将来の夢を面接で聞いてくる仕事は避けるべきブラック企業だ!

こういうことを聞いてくる会社はまともじゃない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

 
面接をすると
 
 
「将来の夢は?」
 
 
って聞かれたことがある人って多いと思いますし、企業がよく質問してくることの上位には入るんじゃないでしょうか?
 
ぶっちゃけこんなものを聞くって「小学校かよ・・・」って感じていますし、仕事をするのであれば生きるための日銭を稼ぐためという理由以外ないのにこういう付加価値を求められれることが多いです
 
 
結論を言ってしまうとこういうことを聞いてくる会社というのは高確率でかなりのブラック企業であり、避けるべき会社の特徴であると強く断言します
 
今回はどうして夢を聞いてくる会社はブラック企業といえるのかということについて記事を書いていこうかと! 



本音と建前が使い分けられるかどうかを見ている

よくあるのは会社も実はそんなに夢とかないというのはわかっているパターンであり、本音と建前が使い分けれるかということを見ているケースです
 
例えるなら「面接は私服でお越しください」とか言いながら実際はスーツじゃなければ落とす。みたいな回りくどいことをやってるパターンです
 
 
ほかにも夢を語るなら自分自身のプライベートのことではなく、仕事に関係することを合わせて言う必要があるみたいなメンドクサイ儀式を行っていることが多いです
 
ぶっちゃけこんな会社であれば夢がないなら無いで正直に言ってしまって落ちたほうがいいんですよね
  
 
結局こういう会社というのは、本音と建前が違うことが多く、指示に従っていても混乱するだけです
 
 
例えばよくあるのは「定時に上がっていいよ」と言われながらも実際に言葉通りに帰ると「上の人が残っているのに何で帰るんだ!」という感じで空気を読むということを強いられます
 
この空気を読むという行為は「直接指示すると問題になるけど、積極的に労働者が不利でも会社の利益になることをやってほしい」という屑の思考であり、その適正があるかどうかを見極めるためにこんなことを聞いてくるというのは珍しくないです
 

夢を押し付けて薄給激務をやらされる

問題なのがこういう会社は仮に本音を隠して入社してしまったとしても、夢のために薄給激務を押し付けられるんです
 
夢ってのはやりがい搾取の入り口みたいなもので、そういう現実味のないことを言って酔ってる人間を洗脳するために聞いてることって多いです
 
 
こういう会社に入ってしまうと
 
 
「この会社でかなえたい夢があるって言ったじゃないか!」
 
「夢を実現するために会社は実力をつけさせてあげるために課題を割り振っているんだよ?」
 
「夢を実現するためなら目の前の多少の困難にも耐える精神力を養わないといけないんだ!」
 
 
とまぁこんな感じで薄給で激務を押し付けてきても、むしろそれを感謝しろというトンデモ理論を押し付けられることになりやすいのです
 
夢ややりがいがあるからきつい仕事でも給料少なくていいよね?という感じです 

 
こういった夢のためということでブラック企業な在り方を肯定されてしまい、それを押し付けるのに会社も罪悪感がないという精神異常者が会社を運営しているのです

終わりに・そんなどうでもいいものを聞いてくる職場は避けるべき!

そういうわけで夢なんてものを聞いてくる会社はほぼ確実にブラック企業だということが断言できます
 
真性のサイコパスに殺されるか、本音と建て前で不利益を押し付けられるか、どういう風に転んでもろくでもない会社であることは間違いないです
 
 
はっきり言って働く上でそんな意識を持ち合わせる必要なんかありませんし、かなえたい夢があるならプライベートのほうでかなえればいいだけです
 
仕事なんて生きるための銭を稼ぐためのものだと割り切っておくべきですし、無理に夢とか持つ必要はありません
 
 
特に今のご時世は会社に身を犠牲に貢献しても見返りは全くないので、そういった意味でもドライになるべきですし、会社とは報酬をもらえるから仕事をするということを理解している職場のほうがかえって給料の支払いや待遇もよく、そういった会社のほうが仕事をやっていて苦痛が少なくて楽しいです



 
 

おすすめの記事