ラジオ体操をやる職場は無駄が大好きブラック企業だと断言する!

ブラック企業ほどああいうことが大好きですね

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

仕事をしていると毎朝強制的にラジオ体操をやらされる職場に遭遇したことがあるという人はかなりいるんじゃないでしょうか?
 
結論から言ってしまうとラジオ体操をやらせるような会社ってのは底辺のゴミクズブラック企業であることが本当に多いです
 
 
ラジオ体操そのものの効能については否定しませんし、それそのものは決して悪いものではありませんが、仕事でやらされることが多い職場については別なんですよね
 
本人がやりたいならともかく、やりたくもないようなことを強要するって姿勢がかなり危ないです
 
 
今回はラジオ体操をやらせるような会社はブラック企業であるということを実体験よりわかったことを書いていこうかと!



個性を削除して組織的に動く社畜を作る

まずはこれでラジオ体操をやらせる理由としては表向きは運動不足を解消するためだとかそういう理由が挙げられますが、主な理由としては決められた時間に無駄な行為を統一して強要することで個性などを殺して余計な思考を持たずに動くような社畜を作り上げることなんですよね
 
もし本当に個性とかが欲しいならみんなが嫌がるようなめんどくさいことなんか絶対に強要しませんし、真逆のことをやっているという証拠なんです
 
 
その延長線上にあるのは様々な理不尽を問答無用で押しつけ考えさせないということであり、従業員を社畜化するための準備体操みたいなもんなんです
 
ブラック企業だからこそ従業員を思考停止させて同調圧力で抑え込まないと反乱分子が生まれたりやめていく人間だらけになってしまうので
 
 
「みんなで嫌なことをしましょう」
  
「我慢しているのは一人だけじゃありません」
  
  
といった感じでみんなで不幸になろうを強いることで奴隷の相互監視をやらせる傾向が強いんですよね
 
 
後は始業時間前にやらせることが多いので、出社時間よりも前に出社をやらせて時間ギリギリに来た人間を晒しものにするという傾向も強いです
  
少しづつ理不尽を押し付け、それに対して思考停止させるという足掛かりになることが多いのが大問題なのです
 
  
軍隊の訓練でも人を集めて同じ行動をやらせるということを行うことが多く、そうすることで個性を殺して組織で動くためのロボット見たいな人間を量産する行為なのです
 

時間と体力の無駄と断言する!

そしてラジオ体操ってのは15分真面目にやれば1日分の運動量に匹敵するといわれていますが、逆を言えばそれだけ疲れるということです
 
体を動かしてから仕事をすれば能率が上がるなんて説もありましたが、私の経験上では仕事する前に無駄に疲れて効率が逆に下がりました
 
 
他にも私がかつていた職場では
 
「昼の一番忙しい時間にこそラジオ体操をやるゆとりを持つべきだ!」
 
という謎理論から本当に職場が戦場になる時間に強要させられ、余計に職場が戦場化して対応に追われて昼休みがなくなるといったこともありました・・・
 
 
それだったらそんな無駄なことをやる時間があるならとっとと仕事をしたほうがいいですし、害しかないということを職場がわかってないのが大問題です
 
洗脳のためにやってるならブラック企業ですし、デメリットを理解せずにやってるならバカといってもいいのでどっちに転んでもろくでもないことだけは確かです
 
 
あんなもんは寝る前にでもやって程よく疲れてよく眠るためにでもやればいいので朝一番や昼の休憩時にやって疲れてどうするのって話なんですよね
 
 

やってる仕事の質がものすごく低い

これはいろいろな会社でラジオ体操を強いられて分かったことですが、ラジオ体操を強いられる職場ってのはやってる仕事の質がものすごく低いんです
  
大体が継続はともかくやるだけなら誰でもできる単純労働みたいなことばかりで、仕事の技量なんかいらないような仕事ばかりでした
 
 
そんな誰でもできるような替えが効くような仕事で特に工場のラインとかが多くだからこそ没個性にして働く人間を洗脳しなければ逃げられるという事が本当に多いです
 
単純労働って誰でも出来る仕事なうえに後がないような底辺の人間がやることが多いので収入も絶対に伸びませんしいつ切られてもおかしくないような職場です
 
 
そのような職場で働いても特に技能らしい技能は尽きませんし、年齢だけ無駄に食って転職するための最大の武器である若さがなくなってしまうことが多いです
 
 
また上記に書いた体力消耗の件についてですが、これもミスを誘発したり疲れで動きを悪くするだけでしかありません
 
小さいことかもしれませんが小さくても完全にしなくていい無駄をやっているという点が完全にバカとしか言いようがありません
 
 
 

始業前に「任意でやっている」という名目で早く来させる会社が多い

私がラジオ体操をやらされていた会社によくあるのが、ラジオ体操に関して始業前に行い、それを「任意で参加」という名目をとっていました
 
しかし任意と言いながらも拒否したり参加をしなければ「協調性がない」「みんなはやっているのに」といった感じで責められ、評価が下がるので事実上の強制参加でしかありません
 
 
しかもこれを始業時間前に行うことによって、定時前よりも早くに出社を強制させるという手段として機能しており、拒否権のないラジオ体操も職場内での団結力を高めるという目的があるので完全に仕事として業務命令といっても差し支えなく、時間外も拘束する傾向がめちゃくちゃ強いのです
 
これとセットで朝礼があれば業務に関係することなのに業務時間にやってないという点で完全にアウトです 

 
 
これらに関して
 
 
「直接利益が発生しないので仕事ではない」
 
「これは従業員のためを思ってやっている」
 
「これは任意であり強制ではない」
 
 
ということで言い逃れをするブラック企業が多いですが、そのどれもがすべてアウトであると強く断言できます
 
 
完全に拒否権があって、参加しないことでも不利益がないことが任意の条件ですからね
 
 
「たかが数分の細かいことをけちけちするな!」という風にブラック企業はいってきますが、そもそもけちけちしているのはブラック企業の方であり、さらに小さな無駄でも積み重なれば大きな損になります
 
例えるならデパートでうまい棒を1本盗んだとして、それをケチケチするな!って開き直っているのと同じですし、たとえ小さくでも犯罪や違反は見過ごしてはいけないのです 

終わりに・業務に関係ないことをやらせる会社からは絶対に逃げるべきだ!

そういうわけでラジオ体操をやらせる会社というのはブラックな労働環境でも辞めさせない社畜を作り上げるための準備体操みたいなもんです
 
ラジオ体操そのものは別に悪いことじゃないですがしたくもない無駄なことを強いられるという環境そのものはかなり危ないと断言できますね
 
 
単純労働ではなく自分の頭で考えるような仕事であればこんなことは絶対にやらせませんし、ラジオ体操を強要されるということが思考停止の社畜奴隷が欲しいという会社の姿勢である証拠です 
 
だからこそそういう会社で年齢だけ食って会社に薄給でいいように利用されて人生を無駄にする前にそのような環境は抜け出すべきであると断言できるのです



 
 

おすすめの記事