年収200万円台の正社員は給料低すぎ!働く価値なしのブラック企業だ!

ぶっちゃけそんなもんの年収に正社員の価値はない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
正社員として仕事をしているのにも関わらず、年収が200万円台という人って結構多いんじゃないでしょうか?
 
そして給料が低いということはわかっていながらも、正社員という立場が捨てきれずに転職することができなくて動けないという人も多いでしょう
 
 
結論を言うと年収200万円台の正社員ってのは、正社員である価値がなく、今すぐにでもやめたほうがいいブラック企業であるということが断言できます
 
今回はどうして年収200万円台の正社員は働く価値がないのかということについて記事を書いていこうかと!



手取りの月収が20万円を下回る

まず第一に言えることは、年収200万円台の会社というのは月の手取りが確実に20万円を下回ります
 
正社員として働くのであれば次の手取りが「最低で」20万円を超えないと生活保護のほうがマシなレベルであり、医療とかを考慮すると30万円は欲しいところです
 
 
手取り20万は安い!その程度しか出ない会社なら感謝は必要ない! 
 
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手取りで20ということは総支給で言えば23万~24万円程度であり、これを12か月分だとしても288万であり、後述するボーナスと含めて300万に乗るかどうかといったところです
 
 
手取りで20万というのは決して贅沢な額ではなく、むしろ最低限生きる上で必要な額であり、それを下回るということは最低限以下ということになるのです
 

ボーナスがないorボーナスがあっても月給が低い

正社員と非正規の大きな差の一つとして、賞与やボーナスの有無というのがかなり大きいです
 
ある意味ではボーナスがあるから正社員をやるといっても過言ではなく、逆を言えばボーナスがなければ正社員の必要がないのです
 
 
先ほど書いた手取り20万でも総支給が年300万には届かないので、そこを埋めるためにボーナスがあり、夏と冬で総額50~100万くらいあって正社員のうまみがあると言えます
 
 
逆にボーナスだけ比較的多くて月給が少ないので年収が200万円台という職場も経験しましたが、これはこれで人を騙している職場であり、ボーナスが出てもブラック企業であると言えます
 
基本給を抑えることで月額の支払いを抑えることで残業代や休日出勤をさせても基本が低いので割り増しされてもさほど増えないのである意味では定額働かせ放題になってると言えます
 
 
月給だけでもボーナスだけでも両方なければ正社員の意味がなく、どちらかが欠けていると年収200万円台を突破することはほぼ不可能であり、どっちかか両方が低ければ正社員としての意味がなく、それを明確に判断するのは200万円台を超えているかどうかということです

年収200万はアルバイトでも到達できる最低ライン

年収200万というのはアルバイト中心のフリーターでも達成できるくらいの低い額であり、時給1100円で毎月20日働けば到達できるラインです
 
ぶっちゃけ時給1100円というのは決して高くなく、むしろヘルプで入ってる非正規だと考えれば安いくらいでして、年収が200万円台の正社員ってのはそういうバイトと同じ扱いであるということが言えるのです
 
 
下手すれば正社員という名前だけで責任が重い仕事や仕事量が増やされているということは珍しくありません
 
現に私がいた職場でも貰っている額は非正規と同じ以下なのに仕事の責任と量だけは多いということを経験しました

正社員としてのメリットが全くないメッキ

私自身が年収200万円台の会社で「正社員だから責任をもって積極的に行動しろ!」とか言われましたが、やはり見返りがなければ正社員の意味がないのです
 
それにはボーナスをはじめとした賃金面での優遇であり、そういったものがなければ正社員って肩書が全く意味がないものであり、正社員でいる必要が全くないのです
 
 
正社員としてのメリットはほかにもなかなか解雇されないとか社会保険が充実といったことを挙げる人が多いですが、解雇なんか今のご時世は簡単にされてしまいますし、なんなら会社がなくなるということも珍しくありません
 
社会保険料についてもぶっちゃけ正社員だと恩恵を受ける以上に支払から逃れることができず、半分折半されたとしても、もう半分は払う必要があるとなるといろいろごまかせる非正規のほうがマシといえます
 
 
更に私の経験上では年収200万円台のワープあってのは人間扱いされてないと言えるので、労基法なんかも機能していない会社が多いのです
 
人を大事にするために人件費を出すということがないですし、そういう会社では昇給も見込めません

終わりに・低賃金の正社員は正社員ではない

そういうわけで低賃金の正社員というのは正社員ではないといえるのです
 
正社員というのは働く側に数々の恩恵があるから正社員であって、年収200万円台というのはその恩恵がすべてないです
 
 
むしろ正社員であるということを利用され、責任や仕事量を多く押し付けられたり、名前だけでも正社員という身分を手放したくないという状況から劣悪な環境下でも辞めさせないためにしか機能していないのです
 
 
はっきり言って薄給の正社員は正社員ではないと強く断言できますし、正社員という立場にこだわる人はなぜ正社員がいいのかということを一度考えるべきです
 
そして考えたときに正社員でいるメリットがないと感じるのであれば、薄給でこき使うようなブラック企業はさっさと見捨ててまともな環境へ移るべきなのです



 
 

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