こういうことをやりだしたらその会社から逃げる合図!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
最近はコロナウイルスの影響もあって会社が赤字になり、希望退職を出すというところも増えています
 
例を出せば
 

業績が低迷している三菱自動車工業は国内で働く従業員を対象に500人規模で希望退職を募集する方針を固めました。

新型コロナウイルスの影響などで今年度3600億円の最終赤字になる見通しで、合理化によって立て直しを急ぐねらいです。

三菱自動車工業は新型コロナウイルスの影響などで販売が落ち込み、昨年度の決算が257億円の最終赤字になったうえ今年度の赤字は3600億円になる見通しを示しています。

三菱自動車 国内で500人規模の希望退職募集へ 新型コロナ影響
 

と、こんな感じで三菱みたいな大きいところが出していました
 
 
こういう希望退職を会社が募集しだしたときに応じるかどうかって悩む人は多いと思いますが、結論を先に言ってしまえば応じるべきというよりは応じないと危険だということです
 
中には会社にしがみつく人も多いと思いますが、はっきり言って会社が死ぬのを延命治療してるだけのようなもので、今後のご時世ではそれはやらないほうがいい選択なんですよね
 
 
今回は会社が希望退職を募集したときはどうしてやめるべきかということについて記事を書いていこうかと!

 
 

 

 



優秀な人から逃げていくので残りカスでは会社の維持が困難になる

まず希望退職を募集して発生することといえば、ほかに行けるような能力や行動力がある人間が真っ先に希望退職に応じます
 
そのせいで残る人間というのは、会社にしがみつくしかない残りカスばかりになり、そういった人間には会社を立て直す力はありません
 
 
というか会社を変えれるような優秀な人よりも、残りカスによる負担が大きくなったから会社が傾き始めているのであり、その支える側の人間が一斉にいなくなれば会社倒産までの流れが加速します
 
 
会社が想定しているのは優秀な人間が残り、会社に寄生するカスが辞めるということを期待しているのかもしれませんが、現実は全くの逆なんです
 
ダイエットでいえば絶食すれば脂肪が落ちると思っていたのが、より痩せるために重要な筋肉が落ちて余計に痩せにくくなり、一時的には体重という数値が改善したように見えても実は状況は悪くなっているだけということに近いです
 

希望退職を募集している時点で未来がない

上記にも書きましたが、希望退職を行う時点で優秀な人が辞めて会社経営の立て直しがほぼ不可能ということもありますが、そもそも希望退職を募集しているという時点で会社が衰退している証拠です
 
希望退職を出すということは会社が大赤字など大問題を抱えており、苦肉の策としてやっていることが多く、根本治療ではなく目の前をただやり過ごしているだけなんです
 
 
例えれば意識がない脳死した患者に人工呼吸器をつけてとにかく生きてるように見せかけるようなものなんですよね
 
 
将来を見れば確実に会社がなくなるといっても過言ではなく、徐々に待遇悪化をしていくだけで、最終的には入社当初に言われていたものが後出しでやっぱり無し!ってことも普通にあり得ます
 
となると沈む泥船にいつまでもしがみついている価値はないということなんですよね

希望退職の好条件から自己都合を促す悪条件に変わる

希望退職の条件というのは、本来であれば通常の退職よりも条件がいいことがほとんどです
 
会社としても経営が困難で、多少の割り増しを払ってでも人件費を削減したいと損切りしてるようなもんですからね
 
 
しかしここで希望退職に応じないと、だんだんと先行順で希望退職の割り増し金が減っていき、そのうち底がつきます
 
こうなるとない袖は振れないので、どうあがいても割増しという好条件は受けれなくなるのです
 
 
しかも今度はそれでもやめてほしいと会社が思い、北風と太陽って昔話の北風側のような冷遇をやって追い出そうとしてくるのです
 
これが追い出し部屋だったり転勤だったり露骨なイジメだったりと、会社というのは業務命令ということを盾にして様々な嫌がらせをやってくるのです
 
 
ということは今後は残っても嫌がらせを受け、それに負けたら以前よりも悪条件になるということなので、どうせ遅かれ早かれやめることになるならとっとと好条件をもらって若さという資源で転職したほうがいいということなんですよね

 

終わりに・希望退職を募集したら会社が沈む入り口なのでとっとと逃げるべき!

そういうわけで希望退職を募集しだしたら、その組織には将来性がないので、沈む前にあるものを手に取れるだけ取って脱出するというのが正しい選択なのです
 
どうせ長くいても今よりも確実に悪い待遇にしかならないということは確定していますし、割増分がその会社の数年分の給料に匹敵するなら、それをとって次を目指すというのが大正解でしょう
 
 
もし仮に希望退職の条件に該当しなかったとしても、将来性がないという点では変わりがないので、希望退職を募集したという時点で動くべきですし、行動力も能力もないゴミカスなんかと一緒に死んでやる必要はないのです
 
そういう連中は沈む泥船の中で苦しめばいいだけの話なので、自分はそういうことに巻き込まれないためにも先手先手で行動をするべきです
 



というわけで転職に使えるサービスを紹介します
 
会社員のいいところは自分で働ける環境を選ぶ自由があることであり、勝ち馬に乗り換えるということが可能なのです
 
だからこそ沈むしかない負け犬なんかはとっとと切り捨て、まともな環境でうまくやってる会社を探して環境を変えるべきでしょう

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