こういうことを言ってる会社は高確率で地雷です
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
面接なんかでどういう人材像を求めているか聞くと、高確率で返ってくる回答の一つに
「今いる人間ではできないようなことに挑戦して新しい風を会社に入れてほしい」
ということを言われることってかなり多いですし、私自身も過去に何度も言われました
ぶっちゃけこれって面接で求職者が何もないときに使う潤滑油くらいの言葉であり、こういった言葉が出てくる会社は落ちていくだけの就職する価値のないカスみたいな会社が多いです
私自身もこういうことを言われたことがある職場に行ったことがありますが、ものの見事に地雷しかなかったですからね
今回はこういう「新しい風」というのを求職者に期待する企業はどうして就職価値がないのかということについて私自身が実体験から感じたことを記事にしていこうかと!
裏を返せば「今いる人間は改善改革ができない無能です」って言ってるようなもの
この外部からの人間に改善改革を期待しているってことは、裏を返せば今いる人間は新しいことができない無能ですって言ってるようなものです
これについては後述で詳しく書きますが、実際これは当たっており、現状は何かいけないとは思いつつも何も打つ手がないといった感じで落ち目の会社がものすごく多く、落ち目だということはそれだけ利益率が悪く待遇や給料面も期待できず、薄給激務に陥っている可能性が非常に高いです
そういった状況から能力のある人間は嫌気が出たり、見切りをつけて逃げ出したりしていることが多く、残っている人間はどうしようもない老害ばかりで、本当に時代に取り残されるしかないなと強く感じます
落ちていくだけの会社って維持するだけで精いっぱいであり、そういう会社はブラック企業になって従業員を絞りつくさないと生き残れないようなゾンビになっており、近寄るだけで自分が吸われてしまうので働く価値がないのです
こういう職場で提案をしても「前例がない」と却下されるだけ
私自身が過去に「新しい風を吹かせてほしい」と言われた会社に就職したときに、社会人経験が少ない新人でも明らかにおかしいとわかるようなことが多々ありました
それらに対して何かしらの意見をしても
「そういったことは前例がないからできない」
「今までそのやり方でやってきたのだから問題がない」
といった形で頭ごなしに否定されてしまいます
これが先に書いた「自分たちでは改善改革ができない無能」にあたる部分であり、そういった何も変わらない状態に優秀な人が辞めていってしまっていることが多いのです
結局は新しい風とか言いながらも、新しいことをやろうとしても頭ごなしに前例がないと言ってやらずに腐っていくだけであり、言ってることとやってることが本当に真逆なんです
そもそもちゃんと言って改善される職場であれば、元からいた優秀な人がとっくの昔に改善を提案して行っているはずですからね
そもそも入ってすぐの人間にそんなことをする裁量は与えられない
そしてこれはどんな会社に入っても感じたことですが、基本的に入ってすぐの人間というのは事実上の人権がなく、完全に職場内での身分は最底辺です
そんな人間に何かをやる裁量は与えられておらず、意見をすれば生意気だといわれるだけでしかありません
もし仮に新人にそんな今まで変わらないようなことを劇的に変える能力があれば一人で会社を興したほうが手っ取り早いですし、今まで何年も悪い意味で変わらなかったものが昨日今日来た人間に変えれるわけがないですし、そもそもそんなことをしてやる義理も義務もないのです
結局は口先だけ「新しい風が欲しい」とか言って、シャッターを締め切って風を通さないようにしているバカ企業が本当に多いのです
終わりに・はっきり言って自分の会社は地雷ですってアピールしてるようなものだ!
そういうわけで「新しい風」とか言ってる時点で、会社が自分は無能なバカの地雷ですってアピールしているようなものであり、そんな会社は就職する価値なんか一切ありません
はっきり言ってブラック企業がゾンビになって無理やり生きてるような会社ばかりであり、もし仮に新しい風を取り入れるのならば経営陣を一掃しないといけないような会社が本当に多いのです
そもそも元から風通しがよく、新人でも平等に発言権が与えられている職場であれば、わざわざ新しい風なんかわざとらしく求めなくても常に風通しがいい会社になっています
風通しがよくなく空気が濁ってカビが生えたような会社には就職する価値はないので、そういったブラック企業は避けて入社をするべきだと断言します