転職したいときに親が反対してきても強引にするべき理由を語る!

親ロックで動けないって人って結構多いんじゃないでしょうか?
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
今の会社がどうしてもいやで転職をしたいと親に相談したときに親から反対されて動けないって人は多いんじゃないでしょうか?

 

 
とまぁこうやって「ブラック企業でもやめるな」って感じで親というのは止めてくるんですよね
 
ちなみに私も転職するときは親ロックかなり食らいましたが、全部強引に振り切って転職をしましたが、どれでもして正解だったと感じてます
 
 
今回はこの転職するときの親ロックについてですが、反対されたとしても絶対に振り切ってでも転職すべきだということについて実体験から書いていこうかと!
 
 
 



親は当事者じゃないので会社の悲惨さを知らない

まず親というのは仕事をしてる当事者じゃないので、どんなに悲惨さを伝えたとしても5%も理解されてないんですよね
 
きつい状況を伝えたとしても、それを理解する体験談がないからどこか遠い物事で現実味がないのです
 
 
例えば自分に置き換えても9.11の飛行機事故や3.11の災害なんかも当事者じゃなければ「なんか大変そう」で終わってしまいますし、実際の悲惨さとか経験した人にしかわからないんですよね
 

なのでそういう実体験がないと、逆に大げさに話を盛っていると思われることが多く、現状のおかしさが理解されないんですよね
 
そういう状況だとただ単に辞めたいという事実だけ見てしまって、やめることで収入が途絶えてうんたらかんたらという先の方向に目が向いてしまうのです
 
 
現状がやばいからどうにかしたいというのと、そこから先のことを見ているという視点のずれも親ロックの原因となってしまうので同じところに目線がない相手と話しても無駄なんですよ
 
 
ほかにもやめようとしている会社が東証一部上場とか見かけだけはよかったりしても、裏側はブラック企業で従業員から搾取しているから伸びているということもあり、そういうことを知らずに表面だけでしか物事が見れてないということもあるんですよね 
 

現役過ぎたロートルの意見なんぞあてにならない

言葉は悪いですが直接的に言ってしまうと、現役世代から離れたカビの生えた意見なんて全く役に立たないゴミなんですよね
 
 
確かに今の親世代であれば終身雇用や年功序列などでリターンも大きいので理不尽にも耐えるということはありだったかもしれません
 
しかし今はそういううまみ成分が全くなくなってしまってるので理不尽に耐える必要もなく滅私奉公もしてやる理由がないということがわかってないんですよ
 
 
ロートル世代は現役から離れてしまっているのでそういうことがなくなったという前提を知らないので前時代の古い価値観を押し付けているので意味がないのです
 
 
価値観というのは時代とともに常に変わっていくものですし、知識はともかく価値観というのは時代によってアップデートしないといけないので止まってる人間の言うことは害なんですよ
 

更に言えば親世代は転職経験が少なく、そういうやったことない相手にアドバイスを求めても無駄なんですよね
 
たとえるなら将棋めっちゃ強い羽生善治にメジャーリーグでMVP選手になるのはどうしたらいいか聞くようなもんです
 
だからやったことない相手の言葉なんかまったくあてにならんのです

 
極端なことを言ってしまえば今がウインドウス10が主流でこれで動かしてないと不都合があるのに、ウインドウス95くらいでパソコンを動かそうとしてるようなもんです
 
アプリケーションやプログラムは面白いものがあったとしてもOSとしては危ないどころか使えないですからね

 

働いてるなら成人だから自分で決めればいい

そしてもう成人をしているのであれば親の判断に頼らずに自分の判断で決めるべきなんですよ
 
 
自分の人生というのはどんなに親しい人間であっても責任なんか取れませんし、どんなことでも自分で決めて自分で責任を持つしかありません
 
これが未成年であれば親の保護下にいるので判断に従うのもいいのでしょうけど外で働けば自分の判断で動くべきなんです
 
 
そして親に反対されたから動けないなんて言ってると、親が死ぬまで親の判断でしか動くつもりがないって言ってるようなもんですし、そんな自分以外に判断を決めさせてると親が死んだときに自分で物事が決めれなくなってしまうのです
 
 
ある意味では価値観や時代や経験が違う別個人の人間として親から完全に脱却するチャンスでもあるのですよね

 

「心配してるよ」と言いながらも実際心配してるのは自分のこと

親に転職をすると言ったら「心配してるよ」って言われますけどぶっちゃけそれが何?って話なんですよ
 
本当に心配しているのであれば現状の置かれた悲惨な状況から抜け出せとアドバイスするべきですし、心配しているといいながら袋小路に追い込んで逃げ道を断ってるんですよね
 
 
そしてこれは見てて気が付いたことなんですが、だいたい心配しているよって言いながらも本当に心配しているのは子供のことではなく、親自身の心配だったりするんです
 
 
子供が仕事を辞めたって世間に知られると、いやなことがある根性なしにしてしまった育児失敗したダメ親って周囲は攻撃するんで、そういう自分の名誉のためだったりするんですよ
 
自分の子供よりも周囲のほうが気になるって時点で子供よりも自分の心配をしているという証拠なんですよね
 
 
だから心配しているとか言われても退路を断つような真似をされると言動と行動が一致してないので混乱してどうしたらいいかわからなくなってしまうという人が多いのです

 

終わりに・親ロックなんぞクソ食らえ!強引にでも振り切るべきだ!

そういうわけで転職を考えたのであれば親ロックなんてのはクソです
 
なのでそんなもんは強引に振り切ってでもやるべきですし、むしろやった後に事後報告しちゃうくらいでちょうどいいんですよね
 
 
転職してしまった後ならどうしようもありませんし、そうなったらロックもクソもありません
 
親ロックがうっとうしいなと思ったら先に動いてしまって強引に振り切ったほうがいいと断言できます



 
 

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