますが、仕事のうちなら拘束した時間分の給料と飲み会の費用の経費くらいは出せという話です
そういうことをいってもこの手の職場は色々ぐたぐた言うだけなんで、そもそも近寄らないというのが一番の対策であると強く断言できます
酒の力を借りていい方向ではなく、悪い方向にハメを外して危害を一方的に加えられるだけで何もいいことがないのです
終わりに・無礼講という言葉は信用するな！そんな言葉が出る職場はやめるべき！
というわけで飲み会で無礼講という言葉が出ても絶対に信用できませんし、期待している下克上ではなく、むしろいつもよりひどいパワハラを正当化して押し付ける場であるということが言えます
そして有効な対策としては、そもそも飲み会がないところや、普段から一切パワハラをされないという職場を目指すべきであり、今のご時世でこの二つがあるというだけでもブラック企業の可能性がめちゃくちゃ高いのです
そもそも無礼講なんて使う職場をいろいろ今まで見てきましたが、そのどれもが底辺のカス職場しかありませんでしたし、まともな会社ならそんなことを言わなくても適度に節度を守っていますし、そもそも時流を読んで飲み会をしないというところが多いのです
よってこんな言葉が出る時点でとっととやめるべき底辺のブラック企業の可能性が高く、自分に不利なように空気を読むことを強いられる職場ははっきり言って損しかしないのです
