「誰にでもできる仕事」は「誰でもは続かない」底辺ブラックの仕事だ!

「誰にでもできる仕事」の底辺っぷりはガチ!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事を探しているときに「誰にでもできる仕事」って紹介された職業に心当たりがある人は多いんじゃないでしょうか?
 
例えば
 
 
・介護士
 
・工場のライン
 
・タクシードライバー
 
 
他にもたくさんありますが、ぱっと出てくるのではこの辺りが有力候補じゃないかなと
 
 
そして私自身もこの「誰にでもできる仕事」といううたい文句につられて仕事をしたことがあったのですが、結果は最低最悪なものだと断言できます
 
ぶっちゃけこの誰でもできる仕事ってのは「誰でも続けられる仕事」ではなく、むしろ続く人をかなり選ぶなと感じました
 
 
今回はこの「誰にでもできる仕事」の底辺ゴミっぷりを記事にしていこうかなと!



「誰にでも出来る」ではなく「誰でも始められる」

誰にでもできる仕事というのは、あくまで「誰でも始められる」であって、そのあとできるかどうかということは実は無縁だったりします
 
これは単純に待遇や労働環境が悪い誰もが嫌がる仕事だからこそ受け皿が大きすぎるだけなんです
 
 
その結果としてだれでもいいからとにかく人を募集しているという感じであって、その始められるということが変化球をして
 
 
「誰にでもできる仕事」
 
 
ということになっているだけなんです

 

始められると続けられるは全くの別

そして私自身も経験したので断言できるのですが、誰にでも始められるのと誰にでも続けられるという要素は全くの別です
 
 
例えば介護なんか知らない老人の下の世話をするのってかなりの人が嫌がりますし、認知症にかかった連中から暴行を受けても反撃を許されないとかも異常な世界です
 
工場でのラインとかも単純作業ですが、一日中流れてくるものに対して朝から晩まで同じことをやってたら本当に1日で嫌になりますし、私は1週間もしないうちにやめました
 
 
はっきり言って続くほうが異常だと思える仕事ばかりであり、むしろ始めることはできても続けることは無理と思うような仕事が大半なんですよね
 
最初の入り口のハードルが低いのに、続けるとなると途端に難しくなるように感じます
 
 
そうしてそんな仕事を辞めると「誰にでもできる仕事ができなかった」という自分自身への強い劣等感を感じるようになりますが、そもそもそれを感じることが間違いなんです
  

低スキルの人間がうようよいるから給料が上がらない

そして「誰にでもできる仕事」というは、ほかにも低スキルのまま他に働き場所がないような人間が世の中には沢山いるので、そういう人たちが抜けたら入るということを繰り返しているので別に給料を上げなくても労働力をなんだかんだ確保できてしまうのです
 
働く場所がないほどの人間にとって、誰にでもできるというのは最後の砦みたいなものであり、そういう人たちからすれば働けるだけありがたいので贅沢を言わないという感じです
 
 
なので、そのような仕事ってのは本当に給料が低いままで一切上がらず、まともな人間であれば仕事内容もそうですが金銭面的な意味でも続かない仕事であることが多いのです
  
 
しかもそういう仕事って世の中にないなら無いで別にどうでもいい仕事だったりしますし、むしろきれいさっぱりなくなってしまったほうがマシだと思えるようなことだったりしますからね 

終わりに・むしろ自分だけが出来る仕事を探したほうが楽で収入が高い

そういうわけで「誰にでもできる仕事」ってのは完全にブラック企業ばかりの地雷原に飛び込むようなもので、入っても薄給激務で苦労をするか、すぐにまた転職するだけかの2択なんで入るだけ無駄なんです
 
 
それよりも逆に自分だけが出来そうな仕事ってのを探したほうがいいですし、そういうのって他人から見ると超絶すごいことをやってるように見えても自分にとっては無理なくやってるようなことがほとんどです
 
しかもそういう職業のほうが案外楽で収入が多い傾向にあるので、そういう意味でも自分が出来ることをメインに探すべきです



 
 

おすすめの記事