有給を取得して謝罪する必要があるブラック企業は辞めるべきだ!

悪いことをしてないのに謝罪する環境はほんと底辺のクソゴミだ!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
有給休暇を取得した翌日になぜか謝罪させられるってことを会社で経験している人ってそこそこいるんじゃないでしょうか?
 
私もかつていろいろなとことで有休をとった後に謝罪しなければならないという文化があった会社をいくつも見てきましたので、おそらく私だけでなくほかの人も経験したことがあるんじゃないかなと感じています
 
 
結論から言ってしまうと有休を取得した後に謝罪するような会社って本当にゴミクズみたいな底辺クソブラック企業であると強く断言できますし、本当に一秒でもとっとと離れたほうがいい環境であると強く断言できます
 
今回はこのような会社はどうして今すぐにでもやめるべきブラック企業なのかということについて記事を書いていこうかと!



そもそも有給取得は当然の権利であり何も悪いことではない

まずいの一番に有給取得というのは労働者の当然の権利であり、何も悪いことを行ってません
 
これが会社の備品をわざと破壊したとか、取引先の相手をこん棒で殴った。とかそういう誰が見てもおかしいことであれば謝罪をしなければならないってのはわかりますが、全然それとは違うことなんです
 
 
労働基準法の39条にも書いてある通り、半年勤めれば10日づつ増えて1年ごとにたまるものです
 
しかも働き方改革によって年最低でも5日以上は与えないといけないって言われているものですし、正社員だろうが非正規だろうが会社に与えられるものではなく法律で決まっているものです 

 
謝罪というのは何か悪いことをしたからするものであり、悪事を行ってなければする必要がなく、しかも要求されるというのはどう考えてもおかしいことであるといえるんですよね

 

謝罪を要求することで悪いことをしているという誤った自覚を植え付け抑制する

にも拘わらず、有休を取得した時点で謝罪を要求してくる会社の特徴として、謝らせることで「悪いことをしている」という自覚を植え付けるためにやっているのです
 
「悪いから謝る」のではなく「謝るから悪い」という逆説なんですよね
 
 
そして「悪いことをしている」ということは「してはいけない行動」ということに結びつきますし、悪いこととわかってて出来るのは相当胆力があるか良心が欠けているかのどちらかであり、その良心を悪利用して有給取得を抑制しようとしているのです
 
 
確かに経営者目線でいえば休まれているのに給料を出さないといけないというものであり、できれば使わせたくないというのはわからなくもないです
 
けど労働者からしてみればそんなものはどうでもいいのです 

 
はっきり言ってこういう場合は有給取得をする側ではなく、有給取得を阻害しているほうが確実に悪党であると強く断言できます
 
 

有休を取得されると業務が回らないくらいの人員配置しかされていない

上記のように有給取得を抑制しようとする背景には、一人でも休むと業務が回らなくなるくらいのぎりぎりの人員配置しか行われてない人手不足な環境であることが多いです
 
そもそも有給取得を抑制してくるような会社は例外なくブラック企業ばかりですし、労働者からすればうまみがない会社なのでまともな人材はとっととやめていきますし、それに伴って人が逃げて集まらないのです
 
 
利益が少ないからこそ人件費を削る必要がある会社なので人も最小限以下しか配置できないという問題があることが多いです
 
 
そういった本来であれば企業の落ち度であるはずのことを、責任転換させられて労働者が悪いって言われているような会社であるといえるんですよね
 
 

他にも労働者に不利で理不尽なことを押し付けてくる傾向が強い

更にこの手の会社にありがちな傾向として、ほかの事も何かと謝罪することを要求し、それらの行動を抑制してくるということが多いです
 
 
例えば
 
 
・残業拒否
 
・定時前ぎりぎりに来る
 
・上司がいるのに先に帰る
  
 
などなど・・・あげていくときりが無いのですが、こういった本来であれば何もおかしくない行動を謝罪することを要求し、悪いことであるという誤った自覚を植え付けさせて行動をさせないようにしてくるのです
 
何度も言いますが本来であれば何も問題ない行動ばかりをこうやって抑制することは異常な会社の特徴であると強く断言できます
 
 
悪いことをやっているどころか法律で決められた労働者の権利を邪魔してきたり、逆に法律で禁止させられてるようなことを直接命令ではなく誘導で事実上の強制してきたりしてくるので非常にたちが悪いのです
 
 
本来であれば正しいことでも会社から抑制され続けた結果として諦めムードになり、まともな人間はとっととやめてしまい、残った人間は理不尽をおかしいとは思いつつも受け入れてしまう社畜になってしまうのです

終わりに・有給はまともにとれる会社のほうが普通である!

そういうわけで有給取得というのは謝罪する必要もなく、なんの障害もなく普通に取得できるほうが普通です
 
なので謝罪を要求されるということは思っている以上に異常事態であり、異常だと思わないのであればかなり感覚が悪い方向にマヒしているといっても過言じゃありません
 
  
むしろそんな会社で「みんなが苦しい思いをしよう」って風潮なところよりは「俺も休むからお前も休め」って会社のほうがはるかに健全です
 
有給取得を悪だとみなす会社は例外なくブラック企業であると強く断言できるので、理不尽に慣らされて不利益を押し付けられすぎて損する前にとっとと逃げるべき環境であると強く断言できます 



 
 

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