「どのように成長したいか?」って聞いてくる仕事は辞めるべきだ!

こういうことを聞いてくる会社の害悪バカっぷりはガチ!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事を長く続けていると、会社から
 
 
「今後は自分でどのように成長したいか?」
 
 
ということを聞かれたことがある人って多いと思います
 
私自身も過去に何度も言われたことがありますがこういうことを聞いてくる職場って本当に厄介だと感じますし、ぶっちゃけただの害悪だと思っています
 
 
会社のために成長をするくらいならもっとプライベートの充実に時間と労力を割きたいですし、会社も多分わかってて聞いてくるのです
 
今回はやたらと「成長したいか?」ということを聞いてくる職場はやめるべきクソ職場の特徴であるということを記事にしようかと! 



こういう風に聞かれて「成長したくない」とはなかなか言えない

まずこのように会社から聞かれたときに「成長したくありません」ってきっぱり言える人ってなかなかいませんし、断ることって無理でしょう
 
仮に成長したくないとか言ってしまったら密室に上司に軟禁されて説教地獄が待ち受けています
 
 
これって「はい」か「Yes」で答えろって選択肢を迫られているようなものであり、事実上の拒否権がないのです
 
その辺に落ちてる生ごみを食うか川の汚水を飲むかみたいな選択肢であり、そもそも押し付けられるものがどっちも嫌なのに選択をしないという選択がないのです
 
 
会社としては成長させて仕事を押し付けたほうが得であり、労働者から見れば仕事を押し付けられるのは損なので、一方的に会社が損を押し付けたいという思惑の現れです
 
会社と労働者の利益というのはすべて相反するものであり、どっちかが得をすればどっちかが損をしますしね 
 

自分で決めた目標(強制)のために過剰に仕事を押し付けられてしまう

そして「成長したい」という回答しかできない状況にしてしまって、事実上の強制であるにも関わらず、今後は
 
 
「お前が自分で成長したいと言ったんだからな!」
 
 
と言わんばかりに過剰に仕事を押し付けられたり、無駄な研修や勉強を強いられることになるのです
 
 
会社は完全に誘導尋問を行ったのにも関わらず強制したものではなく自分の意志で決めたことということで今後は過剰に負担をかけても「自分で成長をしたいといったじゃないか!」ということを盾にしてどんどん押し付けてくるのです
 
 
これって家族が人質に取られてこめかみに拳銃を突き付けられて「開放してほしければ・・・わかってるな?」と直接的な要求はしてないけど事実上の金品の要求するようなものと同じことです
 
直接命令してしまえば違法になったりしてまずいことだということを自覚しつつ、けれどもそれらをやらせたいので誘導するということを行っているのです
 
 

低い目標を立てるとそれはそれで怒られる

このように拒否権が事実上なくて、かといって高い目標を立ててもつぶされるだけとなると、次の策として低い目標を立てるというのがあります
 
 
しかし会社としてもたくさん仕事と責任を押し付けられることができず、低い目標を立てても「こんな低い目標は成長にならない!」といった感じで拒否してきます
 
会社は強いたい目標の下限値はすでに決まっており、労働者側も何となくそれがわかるのでそれを言わざる負えないという状況に押し込められるのです
 
 
結局は自己目標(強制)を高く設定しないと怒られる口実を与えるだけであり、完全に積んでいるといっても過言ではありません

 

成長をしたところで見返りはない

これがもし成長を行ったとして、それに見合うリターンがあるなら目標や意識を高く持つのも悪くないでしょう
 
 
しかし会社に強いられた目標はあくまで減点方式であり、目標を達成できなかったということで査定や評価を下げられることがほとんどです
 
自分で決めた目標だから達成して当たり前ということで、達成したとしても評価が普通判定になるだけであり、これなら目標を立てないほうがましということになりかねません
 
 
会社というのは給料を下げる方向にはかなり素早いですが、上げる方向にはかなりのドンガメのノロマなのです
 
 
なので達成しても利益がなく、達成できないとマイナスというハイリスクノーリターンなことを強いてくる職場は辞めないと損が増え続けることになるのです
 
 
成長して待遇が据え置きということは、相対的に見て自分の労働の価値を下げることと同じことです
 
つまり会社は自分に損をしろって言ってきてるのと同じことなんですよね

終わりに・職場に必要以上に貢献を迫られたら辞めるのが一番だ!

そういうわけで成長の自己目標を強いられる職場というのは必要以上に貢献を迫られる割に合わない職場の特徴であると断言します
 
ぶっちゃけ成長なんか意識しなくても仕事を続けていれば勝手になるものですし、むしろもっと稼ぎたいならもっと上手に人を使えるように会社が成長するべきです
 
 
会社のためにわざわざ貢献するくらいであれば自分自身のプライベートの充実に回したほうが有意義ですし、なんならもっと給料や休みなどの条件がいい会社を探すために労力を回したほうがいいです
 
結局、同じ会社で必要以上に貢献を行っても切られるときは一瞬なので、それなら自分自身のために労力と時間を使うべきです



 
 

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