苦手だったり嫌いだったりする仕事を押し付けてくる職場とか働く価値ないですホント
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
ブラック企業ほど人に苦手だったり嫌な作業を押し付けて
「嫌なことに逃げずに取り組むことで精神が磨かれる」
「苦手なことができるようになればなんでもできるようになって万能選手になれる」
「いやなことや苦手な事こそ積極的に取り組むべきだ!」
という頭がお花畑としか思えないようなことを言ってくる傾向が強いですよね
昔からこういう価値観についてはバカとしか思ってませんでしたし、得意なことを本人にやらせたほうが楽で成果が出ますし、そういう長所を出しつつ短所を補うから会社という組織である必要性があるんじゃないのって思ってたんですが
2016年の夏、工場長の武藤北斗さんによる朝日新聞への投書が話題になりました。「『好き』を尊重して働きやすく」と題したその文章には、工場のパート従業員が「好きな日に連絡なしで出勤・欠勤できる」「嫌いな作業はやらなくてよい」という制度を導入し、働きやすい職場づくりに取り組んでいること、その結果、効率も品質も向上していることがつづられています。
はじめはインターネット上で話題になり、その結果、同社の工場のユニークな取り組みがテレビにも何度も取り上げられ、武藤さんは『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』(2017年 イースト・プレス)という本も著しました。
「好きな日に連絡なしで出勤・欠勤できる」「嫌いな作業はやらなくてよい」と言われても、たいていの方は「え? どういうこと?」という反応をされるでしょう。この2つの取り組みは、それくらい、私たちが仕事をする上で当たり前だと思っていることと懸け離れています
「好きな日に働き、嫌いな仕事はやらなくていい」――“自由すぎるエビ工場”が破綻しない理由 とまぁ私が昔から思ってたことを他の会社がやってやっぱり品質や業績が伸びてるんですよね
そういうことを思うと苦手だったり嫌だと思った作業を押し付けてくる会社ってのは働く価値がないクズでしかありません
今回はそういう会社には就職する価値がないということについて記事を書いていこうかと!
苦手作業はしんどいし効率が悪い
自分が苦手だったり嫌いな作業というのはやったとしてもしんどいだけで成果も全然でなくて効率がものすごく悪いんですよね
逆に自分が得意なことだったら何時間でも出来る上に出来たものとかも良かったりします
自分に向いていない作業というのはあってないという証拠のゆがみがしんどさとして出ているのでそういう作業を無理してやっても成果は出ないんですよ
苦手な人が本当に血反吐はいて全力でやったとしても得意な人が鼻歌交じりに適当になったことには絶対に勝てませんし、そういう意味でもものすごく無駄なんですよね
向いてない作業を無理して続けても嫌になるだけ
よく苦手だったり向いてない作業をやり続けることでできるようになるという事を言うバカがいますが、私の経験上では向いてないことを無理して続けてもできるようになるどころか強いストレスを感じるだけなんですよね
自分に当てはめると板金加工でプレス機使う仕事で先輩が指をつぶすのを見てから本当にプレス機が嫌いになりまして、今は鉄の削れたにおいを嗅ぐだけで当時のことを思い出せてしまうので触るのも嫌なんですよ
適性があれば積み重ねれば上達するんですけど、平均よりも下回って適性がなければ毎日どんどん嫌になってしまって、最終的にはその作業で強いストレスを感じるとなったら仕事が出来るどころか逆になってしまうんですよね
こういう会社は例外なく業績が悪い
そして苦手作業を押し付ける会社というのは私の知る限りでは例外なく業績が悪いです
苦手作業をやることで無駄な疲弊をしてしまった上に、たいして成果もないような事しか出来ないので当然なんですよ
更に遅れを取り戻そうと疲弊したところにさらに過労状態になるしかないので効率が余計に落ちて・・・ってことになりかねません
このような会社は「苦労しているのだから報われて当然」という考えがあり、成果を出すことよりも苦労すればいいということに重点を置いてしまっているんですよ
更にここから成果が出ない状態になっていると「成果が出せてないのは苦労が足りないからだ」という発想になってしまい、ただ単にとにかく疲弊すればいいという考えのバカになってしまうのです
苦手を押し付けられるなら会社という組織でいる必要性がない
会社という組織は様々な人間が助け合って利益を生む集団なので、苦手な作業があれば誰かに丸投げして、得意なことだけをやって時間帯当たりの効率を最大限にするべきなんですよ
一人で仕事をするなら状況的に苦手なことをしなければならないタイミングもありますが、それもお金を払って誰かに任せるということができますからね
得手不得手全部ひっくるめてやる必要があるというのは組織でいる必要性が全くないのです
終わりに・苦手な作業を押し付けるバカからは逃げるべきだ!
そういうわけで苦手だったり嫌な作業を押し付ける会社というのははっきり言ってただのバカなんですよ
そのようなバカに使われてもしんどいだけで報酬とかも成果出せないんで当然低いままで上がることはありません
そもそも苦手な作業をしなければならないって状況が辛すぎるので下手な懲役刑よりもつらい状況に自分からなりに行く必要性も全くありません
得意で楽だと思うような作業ばっかりやることで業績を伸ばしている会社があって苦手なことばかりやって業績上がらない会社があるということは苦手な作業を無理して行うメリットはないと言ってるようなもんです
なので苦手だったり嫌いな作業を強いられるような会社はとっとと辞めて新しい環境を目指すべきだと断言できるのです