肉体労働はきつい底辺の証!幸せが欲しいなら選択すべきじゃない!

肉体労働の仕事ってぶっちゃけやらないほうがいいよねって感じる件

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
私自身も過去に肉体を酷使する労働をしていたことがあるのですが、ぶっちゃけ肉体労働ってのは底辺だなって感じましたし、たぶん二度と選択しない業種の一つじゃないかなと感じています
 
肉体労働って聞くと「きついけど稼げる」というイメージがある人が多いと思いますが、実際にやってみた感想としてはそのイメージは大嘘だなって感じましたね
 
 
 
 
ぶっちゃけ肉体労働の職場ってブラック企業が多いですし、はっきり言って底辺に落ちたくなければ避けるべき業種だなと強く断言できます
 
今回は実体験から肉体労働の仕事は底辺だと感じることを記事にしていこうかと!



ある程度までは行くけどある一線を越えない給料で安い

「肉体労働はきついけど稼げる」というイメージについてですが、これは3割当たっていて7割外れています
 
まず三割の部分についてですが、肉体労働というのは様々な手当てがつきやすいのである一線までは簡単に給料が伸びます
 
私の体感ではおおよそ22万付近くらいかなと感じますね
 
月給20万を超えない仕事が数多くある中で、この給料は確かに高いほうかもしれません
 
 
そして残りの7割についてですが、手当で支払われるということはどれだけ長時間働いても基本給が抑えられてしまうと、それを基準に何倍にして上乗せという場面で給料が伸びにくく、過労死するまで働いて20万を超えるかどうかというところです
 
さらに肉体労働で稼げるというのはあくまでバブル期くらいまでの話であり、今は完全に安く長くこき使われます
 
 
そういった意味で肉体労働が稼げるというのは、ほかの業種に比べてもらえる金額だけは多いかもしれないけど、総合で見ると全く割に合わないというのが本音です

 

無駄な出世をしやすくリターンが全く合わない

肉体労働の仕事は出世がしやすいという点がありますが、ぶっちゃけ肉体労働で上がれるレベルというのはリスクとリターンが全く見合ってないケースが多いです
 
ただでさえ出世は今のご時世で増える給料と責任の量が見合っていないのに、肉体労働の仕事であれば猶更なんですよね
 
 
肉体労働での出世がしやすいというのは、長く続かない人が多いのでだるま落とし方式で繰り上がってしまうという点と、肉体労働とデスクワークの出世の上限が差がありすぎて、肉体労働で上がれるのはせいぜい上がれて課長くらいなんです
 
これも先ほど書いたある程度の給料まで行けるけど壁を超えないという点と同じであり、現場で上がれる出世というのは、しょせんは責任や仕事量を増やして適当な役職をつけて残業代を支払わない口実でしかないのです
 
 
バブル期であれば出世のリターンもあるので積極的に狙ってもよかったかもしれませんが、今のご時世はデメリットしかないので積極的に避けるべきです
 
そんな中で無駄に出世がしやすいというのはデメリットだと断言していいですね

肉体を酷使するので限界が来やすい

肉体労働の仕事をするメリットに、体が鍛えられて毎日のご飯がおいしくなるということを挙げる人がいますが、体が鍛えられるというのはそれだけダメージを受けている証拠であり、ご飯がおいしいというのも異常なほどカロリーを使うほど酷使しているということです
 
筋トレって肉体を痛めつけることで、その修復力を利用しているのですが、それと同じことをやってるのに等しいです
 
 
私自身も肉体を酷使していましたが、そういう無理なことというのは短時間だからこそ耐えられるものであって、長時間やるとなると体がもちません
 
体力なんかもそうですが、骨などにも負担が行くので、私自身はしょっちゅう腰を壊すことになっていましたし、今でも時々何かあれば腰が壊れるくらいに弱くなりました
 
 
幸い、再起不能になる前に辞めることはできましたが、あのまま続けていれば限界まで使って体が壊れてしまい、働くことはできなくなっていたと感じます
 
しかも壊れても会社は絶対に保証なんかしませんし、それどころかダメになったら捨てられてしまうだけですからね・・・
 

大きな事故に巻き込まれて五体満足じゃなくなったり最悪死ぬ

そして肉体労働の大問題な点というのは、体を使うからこそ何かあったときに自分の体に被害が及ぶことです
 
 
私が目の前で先輩がプレス機で指をつぶしたりしたところに居合わせたり、目の前で同僚が重機に挟まって骨折したという場面にも遭遇したり・・・と危険が多いです
 
五体満足でいられるかどうかもわかりませんし、最悪の場合は死ぬこともありますし、私がいた工場では死人がたまに出ることもよくありました
 
 
生活のために仕事をしているのに、私生活に悪影響を及ぼすレベルで怪我をすることがあったり、そういうことがあっても会社は一切助けてくれないという点からみて、肉体労働というのは酷使されて捨てられるだけの奴隷でしかないなと感じます

終わりに・肉体労働の仕事はデメリットが多いと断言する!

確かに世の中には肉体労働の仕事も必要ではありますが、少なくとも今の日本ではデメリットのほうがはるかに大きく、自分自身が選択する必要性はないといえます
 
頭を使わない仕事ということで一度入ってしまうと、抜け出すことがなかなか困難であり、疲弊した状態で頭が回らずに結局肉体労働しか選択できずに搾取される存在になってしまいます
 
 
世の中の仕組みを考えれば肉体労働者なんてのは社会でもかなりの底辺地位にあり、しんどいくせにリターンがないという頭を使うことを放棄した連中の末路といっても過言ではありません
 
そういった仕事は騙されやすい人間が集まりやすいので、会社もブラック企業になって人をだまして使うことが前提になっている仕事が多いです
 
 
よって底辺のブラック企業で搾取され続ける存在になりたくなければ肉体労働の仕事は避けるべきであると断言します



 
 

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