ワンマン社長の下で働くメリットなし!無法地帯のブラック企業だ!

あんなゴミカスの下で働いてもいいことは全くありません

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
中小企業にありがちなことなんですが、完全に独裁でやっており一人で何でも決定するような社長がトップにいるということは多いです
 
こういう職場って判断や決定が早く、機動力に優れるので大手にはない強みは確かに存在しているのですが、ぶっちゃけそういうワンマンで経営している会社ってのは働いても損することが多くメリットは特にないんですよね
 
 
私自身も過去に中小企業をいくつも見てきて、そのすべての会社の社長がワンマンといっても過言ではないような連中ばかりでしたが、どの職場も例外なく似たような理由で働く価値はありません
 
ワンマン社長ってのは一見するとやり手に見えてカリスマみたいなものを感じる人は多いですが、ぶっちゃけ詐欺師みたいなもんです
 
 
今回はワンマン社長の下で働く価値がないと断言できる理由を自分の実体験をもとに記事を書いていこうかと!



自分と同じ働きを強いてくる

ワンマン社長という生き物は確かに自分が主体になって動くことは本当に動くんですが、自分が主体とするのと雇われであるという立場の違いを理解していない連中が多く、ワンマン社長の多くは自分と同レベルの働きを求めてくることが多いです
 
簡単に言えば下っ端に「経営者目線を持て」ということを言ってきたりするのです
 
 
私自身は雇われも一匹狼も両方経験しているのでどっちの立場もわかるんですが、経営者からすれば
 
 
「給料は出してやってるんだからその分最大限に成果を出すのは当然だ」
 
 
と思っていることがあり、それが給料定額で最大限の成果を出すために経営者並みに考えろとか言ってくるのです
 
 
そして給料は出しているという免罪符から様々なパワハラなど恐怖政治を行って絞ろうとする方向に行ってしまうのです
 
ここでワンマン社長の言い分としては「給料というアメは渡しているんだから効率よく動かすのは次にムチという厳しさが必要だ」なんて思っていることが多いです
 

 

そのくせ報酬はしっかりと下っ端

自分の仕事でもない上に給料が定額であるということを忘れている経営者が多いですが、そういう職場では頑張れば頑張るだけ損をします
 
経営者目線や同等の働きをしたところで給料は一切変化がないということを自分の立場ではないから理解をしていないんですよね
 
 
都合のいいとき悪いときで立場をころころ変えて、要は払うものは最小限に抑えたいけど成果は最大限に出せというワガママな思考であるということが言えます
 
仕事は経営者並み、給料は下っ端なんて状態で動くほうがおかしいと思うんですが、ワンマン社長というのはこれらに関しても
 
 
「給料は出してやってる」
 
「俺が雇ってやってる」
 
「守ってやってるのだからそれくらいは当然」
 
 
という考えでいるバカが本当に多いです
 
 
ワンマン社長が最大限に働くのは強いられるのではなく自分からやる必要があるという主体性と、やればやるほど青天井な給料のおかげということを忘れて下に都合の悪いゴミ部分だけ投げてくるということになっているのです 

マネジメントはゴミでも仕事が出来るので周囲から理解されにくい

ワンマン社長というのは人を使うためのマネジメント能力に関しては最低クラスのゴミレベルという人は多いです
 
しかし自分が主体になって自分で仕事をするということに関しては抜群のスキルを持っているため、そんな人間だからこそまがいなりにも社長をやれるという人が多いです
 
 
そんな人を使うという行為に問題がある場合でも、なまじ仕事が出来る人間というのはそれだけでカリスマを感じさせたり、長所によって短所を見えなくするということができてしまい、ワンマン社長に問題がある場合だとしても周囲に相談しても理解が得られないのです
 
 
 
私が過去に働いていた職場では普段からパワハラを行ったりミスを人に擦り付けるようなゴミが社長をやっていて、それに毎日疲弊させられていたのですが、社長がどんなにパワハラなんかを行ったとしても「怒らせるほうが悪い」という感じで味方が全く作れません
 
それもそのはずで、そういうパワハラなどに耐えられない人間はすぐにやめてしまい、残るのはワンマン社長のカリスマ(笑)に騙されて盲目になっている人ばかりであり、そういう信者の中では理解が得られません
 
例えるならプロ野球の巨人対阪神の試合で阪神の応援席から巨人をたった一人で応援するようなもんですね
 
 
よって人を扱うのがドへたくそだとしても、実働の仕事はできるという点からすべて何でも問題なくこなせる超人みたいに見えてしまい、ついていけないほうが悪いという責任転換をさせられてしまうのです
 
 
上司が「労働者として」優秀であれば今すぐに逃げるべきと断言する! 
 
関連過去記事 

不正行為があったとしても隠しやすい

ワンマン社長のやっている会社というのは、高確率で労基法違反や他にやってはいけないことをやっているといっても過言ではないです
 
会社が小さい状態ではある程度の無理や無茶も必要と考えている人間が多く、その多くが不正に手を染めているといってもいいです
 
 
そしてワンマン社長の強みというのは冒頭にも書いた判断力と機動力であり、会社規模の小ささも相まって何か不正があったとしても簡単に隠してしまいます
 
 
私がいた会社では監査の時期になるとタイムカードなどの労働に関する書類の偽装とか平気で行っていましたし、悪事を隠すための機動力というのは本当に素早いです
 
そういう状態では決定的な証拠を自力収集しないと出るとこ出てももみ消されるだけであり、悪いことであるということを自覚しつつも悪いことをどうやってバレない様にやるかという方向に特化してしまっているので働いていると損をすることが多いのです

嫌ならやめろの姿勢で改善されることはまずありえない

そしてそういう問題がある会社だとしても社長は状況を改善するどころか
 
 
「嫌ならとっととやめてしまえ!」
 
 
という強気の姿勢でいることが多いので改善することはありません
 
むしろ追い出すために余計に風当たりが強くなったり嫌がらせが増えるということのほうが大きいです
 
 
これにはワンマン社長はある意味では一人で仕事を取ってきて自分で身の丈に合った仕事を行って生きることができるという根本的な強みがあり、そのせいで仮に会社から人がいなくなったとしてもある意味では問題ないのです
 
逆の立場で考えると収入や貯えがある状態であれば、会社がサビ残などを強要してきたとしても解雇などを恐れず強気に断れるようになるのと同じことなんですよね
 
 
よってワンマン社長からしてみれば別に改善なんかする必要はなく、むしろうるさい外野がいなくなったほうが清々するということになっているのです
 
改善する気がない連中相手に戦うのは本当に時間の無駄ですし、そういうクソからはとっとと離れたほうがいいんですよね

終わりに・ワンマン社長の下で働く価値はなし!とっとと逃げるべきだ!

そういうわけでワンマン社長の下というのは本当に働く価値がありません
 
どんなに苦行に耐えたとしても利益をすべて持っていかれて僅かに残った分を渡されるだけです
 
 
そしてワンマン社長というのはその会社にいる間は法律が優先とは言ったものの、そんなものが完全にお構いなしの独裁者となっているので、勝手にルールを作って押し付けてきて、いやならやめろという強気の姿勢でいることが多いです
 
 
そういう連中にまともに対抗したところで実入りはなく、はっきり言って時間の無駄だと断言できますし、そんなものと戦ってる暇があったらとっとと自分はまともなホワイト企業へ行くべきです



 
 

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