殆どの人がホワイト企業に入れないのはブラックから逃げないからだ!

久しぶりに見当違いのバカ記事見つけたんで反論してみる

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

日本ではブラック企業で働く人間が数多く存在しており、ほとんどの人はホワイト企業にいけていないという現実があります
 
そんなことをテーマにした記事があって、それを読んでみたのですが


はっきり言って見当違いもいいところだと思いましたね

要約すると

・ホワイト企業に入りたいって生ぬるい精神の奴は入れない

・ホワイト企業はぼったくりで維持している

・完璧な経営者なんかいないから許せ

って内容でしたね

そもそもこんな記事の内容のやつがホワイト企業に入ったらソイツのせいでブラック企業化してしまうだろ・・・って感じました

読んでてバカすぎるなって本気で思ったので、今回はこの記事のアンチとして多くの人がホワイト企業に入れないのは動かないからだということについて記事を書いていこうかと!



ホワイト企業に入れないのは単純にブラックから抜けないだけ

まずほとんどの人がホワイト企業に入れないのは、ブラック企業だとわかっていても抜け出すために行動をしないからという単純なものです

ブラック企業といえども労働力を提供しなければそのうち勝手につぶれますし、どんなに屈強な人間でも水と食料を与えなければ餓死するようなもんです

しかし大体の人ってのは動くことがめんどくさいから今いる会社がブラック企業だと分かっても一切の行動をせずに我慢するって選択肢をとるからブラック企業から脱出できないんです
 
落ちた穴が肥溜めだってわかってるのに這い上がろうとせずに、むしろ自分から沈むようなことをしてるもんだと断言します

日本にいる以上は就職したとしても企業がだましたりしてきてブラック企業に入ってしまうのは確率的に仕方ないかもしれないのですが、そこで仕方ないではなく抜け出すために動くということをしない連中が多いのでブラック企業から抜け出せないんですよ

 

ホワイト企業が客からぼってるのではなく、ブラックが不正やって過度に値段下げてる

よく「ホワイト企業は客から金をぼったくっているので経営が維持できる」という意見があります

しかしはっきり言ってこの意見ってのは完全に的外れで、むしろブラック企業の方が本来払うべき人件費や経費を不正に浮かせて過度な値下げをしているという意見が正しいんです

400m走に例えればホワイト企業がまっとうにトレーニングやっていいタイムを出す努力をしているのに、ブラック企業はコースを走らず真ん中を突っ切ってルール無視なことをやっているのです

そうなったらまともな方法では太刀打ちできませんし、周囲も同じように不正するしかないので、その結果として業界全体が腐るということになります
 
 
 
よって叩くべきはホワイト企業のぼり具合ではなく、ブラック企業の不正な値下げなんです
 
そういうことがまわりまわると全体の経済が停滞することになりますし、そういう意味でも利益を不正に吸い上げようとする害悪であると断言できますね

最低限度も守れない奴は完璧じゃないとか以前の問題

私もブラック企業のクソ経営者から

「経営者だって完璧じゃないし、まともに労基法を守っていたら会社がつぶれる!」

ということを言われた経験があります

しかし労基法ってのは最低限守るべきものであって努力目標の最大値ではありませんし、その最低限度すら守れないのは完璧とか完璧じゃないという以前の問題で、そもそも会社を運営する資格がないゴミだということです
 
はっきり言って「開き直ってんじゃねーぞカス!」ってことですね

 
なんか経営者が自分が完璧じゃないとか言ってしまえば不正をやる免罪符になるとか思っているバカが多いですが、そういうことは最低限のことを満たしてから言うことです

最低限も守れずに潰れるような会社であれば、はっきり言って世の中に必要ない害悪なんで、とっとと潰れてしまったほうがいいですね

終わりに・ブラック企業から抜け出す行動力が一番大事だ!

そういうわけでブラック企業から抜け出してホワイト企業に行くためには一人一人がクソ環境から抜け出す行動力がないからなんです
 
世の中には真っ当な会社というのは確実に存在しているのにも関わらず、最初からブラック企業で妥協するから底辺環境に居つくことになるのです
 
 
ブラック企業なんて働く人間が居なければつぶれるのは間違いないですし、そういうクソゴミ連中の悪事に加担しないということが大事です
 
そのような環境で我慢するのは決して頑張るということではなく、クソ行為に賛同して労働力を提供してる害悪ってことと同じですからね
 



 
 

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