「安全第一」と掲げられている職場は危険!就業価値なし底辺だ!

もちろん安全を軽視しろって意味じゃないです

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
危険作業をする会社にありがちなのが、壁を見るとでかでかと「安全第一」という文字が掲げられている職場を見たことがあるという人は多いと思います
 
傾向としては工場なんかが特に多いなと感じますし、3Kと呼ばれる仕事にはだいたい書いています
 
 
ぶっちゃけこの「安全第一」って書いている職場を転々として感じたことですが、こういうことをわざわざ書いている職場というのは本当に就業価値がない底辺職しかないなと感じますし、ある意味ではモチベーションアップ株式会社のポスターと同じくらいの地雷だと見てもいいでしょう
 
ちなみに冒頭にも書いたように決して安全を軽視して利益を第一に考えろという意味ではありません
 
 
今回はこの安全第一を掲げる職場はどうして就業価値がないのかということについて記事を書いていこうかと!



安全第一ということは危険作業があるということ

安全第一を掲げる職場というのは、裏を返せば危険作業があるからこそ気をつけろと言ってるのであり、ある意味では「ノー残業デー」と一緒で、クソ状態が常にあるから気をつけろと言ってるようなものです
 
そもそも危険がなければこんなものを掲げる必要がないわけですからね
 
 
安全第一ということは危険があるというのと同じことであり、危険作業がある職場というのはどれも過去に何か大きな事故があったとみていいです
 
実際に私がいた工場でも年に死人が絶対にどこかで出るということがありました
 
 
そういった職場というのは基本的に底辺しかなく、命が軽く見られている職場でブラック企業が本当に大半です

 

危険作業は底辺の証でリスクリターンが全く割に合わない

私自身が数々の職場で死と隣り合わせの危険な職場を転々として感じたことですが、危険作業というのはどれも死のリスクに見合うほどの報酬はなく、ぶっちゃけほかに行き場がない底辺がやる仕事です
 
世間的なイメージとしては危険な仕事は給料が高かったり思う人が多いでしょうけど、実際に働いてみるとほかに行き場がない人間だからこそ足元を見られ、死んでもいいようなゴミ連中高からこそ使い捨てにされているという現実があります
 
 
実際に危険作業で働く末端の人間には労働だけでお金持ちになった人間は一切いませんし、そのどれもが貧乏な連中が多いです
 
危険作業で金持ちになるのは危険を強いる側の人間だけで、現場に入っても全く割に合いません
 
 
はした金で死ぬ可能性があり、そんな緊張感が高い職場に居続ければいつか絶対に集中力が先に途切れて巻き込まれてしまうことになりかねません
 
幸い私の場合は大事故にはつながりませんでしたし、その前に辞めることができましたが、もし後数センチ何かがずれていたらこうしてブログを書いてるということがなかったかもしれないとう状況に陥っていてもおかしくないような肝を冷やすことも多かったです
 

終わりに・対策としてそもそも危険なことには近寄らないこと

そもそもの対策として、安全第一なんて気を付けていても、死ぬかもしれない緊張感にずーっと耐えられる人間というのはそういません
 
そういう人間は人間離れした化け物か、もしくは死ぬのが惜しくない命知らずか、何も考えていないバカのどれかであり、はっきり言って普通の人間ではありません
 
 
だからこそ普通の人間ができる一番の対策というのは、そもそも危険作業には近寄らないということであり、わざわざ自分がやる必要はありません
 
自分以外にも日本は1億人以上の人間がいるので誰かがやりますし、本当に誰もやらなくて重要な仕事であれば給料なんかもどんどん上がってハイリスクハイリターンな仕事になって別の人がやるでしょう
 
 
少なくとも生きるために働いているのに死ぬような可能性がある職場で働くのはタコが自分の手足食って空腹を紛らわせるのと同じです
 
一番いいのは気を抜いても死ぬ可能性がない職場や職業を目指すべきですし、そういうところのほうが収入が高い傾向にありますしね



 
 

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