ボランティア募集を行う職場は給料安いブラック企業だと断言する!

今までいろいろな職場を見てきましたが例外はないです

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事をしていると時々外部に向かって
 
 
「ボランティア募集!」
 
 
というのを掲げている職場を見ることってあるんじゃないでしょうか?
 
主に福祉関係なんかに特に多い傾向がありますね
 
 
結論から言ってしまうとボランティアを募集して労働力を確保しようとする職場にまともな職場はなく、入社を避けたり脱出しなければならない特徴であると断言できます
 
今回はボランティア募集を行う職場はどうしてろくでもないのかということを実体験よりわかったことを記事にしていこうかと!



人件費に予算を割くという発想がない職場

まずボランティアというのを積極的に募集するのは、人件費に予算を回すということをしないです
 
一言で言ってしまえば
 
 
「お金は払いたくないけど労働力は欲しい」
 
 
というクズの発想なんですよ
 
 
なのでそのような職場では人件費を上げて働く人の意欲を高めるということは絶対に行わず、むしろ職場が経費を削減することしか頭にないので、元の給料が低いうえに頑張っても給料が増えません
 
給料を上げる方法としては、人件費を出すということが頭にある職場で働かないと、いつまで経っても上がりませんからね

 

どう考えても無償でやらせるような仕事ではないことが多い

そしてボランティア募集を行う職場での主な内容として、どう考えても正式に雇って賃金を支払うべきだと思えるような事が多いです
 
私が介護していた時には、施設内の清掃や洗濯物などで清掃員を雇えと思うようなことがあったり、酷いときには介護士の仕事をそのままそっくりやらされるということも多々目撃しました
 
 
極端なことを言えば
 
 
ボランティアは労働契約を結んでいないから労基法の範疇から外れるので好き放題扱って良い
 
 
という発想に至っていると言っても過言ではなく、普通に雇われている人間よりもキツイ仕事を無償でやらされるということがあり得るんですよ
 
これは上記に書いた人件費をケチるためという目的と合致しており、労働者が居る職場なのにボランティアを募集ってのはおかしな話なんです

無償で働かせて給料を下げる口実を作る

そしてボランティアに仕事をさせるのは、現在働いている人間に対し
 
 
「ボランティアの人らでもあれだけ無償で働くのだから今いる人の給料を下げてもよい」
 
 
という発想になり、その職場での労働の価値がどんどん落ちていくのです
 
 

社内競争が激しい会社はデメリットだらけのブラック企業と断言する!
 
以前書いたこの記事の変則的なもので、給料は安く働く人間に、労働力はより多く働く人間に合わさせようとする傾向がものすごく強いです
 
 
人件費を削りたい職場はいきなり下げても反発が来るだけなのは理解しているので、何としてでも給料を下げる口実を作って正当化したいのです
 
これが正当化する理由には全く当てはまらないんですが、それでも無理やりこじつけでもなんでもいいので、理由を作るための手段の一つであると断言できますね
 

終わりに・人件費をケチる職場では働くだけ無駄だと断言する!

実際に予算がないから苦肉の策なのか、実際はお金があるけどケチりたいだけなのか、そのどちらかはわかりません
 
しかし目の前にある事実は仕事を頑張っても給料が増えることはないというのだけは変わりませんし、どっちの理由でも自分がその不利益を負う理由はないということです
 
 
人件費を出せないのか、出さないのかどっちにしろ我慢する理由にはなりませんし、ボランティア頼りの運営を行っているという時点で、それはもう仕事ではありません
 
無償労働が好きなら勝手にすればいいだけの話ですが、少なくとも自分の生活のために時間を切り売りしている人間がわざわざ自分から特売セールなんか行わなくていいです
 
よってボランティアなんぞ募集する職場は離れるべきクソ職場の特徴であると断言できます 



 
 

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