ある程度のガス抜きが出来ない会社って働くメリットがあんまりない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
最近はコロナウイルスの影響もあり、在宅勤務できる会社は在宅勤務に移行しているところも数多くあると思います
 
しかしその中でも過度にウェブカメラで常に監視されていたりしてあまりサボれないという人も多いんじゃないでしょうか?
 
 
ぶっちゃけ結果さえ出していれば多少のサボリくらいは全然ありじゃないかと思えますし、そういうことを許さない会社ってあまり先進的ではなく、考え方が旧式なところがあるのでぶっちゃけ辞めるのを考えてもいいような職場です
 
もちろん何もせずに仕事をサボるのは問題外ですが、結果を出してサボれない会社であればあまり長居するメリットはないでしょう
 
 
今回は結果を出していてもさぼれないような会社はどうして辞めるべきかということについて記事を書いていこうかと!



完全に集中して働ける時間は3時間ほどで短い

人間というのは実際に集中して働ける時間というのは平均3時間といわれており、個人差はありますが意外と短いことには変わりありません
 
そして仮に8時間勤務だったとして、残りの5時間ははっきり言って仕事してないといっても過言ではなく、実際は集中してできる3時間にやるのが効率がいいのです
 
 
私自身も監視されてずーっと働く状態や、監視の目がなくさぼりができる状態での仕事を両方経験しましたが、集中力が切れた状態でダラダラやってるよりも集中力が切れたらさっさと昼寝でもして集中力を回復させてできるときに一気にやったほうが結果的に早く労働時間は短く終わります
 
 
サボりを極端に許さない会社というのは、こういった人間の集中力が続かないということを理解しておらず、常に仕事に全力でやれという感じの根性論丸出しの会社が多いです
 
 
会社を見ているとなんかサボってるのに妙に成績がいい人間というのを見たことがあると思いますが、あれは逆に効率の悪いときはサボって全力を出せるときだけパパパット頑張ることで時間効率の成果がものすごくよくなっているのです
 
そういったある意味では自己管理に等しいものを抑制する会社って全体的に無駄に労働時間が長くて効率が伸びない傾向が多いです
 
 
ぶっちゃけ頑張ろうが頑張るまいが成果が同じであればどっちでもいいですし、何なら頑張らずに成果を出せるほうが優秀なくらいです
 
そのような優秀な人材を見た目だけで判断し、中身で成果を確認できない会社の特徴であると強く断言できます

 

本来であれば終わらせれることを水増しして仕事をするふりが必要な会社である

テレワークなど監視の目がなければすぐに終わるということは、本来であればすぐ終わるような仕事を水増しして仕事をしているふりをしないと面倒なことになる会社だということです
 
例えば早く仕事を終わらせてしまうと、わんこそばのように次から次へと仕事が来たり、いい加減に仕事をやってるとか暇そうにしているといった理由で本来なら褒められる場面なのに逆に怒られてしまって評価が下がってしまうということになりかねません
 
 
私自身も過去にいた職場で与えられた仕事を早くこなしたのにも関わらず、上記のようなことになって早く終わらせれば終わらせるほど自分が損してしまうということになりました
 
 
テレワークというのは会社や上司からの監視の目がどうしても緩くなりがちですが、だからこそ自分が早く終わらせて時間を空かせたというのは自分の能力への報酬であり、その報酬を無条件に奪われる会社だということです
 
更にはそういった傾向からほかの従業員も感づいており、本来出せる能力を出せば損をするということから能力を出し惜しみするようになり、出せる利益も出せない会社となってしまうのです
 
 
はっきり言って仕事をしているふりというのは本当に無駄であり、そんな暇があるなら昼寝でもしていたほうが次への活力になったりしますし、体力回復のチャンスをつぶしにかかっている会社は実に馬鹿であると断言できます

どうでもいいことにコストを割く無駄な会社であること

従業員を監視する仕組みというのは、実装にコストや人件費などがかかってしまい、利益を生み出すものではありません
 
確かに成果を出していない従業員に対しての何らかの対策は必要かもしれませんが、少なくともサボり防止というのは根本的な対策としてあまり賢い選択とは言えません
 
 
むしろそんなことに割くコストがあるなら、もっと仕事を頑張ったらその分の費用を還元するといった仕組みのほうがはるかに従業員へのやる気を引き出せますし、余計な手間も減ります
 
 
仕事をしているときって上司などの監視の目がないときのほうが捗るってことを経験したことがある人は多いでしょうが、過度な監視というのは士気や能率を下げるだけでメリットはありません
 
金をかけて弱体化をしているのと同じことで、そういったことがわからないという点でうまく人をコントロールすることが出来ないということを断言していいでしょう
 
 
報酬ではなく罰で動かそうとする時点で、会社には頑張る魅力がないということを言っているのと同じです
 

終わりに・仕事を頑張っても報酬がない会社ということ!

そういうわけでテレワークで結果を出してもサボれないような会社は自分が勝ち取った時間という権利を奪われる会社であり、頑張るだけ損をします
 
給料は7割なのに頑張りは10割を求められるような会社であり、長居するだけ無駄なのです
 
 
そのような頑張るだけ損をする会社は長い目で見れば誰も頑張らなくなって職場も衰退していく傾向にあり、最後は倒産するしかありません
 
長期でも目先でも居るだけ損する会社の特徴であり、さっさと見切りをつけてしまったほうがいいでしょう
 
 
ある程度のゆとりがあって融通が利く会社のほうが結果的に負担も少なく成果も出しやすいですしね
 



 
というわけで転職に使えるサービスを紹介します
 
ホワイト企業は結果を出せば残りの時間は何かしらの自分への報酬として帰ってくる仕組みをちゃんと作っているところも多く、そういう会社のほうが絶対に伸びます
 
従業員を過度に絞ってくる会社はブラック企業なんで、そういった会社に見切りをつけて環境を変えるためにもぜひ上記をご活用くださいませ!
 
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