休日でも会議へ強制参加させられる会社は辞めるべきブラック企業だ!

わざわざ休日をつぶしてまでやるようなことではありません

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

 
私自身が過去にブラック企業に居たときに、自分の休みであるのにも関わらず会議への参加が義務付けられているということが多々ありました
 
先に予定を入れていたことを伝えても
 
 
「あっそう、気の毒だけど会議への参加を優先しろよ」
 
 
という感じで完全に拒否権がありませんでした
 
 
働いていた当時は会社ってこんなもんかなと思っていましたが、今から思うと休みに会議への参加を強制するところははっきり言って一秒でも早く辞めるべきブラック企業だったと断言できます
 
もし今いる会社が休日に会議への出席を義務付けられているような職場であれば今すぐにでもやめるべきだということを記事にしようかと! 



たった数時間のために休日をつぶさなければならない

会議というのは短くて1時間、長くて3時間程度というものが多いのですが、たったその数時間のために休日の24時間をすべて犠牲にしなければなりません
 
まず遠出で遊びに行くということは不可能ですし、出勤時間の往復分を追加して考えるとかなりの時間を圧迫され、全然休んだ気にならないのです
 
 
休日なのに職場ありきの行動になってしまい、完全にプライベートが犠牲になるといっても過言ではないのです
 
仕事をするってのはある意味では仕事から解放された時間を充実させるためにするという行為なんですが、これは完全に本末転倒になってしまっており、プライベートを犠牲にして仕事に捧げなければならないということになってしまうのです

 

このような会社では代休も割増賃金もないと思ったほうがいい

本来であれば休日に出勤したということで、振替休日と休日出勤手当で35%増しの給料を出さないといけません
 
しかし休日に会議をやる会社ってのは、大体が
 
 
「会議というのは生産性がないので仕事ではない」
 
「よって代休も給料も出さない」
 
 
という意味不明論を出して代休も休日出勤手当も出ないことが多いです
 
 
代休が出れば休日出勤も致し方なしという感じで、割増賃金については出ても休日出勤は嫌ということを考えるとそれらが無いのは労働者にとって何のメリットもありません
 
 
それに会社の仕事というのは生産性が云々とかではなく、会社からの命令で時間を拘束されているかどうかというそれだけであり、会議は仕事だといえます
 
そもそも生産性がないとわかりきっているならやらなければいいだけの話です

休日を潰してまで参加する価値はない

そして私自身が休日に会議に参加されられて感じたことですが、会議というのはある意味では発言権が決まっている人間がおり、その人間が好き放題いう場で全然話し合いでもなんでもありません
 
むしろ政治家のくだらない街頭演説に近いものがあり、言われてる側は頭に入っても来ませんし、私も気が付かれないように寝るという技ばかり磨いていました
 
 
その結果として本当にいい意見があったとしても、発言した瞬間に否定から入られて会議が長引くだけで意味がなく、そういう意見を封殺してしまって声がでかい連中が騒ぐだけの場になっているのです
 
どうせ会社なんてのは下から上へのボトムアップは幻想であり、大体は上から下のトップダウン型で、それなら最初から指示を出せばいいだけの話です
 
 
だったら会議の結果だけを簡潔に書類にして張り紙でもしておいたほうが時間の節約になるんですよね

人手不足である証拠

休日にわざわざやるのは人手不足である証拠であり、もし人が足りているなら勤務時間内に現場に数人残してあとは会議みたいなことができるのです
 
本業から外れた時間でないと会議ができない職場は大体がこの傾向が強く、そうなる背景には低賃金や劣悪な労働環境などもあります
 
 
更に上記に書いた「会議は仕事じゃない」とか言って出すべきものを出さない会社の姿勢からブラック企業になっていることが多く、その結果としてまともな人材が流出してしまっているのです
 
そして上記に書いた声だけでかい連中が好き放題やるので職場を良くしたり悪くならないようにする抑止力が全く機能してないのでだんだんと悪い方向に行くのです
 
 
私のいた職場では介護士だったことに一部の変な正義マンが「より良い介護を!」という感じで声をデカくし、労働者への負担を全く考えない作業ばかり増やしてついていけなくなる人が続出していましたね

「みんなも我慢している」という謎理論で理不尽を押し付ける

休日に会議というのは不満がたまるものであり、そのことについて異議を唱えたことがあるのですが、その時に返ってきたのは
 
 
「みんなも嫌だと思ってるけど我慢しているんだよ?」
 
「だから自分勝手なことを言わずに我慢しろ!」
 
 
という内容でした
 
 
この「みんなが我慢している」と言われたところで「で?」としか思いませんでしたし、自分が嫌な目に合ってるのに他人がどうだとか関係ないんです
 
それにみんなが嫌だと思ってるなら、全員で我慢ではなく改善する方向に舵を切るべきだと断言できるのですが、バカ職場というのは全員で不幸になろうとする傾向が強いです
 
 
そのような連中と一緒にいてもつらい・しんどいことがあったとしても、改善ではなく我慢ということを選択してしまうので長居しても不利益と理不尽を押し付けられるだけで得が全くないのです
  
結果としてブラックな環境を押し付けてくる会社と戦わず、それを受け入れてることを「我慢している自分すごい」って勘違いしているバカ連中ばかりなんでどうしようもないんですよね 

そもそも会議なんぞやってる時点で無駄

そもそもの話なんですが会議自体が無駄の塊といっても過言ではなく、あんなもんをやってる時点で無駄が大好きで仕事をやってるフリをする仕事になってるなと感じるんです
 
 
会議なんてのは上記に書いたように発言権がある連中が騒ぐだけであり、大体の人間は頭の中で
 
 
「こんな無駄なこと早く終わらないかな」
 
「今日の晩御飯何にしようかな・・・」
 
「次遊びに行ける時があったらどこに行こうかな・・・」 

 
と、完全に目の前の会議が頭に入ってません
 
それだったら会議をせずにしっかりと休んで英気を養ったほうが次の仕事への意欲につながりますし、そっちのほうがコスパも非常にいいんですよね
 
 
会議というのは既にもう何もかもが決定事項であり、それをごり押しするための茶番みたいなものです
 
発言権がある人間の意見を否定したところで拒否権はなく、やるだけ無駄です
 
 
どうせ上が決めたことに従うことになるのあれば、会議なんかせずに直接命令をすればいいだけの話ですからね
 
 
そのような無駄を省けないということは、会議以外にも無駄が数多く存在し、仕事のための仕事という存在しなくていいことまでやらないといけないような環境になっている可能性が高いです
 
そうなると利益率もものすごく低くなりますし、労力と時間を無駄に使うことになり、更には職場を維持するために給料面で払うべきものが削られたりといいことが全くない職場の特徴だと断言できます

終わりに・休日を潰されるような職場はすべてやめるべき!

そういうわけでわざわざ休日に会議を入れて貴重な休日を潰すしてくるような職場にまともな会社はただの一つもありません
 
はっきり言って就職する価値なんか一切ない、一秒でも早く辞めるべきブラック企業の特徴であると断言できます
 
 
休日をつぶすという事実が危ないというよりは、他にも危ない要素がたくさんあるけど氷山の一角としてこの事実があるという認識でいたほうがよく、こういう会社にはほかにももっとたくさんの理不尽が存在しています
  
勉強会や研修がある会社は無駄が大好きなブラック企業の証だ!

 
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似たような内容だと勉強会や研修も該当しますね

 
そしてそれらに耐えたところで見返りなんかも全くなく、耐えるだけ損をするだけなんで、とっととそんなカス環境から抜けてしまうべきです
 



 
 

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