コピー用紙の裏紙を使う職場は倒産寸前の合図だと断言する!

経験上こういうことをやってる会社は逃げたほうがいいです。マジで

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
世の中の会社には経費削減だと言って様々な消耗品をケチり始める会社が多いですが、その中で特に倒産前といっても過言ではないサインとして
 
 
コピー用紙の裏も使い始める
 
 
というものです
 
 
多分いろいろな会社でやってることを目撃している人は多いと思いますが、こういうことをやり始めると会社がなくなる前ということは決して珍しくありません
 
実際に私が過去に点々としたブラック企業も、このようなことをやっていた会社は大体この世からなくなりました
 
 
今回はコピー用紙の裏を使い始める会社はどうして危ないのかということを記事にしていこうかと!



わずかな経費も捻出できないほど経済的に危ない

まずはこれで会社が倒産する前だと断言できるのは、かなり資金繰りが危ない状況に陥っている証拠です
 
コピー用紙なんて500枚でも200円するかどうかというものなのに、たったそれだけのお金をケチり始めるということはそこまでお金がないのです
 
 
そうなる背景にはやってる仕事でうまく利益が出せなくなったり、銀行からの信用が落ちて借り入れができなくなったりと倒産寸前になっている証拠です
 
なんでもかんでも消耗品を無駄遣いしろとまでは言いませんが、必要なものを適切に使うのが実は一番の節約なのに、その必要部分まで使えなくなるのはかなり危ないのです
 
 

裏紙を使うことの手間や害が実はかなり大きい

私自身が裏紙を使う会社に居て感じたことですが、裏紙ってのは使うことの手間や害がかなり大きいです
 
 
まずコピー機に関してですが、インクの付いた紙を使うことで中の部分が汚れたり紙詰まりを起こすことによって故障の原因になりやすいです
 
特に一度ホッチキスで止めたものをばらして使うような状態であればより最悪で、金具が中で詰まって高確率でコピー機が死にます 
 
コピー機の買い替えや修理なんて一回やるだけでコピー用紙数万枚分くらいのお金が飛ぶので非常にコスパが悪いんです
 
 
 
コピー機の問題ではなく使う人間も、わざわざ向きをそろえたりする手間や故障したときの対応で手が止まることを考慮すると人件費的にもロスが大きいです
 
機械を通さずにメモ帳替わりに使うというものありますが、これも切ったりまとめたりする手間を考えるとあまり賢い選択とは言えません
 
 
ケチってのは収入がなくなったときに延命させる必要がある家庭とかでやるならわからなくもないですが、少なくとも利益を上げる集団でやるような行為じゃないのです
 
目先の小銭につられて後の万札を失う典型的なパターンで、目先しか見れない経営者ってのは本当に経営者失格のゴミだと断言していいです

裏紙を使うことで従業員のやる気が下がる

そして裏紙を使うことで様々な問題が発生しますが、そのたびに従業員は怒られることになるのでやる気がめちゃくちゃ下がります
 
 
私の場合は何十枚もあるコピーをとるときに、一部向きを間違えて印刷を失敗したことがありました
 
そのわずか1枚のせいで上司から30分以上も怒鳴られ続けることになり、本当に仕事への意欲はノミの心臓もないという状態にまでなりました
 
 
お金の余裕は心の余裕にもつながるので、お金がない経営者ってのは本当に神経質でカリカリしてるので些細なことで本当に怒鳴ってくるくらい追い詰められています
 
そんな状態では会社に貢献しようとする人間が誰一人としていなくなり、最終的にまともな人間から見切りをつけて会社を辞められるということになりやすいのです

終わりに・コピー用紙の裏紙を使ってる会社は絶対に逃げるべき!

そういうわけでコピー用紙すらケチり始める環境というのは本当に今すぐ逃げたほうがいい倒産する前の特徴の一つだと断言できます
 
長居をしても倒産に巻き込まれるだけですし、イライラした上司のサンドバックになるだけで経済面でも精神面でもメリットなんか一つもありません
 
 
自分が会社を興したのならともかく、労働者ってのは会社や職場を自由に変えれるというのが特権であり、わざわざ泥船に乗り続ける必要性はないのです
 
 
そして余裕がない会社というのは労働者を徹底的に絞ることでぎりぎり生きてるゾンビになってブラック企業化している可能性が非常に高いので、そのような意味でもとっとと逃げるべき会社の特徴だと断言できます



 
 

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