ピリピリした雰囲気の職場は働く価値なし!辞めるべきと断言する!

空気が張り詰めている職場ってあんまりいいことないです

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
職場の雰囲気というのは仕事を長く続ける上で大事な要素の一つですが、やたらと緊張感があって空気が張り詰めており、ピリピリした雰囲気を感じている人って多いんじゃないでしょうか?
 
よくバカ経営者ほど「職場がピリピリすることでプラスになる」ということを言ってる人間を見ますが、ぶっちゃけ私自身の経験としてこんなものは嘘だと思いますし、ぴりつめた雰囲気が苦手だと感じるならとっととそんな職場はやめてしまったほうがいいと断言できます
 
 
今回は雰囲気がピリピリする職場はどうして働く価値がないのかということについて記事を書いていこうかと!



緊張感とはストレスであり、一時的なブーストを常にやっている証拠

ピリピリした空気を持つということは緊張感があるということであり、緊張感とはストレスのことです
 
本来大昔に人間が狩猟民族だった時に外敵から身を守るために危機を察知したり一時的に力をいつもより出せる状態にするというのがストレスを受けることなんです
 
 
そういう意味ではストレスを受けるということそのものは決して悪いことではないのですが、あれはあくまで一時的な能力のブーストであり、常にやるもんじゃないのです
 
例えるなら短距離走の全力ペースは短い距離だからこそ出せるものであり、長距離走のペースでやれば確実に体を壊します
 
 
それと同じ状態であり、ピリピリした空気を常に受けるということは、常に強いストレスを受け続けるということであり、短距離走のペースで終わりなく走れと言われているのです
 
 
間違いなくそのような環境に居続ければ、先に清新のほうがへばってしまいますし、そのへばって緊張感が切れた瞬間にミスしてピリピリした空気の爆弾を一触即発してしまい、一気に悪化してしまうのです

 

緊張感なんかなくても成長はする

よくバカ経営者の言い分として「緊張感があることで成長ができる」ということを主張する奴が多いですが、私の実体験から言わせれば緊張感なんかなくても人は成長できます
 
 
むしろ緊張感を受けてストレスを感じる状況というのは、ある意味では緊急事態であり新しいことをやってる余裕なんかまずありません
 
逆にストレスがない状態で余計な負荷をかけさせないときのほうが物事って覚えやすいですし、延び延びと動けて成長につながりやすいです
 
 
これのいい例として
 
「言われたことは一度で覚えろ!」
 
 
というので、これも一度しか教えてもらえないというプレッシャーを与えて気を引き締めるという狙いがあってやっていますが実際のところは完全に逆効果です
 
余計な緊張感があると失敗したときのダメージが大きいので動けなくなってしまうので結局何もできなくなって成長しないということになりかねません
 
 
更にもう一つ付け足せばこのような職場で成長なんかしても見返りがないことが多いので、それも相まってどんどん自分から動かない人間を作ることになるのです
 

必要な人員配置を行わずに余裕がない証拠

職場がピリピリしていた時にありがちだったのが、会社が適切な人件費を出さないので人が流出し、補充もなく常にぎりぎりの状態で回しているということが多かったです
 
それに伴い1ミスも許されない状態になり、異常なほど緊張感が高まってしまってどうしようもない状況に陥っていました
 
 
会社側はそういった状態に目を背け、ギリギリ回っている状態を「緊張感がある」という曲解して好意的に見てしまうのです
 
会社側からすれば人件費は抑えて成果が出せるならそれに越したことはないですからね
 
 
なので緊張感というのは本当に職場が崩壊寸前であり、さらにそれに対して全く手を打たれないという軽く積んでいる状態であるといっても過言ではないのです
 
そのような意味からも将来性がある会社とは全く言えないのです 

 

終わりに・ピリピリした空気の会社はとっとと辞めてしまったほうがいい

そういうわけでピリピリした会社というのは自分自身が我慢し続ける価値なんか一切ありません
 
ただ単におかしい状態を都合よく言い換えて現実逃避しているだけの言い分なので、かなり危ない状態の会社といってもいいでしょう
 
 
それに自分自身がそういう職場にいても疲弊するだけで何もいいことはありませんし、ぎりぎりの会社だからこそ給料なんかも低い傾向にあります
 
自分自身が務めるメリットは全くなく、百害あって一利なしの職場なのでとっととやめてしまってまともな職場を探したほうがいいでしょう



 
 

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