立ち仕事はデメリットだらけ!就業を避けるべき底辺と断言する!

いろいろとやって感じましたがこれはガチ

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事をしているときの姿勢というのは業種によってさまざまありますが、その中でも基本的に立ちっぱなしの仕事の職場はブラック企業が本当に多いです
 
私自身も10を超える業種で働いて感じたことですが、特にブラック企業だったのはどれも立ち仕事のものばかりであり、ぶっちゃけ避けたほうがいい環境だったりします
 
 
立ち仕事の職場ってどれも仕事がハードな上に給料も少ないという何も利点がないといっても過言ではないです
 
今回は立ち仕事の職場は避けたほうがいいということを実体験から分かったことを書いていこうかと!



人に使われる仕事なのでどれも給料が低い

立ち仕事の内容ってどれも現場作業のものが多く、人に使われる最底辺といってもいいものばかりであり、どの仕事も給料が低いです
 
自営業でやってるのならともかく、雇われの場合で立ち仕事は海外は知りませんが少なくとも日本には高給取りってのは存在しません
 
立ち仕事なんて将棋でいえば歩、チェスでいえば兵士みたいなもので、替えが聞く捨て駒でしかないので雑に扱われて見返りもないことが大半です
 
 
例えば同じ職場でも現場であくせく働く人間よりも、管理職が空調効いた部屋で座り仕事をしているほうが給料が高いということはざらにあり、日本の技術職軽視っぷりと合わせると立ち仕事みたいなのは基本的に報われません
 
座り仕事が全部高給取りとまでは言いませんが、その逆の立ち仕事は薄給激務ということだけは断言できます
 

 

立ち仕事は体の負担が大きく壊しやすい

私自身が立ち仕事をやっていた時には下半身や腰痛といった体の痛みにずーっと悩まされ続けていることが多く、基本的に仕事を辞めるまで収まらなかったです
 
よく「立ち仕事をすることで筋肉がつく」みたいな話を聞きますが、裏を返せば筋トレに相当することをずーっと長時間やってるので、そりゃ体もおかしくなるよねって話なんです
 
 
たまーに立ち食いみたいなお店に入って1時間ほど同じ場所で立ってると本当に体が痛くてだるくなってきますし、立ち続けるというのはそれだけきついことです 

 
そうして体を壊したところで会社は責任を取ったりしませんし、それどころか使い物にならないといって切ってくることが大半です
 
会社から見れば立ち仕事の奴隷なんてのはいつでも替えがきくATMの部品程度にしか思われていないのです
 
 
たまにそういった「立ち仕事でも負担を軽くする方法」みたいなことを紹介されていたりしますが、あれって北朝鮮が貧困状態の国民に対して「おいしい雑草の食べ方」って紹介した本を渡して煽ってるのとそう変わりません
 
やはり立ち仕事の負担を最大限に軽くする方法は、そもそも立ち仕事をしないということですし、実際に私も立ち仕事で体が悲鳴を上げてきていたのを、仕事を辞めただけで劇的によくなりましたしね 

自分の体は自分だけのものであり、しかも壊れたら替えがきかないので、薄給でこき使われてまでトレードするほどのものではないのです

苦労するからこそ効率が悪くなる

私自身が立ちっぱなしの仕事をしていた時は本当に毎日しんどくて苦痛が多かったですし、本当に苦労したなと感じています
 
しかしこういった苦労で消耗していくからこそ体が思うように動かせなかったり注意力が散漫になったりして成果を出す効率がものすごく悪くなります
 
適度に座れるタイミングがあればそれが休憩になったりするのですが、少なくとも立ちっぱなしはそれだけで体力を消耗する行為なんですよね
 
 
そして消耗した状態で仕事をするからこそ生産性が悪くなって利益が出せなくなり、利益が出せないからこそ適切な人員配置をする資金の余裕なくなって、残った人間を搾り取るために疲れ果てても働かせるという最悪の循環になっているのです
 
基本的に立ち仕事の職場はどれもブラック企業が多かったですが、こういうブラック企業になって当然といっても過言ではない仕組みが出来上がってしまっているのです
 
 
しかも徹底的に搾り取ったとしても別に薄給でこき使える人間はたくさんいるので職場を改善する必要がないので良くならないのです
 

誰もやりたがらない仕事だからこそ給料が安くなる

立ち仕事というのは上記に書いたように薄給激務で体を壊しやすいというデメリットの塊みたいなもので、まともな人間であればだれもやりたがりません
 
しかし日本という国は国土に対して人口が非常に多すぎる国で、完全に人手が余っている状態なんで、誰かがやってしまうのです
 
 
これが仕事量が多くて人数が少ないという状況であれば企業側も血眼になって給料を上げて人が辞めないように全力で環境を整えてくるはずですが、少なくとも日本という国に関してはどんなに待遇や環境を悪くしたとしても、職がないよりマシという短絡的な人間がついつい就業してしまうので企業側も待遇や環境を改善する必要性が全くありません
 
この状態が先ほど上記に書いた替えがきくATMの部品ということなんです
 
 
人口がもっと減るか、仕事の総量が増えるかしないとこの現状は変わりませんが、少なくともこの記事を見ている人が生きている内は無理なんじゃないかなと感じますね

終わりに・立ち仕事を選択すればワープア底辺一直線だ!

そういうわけで立ち仕事というのは現状の日本で選択肢に入ってしまうと、それだけでワープア底辺に落ちてしまってなかなか上がるのが難しくなります
 
立ち仕事というのは私自身もやったので断言できますが、どれもきつくて給料が安いものばかりであり、一度体を壊せば捨てられるだけで何もいいことがないのです
 
 
世の中に必要なものかもしれませんが、少なくとも自分自身が犠牲になってまでやることはないですし、ほかの誰かに任せたほうがいいです
 
自分自身はもっと負担が少なくて給料が高い職業を選択したほうがいいと強く断言できます



 
 

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