会社が節約を始めたら終わりの始まり!倒産より先に逃げるべき!

こういうことを言い出したら本当に逃げるべき合図!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事をしていた時に、会社が急に経費をケチりだし、やたらと節約と連呼し始めたというタイミングに遭遇したことがある人ってそこそこいるんじゃないでしょうか?
 
別に節約そのものは悪いことじゃないですし、湯水のごとく無駄遣いしろというわけでもないのですが、今まで言ってなかったところが言い出したら会社が傾き始める合図としてはかなり有力な情報であり、ぶっちゃけそのまま長居する価値はない会社が多いです

 
私自身も過去に節約ということをやたらと言い始めた会社にいたことがあったのですが、例外なくどれもろくでもないことになっており、ぶっちゃけ潰れるまでのカウントダウンが始まったといっても過言ではありません
 
 
もし会社がやたらと節約といい始めたらどうしてやめるべきかということについて記事を書いていこうかと! 
 



本来必要なものまでケチりすぎて余計に経費が掛かる

普段節約とか言ってない会社がやる節約というのは、本当であれば必要なものを削ってしまい、余計に出費がかさむようなことをやってることが多いです
 
 
有名なものでいえばコピー用紙の裏紙を使って、紙詰まりを起こしてコピー機の修理代が高くつくとか典型的なそれですね
 
ほかにも蛍光灯でも本来常設するところから何本も外したり・・・といったことも会社が怪しくなった時にやりがちな行動の一つです
 
 
そうした本来であれば必要なことですらケチるということは、それだけのお金がないということであり、最初のうちは小銭を節約していても、そのケチのせいで大きな出費をする羽目になったら確実にとどめを刺されることになります
  
 
確かに要らない無駄は省くべきだとは思いますが、会社が言う節約というのは大体必要なものを削ってるようなもので、ダイエットで言えば必要な栄養を取らずに絶食して体がガタガタになって取り返しがつかなくなる行為とよく似ています
 
そういうことをやると体重という数値だけは減りますが、体が弱くなったり痩せにくい体になったりと本末転倒なことになってしまうのと同じことなんですよね

 

現状の給料が下がることはあっても上がることは絶対にない

そして節約ということを言い始めた会社に在籍して感じたことですが、現状の給料から下がるということはあっても上がることは絶対にありません
 
人件費に回すお金がそもそもないということと、上記にも書いた必要なお金すらケチる傾向があるので人件費なんかも真っ先に削られますからね
 
 
人件費って渡したところで目に見えて劇的に仕事の成果が変わるというものではないので見えにくいですし、逆に下げたからと言って今すぐ大半の人が辞めるというものでもないのでわかりにくいです
 
しかしこういうのって削ると確実に不満が沸いて人が辞める要因になりますし、人件費ってのは目に見えないけど大事な経費の一つであり、絶対に節約してはいけない部分の一つです
 
 
人が長く務めるのは給料が上がるというメリットがあるからであって、それがないならぶっちゃけ日雇いのほうが時間効率は良かったりすることも多いです
 

従業員の中身もどんどん地に落ちていくので復帰が不可能

そして節約ということを過度に言われると従業員のやる気ってのはグラインダーかけるかのごとくごりごり削られていきます
 
金がないところで節約をしてもストレスがたまる上に自分たちの給料は減るとなれば、普通の人はそりゃ辞めるよねって話です
 
人件費を削って一番最初に辞めるのは会社にとって利益を出せるようなまともな存在であり、そういう人が抜ければどんどん会社の利益率は下がっていきます
 
 
そうなると今度は残った人間というのは問題ばかり起こす人間のクズみたいなのが増えていき、落ちる会社で頑張っても無駄だと感じると今度は社内の備品を盗んだりすることをよくやるようになります
 
電池とか紙とかボールペンみたいな消耗品が減ったり、ひどいのになると何万円もする機材を横流ししたりするなんてこともあり得ます
 
 
そんな状態では会社の立て直しなんか不可能ですし、節約と会社が言い始めた会社は延長戦にはこうした従業員のモラル崩壊というのがほぼ確実に起きます
 
ぶっちゃけ経営者が悪いので同情はありませんが、かといって頑張る価値がないところで頑張っても無駄なんでとっとと見切りをつけるべきなんですよね
 

終わりに・会社が言う節約とは倒産までのカウントダウンだ!

というわけで会社が節約とか言い出したら、その会社は倒産するまでのカウントダウンに入ったといっても過言ではないです
 
いわれた瞬間はぱっとしませんし実感もないかもしれませんが、この崩壊までのカウントというのは二次関数のように急激に実感するように加速していきます
 
 
ぶっちゃけ潰れるとわかってる会社で頑張っても見返りはありませんし、つぶれるべきごみ会社の延命に貢献しても世間から見ればブラック企業の悪事に加担する害悪でしかありません
 
よってそんなことに巻き込まれる前にとっととよりよい環境を見つけてやめるべきだと断言できます



 
 

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