設備投資を惜しむ会社は就職する価値なしのブラック企業だ!

いい設備や環境がないといい仕事ってできませんもんね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
今までいろいろなブラック企業を見て気が付いたんですが、だいたいの企業ってのは設備がお粗末なところが多いんですよね
 
そういう連中曰く

「設備投資を行ってもお金がもったいないだけで劇的に変わることはない」
 
「古い設備でも成果を出すことがプロのやることだ」
 
「設備投資をしてほしいならまずはお前から頑張って稼いでから会社に文句を言え!」
 
 
ということを実際に言われました

しかし世の中の伸びている会社ってそういう設備投資関係に惜しまず
 
 

 わが社は、サーバもパソコンも、タブレットもプリンタも、できる限り最新機種を使用しています。

「まだ使えるのに、買い換えるのはもったいない」と思われますが、会社経営において、その考えは間違いです。

 個人は、物を大切にするのが正しい。けれど会社は、物をすぐに買い換えるのが正しい。
 なぜならITツールは、新しい世代のほうが、処理スピードも省エネ性能も高いからです。

 最新機種のプリンタやコピー機を使えば、印刷時間が短縮されて、それだけ残業を減らすことができます。
 電気代やインク代、紙代も安くつく。そこでわが社で、2015年に、全営業所のコピー機をすべて最新レーザープリンタに切り替えました。

 また、最新機種のパソコンは処理能力が高く、それだけ作業効率がアップするため、パソコンも定期的に買い換えます。
 2016年、オフィスコンピュータを入れ替えて、パフォーマンスが実質2倍になった。

値引き交渉が一切ムダな理由

こういう風にしている会社が多いんですよね

大体伸びている会社ってのは設備投資とかも全く惜しまない傾向にあるなって感じますし、ぶっちゃけそれらをケチるところは就職する価値がないゴミです

今回は設備投資をケチる会社はどうして就職してはいけないのかということについて記事を書いていこうかと!
 
 



投資した額を上回る利益を作れない

まず設備投資をしてもそれを上回る利益を作れない証拠で、はっきり言って事業として落ち目といってもいいんですよ
 
もし利益の作れる業界であればわずかな時間でも惜しんで作業に回すべきなんですが、わずかな時間を惜しむほどの利益を作れないからそういうことに無頓着だったりするんですよね

特にPC関連であれば反応速度の数秒も積もり積もれば大きいものになりますし、フリーズなんかした時のことなんかを考えたりしたら最新設備のほうがずっといいんですよ

ほかにもセキュリティ面でも昔のは穴が開いてるようなもんでそういう意味でも危険性は高いのです

なのでデメリットを考えればどう考えても最新設備を整えるべきなんですよね
 
 
バカ経営者ほど粗末な環境で結果を出すのがプロだとかほざきますが、逆にプロこそ整った環境で最大限の成果を出すものですし、それはプロのふりした素人ということになるんです

 

そもそも設備投資するお金がない

もう一つあり得るのがそもそもが設備投資できる資金がないということです
 
上の項目の利益が出せない落ち目の会社だということも併せてやりたくでもできないという場合もあるんです

利益がないということはそれだけ使えるお金もないということで、一度落ち目に入ってしまえばそこから這い上がる難易度ってのは一からやるよりも難しいんですよね

設備投資はしたくても物理的に出来ないというのはある意味ではかわいそうではありますが、ぶっちゃけ労働者がその被害を被ってやる理由も特にないんですよ
 
そういうことができないのは経営者の問題なんで、その責任を擦り付けられるのはお門違いなんですよね

 

会社の利益最優先のために人件費も支払われない

そして設備投資のお金をケチるということは投資を惜しむということなんで人件費も抑えられる傾向にあります
 
上記の利益が作れないという点と一緒になりそうですが、利益が作れないからこそ絞って抑えるものは徹底的に減らすということになるんですよ
 
 
だからそういう会社って人件費がものすごく低いので給料も全然高くないというケースがほとんどで、さらにそういう劣悪な状況でも利益を作らないと怒られるという滅茶苦茶なことになってしまっているのです

人件費なんてのは結果的に一番安くて一番リターンがある投資のはずなんですが、それを理解してないという時点で経営者としてもついていく価値のないゴミだということなんですよ

 

終わりに・設備投資ができない会社は就職する価値なしのゴミだ!

よって設備投資ができないような会社は就職する価値なんて一切ないただのゴミです
 
 
大体は会社そのものが落ち目で成長できないという証拠でもありますが、そうなってしまうのは経営者の間違ったケチさのせいであることが大半です

そういう会社にいても無駄な苦労を強いられるうえに見返りもないといっても過言じゃないので就職を避けたほうがいいのです
 
 
あまりにも急激すぎると今度は人件費に回されなくなって個人レベルで見たときにうまみはありませんが、やはり緩やかに成長を続けて設備投資できるような余裕がある会社に就職するのが望ましいといえますね



 
 

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