忖度力(そんたくりょく)を押し付けてくる職場からは逃げるべき!

あんなごみスキルを押し付けてくる職場にろくな職場はないですね
 

 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
なんか2017年くらいから徐々に言われている言葉で「忖度力(そんたくりょく)」というものがあります
 
聞きなれない人のために意味を解説しますと
 

・相手の気持ちを推し量ること
 
・相手が何を求めているかを進んで察して行うこと
 

というまぁなんともこれだけで充分気持ち悪いなって感じるスキルの事なんですよね
 
世間では言葉を変えて空気を読むという言葉とやや類似しているかなって感じです
 
 
忖度力という言葉では押し付けられることはまだまだ少ないですが、この言葉の意味に近いことを都合よく押し付けてくる企業というのは昔からたくさん存在していまして、言葉は知らなくても中身は押し付けてくることは多々あります
 
 
もし以下に書くことが当てはまるような傾向があるのであれば、その会社からは逃げた方がいいということについて記事を書いていこうかと!
 
 



一を聞いて十を知るを求められる 

よくある忖度力のクソ傾向だなって思うのが、一を聞いて十を知るみたいなことを求められる職場が多かったですね
 
上の言葉足らずで指示力不足を察して行動できない部下が悪いとキレる職場にものすごく多かったです
 
 
そういう上司ほど1の説明で済むようなことに20も30もどうでもいいことを付け足して言わないと納得しないようなごみが多かったですね
 

早い話が理解するのも指導するのも決定的に能力不足な無能な上に、それを下の責任として擦り付けるようなゴミクズだということです
 
このようなスキルを都合よく求めている職場で忖度力という言葉に変えて無能の尻拭いをさせられる傾向が強いです
 

下っ端だから何でもしなければならないという風潮

私がよく遭遇したのが、入ってすぐの下っ端は上に対して完全接待モードでいないといけないということ
 
例えば飲み会のお酌なんかもそうですし、上の人の仕事の準備から片付けまでやるみたいな感じで、ホストクラブかって言いたくなるような過剰な接待行為を強要されることでしたね
 
 
芸能人の付き人とかそういう職業の人ならまぁわからんでもないのですが、一般人のただの労働者相手にそんなことをしてもはっきり言って無意味ですし、押し付けらっる側からすればストレスたまるだけで何もいいことがないんですよ
 
しかしこういうのも上下関係とかいって押し付けてくる傾向がものすごく強く、はっきり言って上ならともかく下の強いられる側にいるメリットは皆無だと言えますね

 

空気を読むことを強要し、不当な行為を押し付けて責任逃れする

忖度力って別の言い方をすると空気を読むという言葉も入ってると感じるんですよね
 
例えるなら忖度力ってのが日本だとしたら空気を読むはどこかの県名みたいな感じで、空気を読むという言葉の広域的な意味がこの忖度力って感じかなと
 
 
そして空気を読むことを強いられることっていうのは大体は押し付ける側が有利で受ける側が不利なことであることが多く、しかしそれを直接命令すると違反だったり不当だったりするので言わずにそれを察して先回りしてやれというなんとも勝手な上にゴミを都合よく押し付ける行為なんだろうなと感じているんですよね
 
 
例えばサビ残とかでも直接サビ残を命令すれば労基法違反ですが、やってほしい空気を出して無言の圧力でやらせた後に何か問題が発生しても「命令はしてないし勝手にやったことだ」って言い逃れされたら認めさせるのが滅茶苦茶厄介なんです
 
 
なので忖度力なんてものは空気を読むという言葉を含めて、上が下に理不尽を押し付けた上に勝手にやったと言い逃れをするための都合のいいこと版ですよね
 

終わりに・忖度力なんてごみだから必要ない

もしかしたら忖度力という言葉は使われてないのかもしれませんが、言葉を変えて上記のようなことを強いられることは多々あります
 
直接命令せずに察しろという感じなのは、どれも直接命令しては本来はいけないことばかりで、それでもやらせたいがためにこういうことを強いているのです

一言でいえばろくでもないゴミヤローの巣窟というわけですね

なので忖度力なんてものは下が絶対にもってはいけないごみスキルの一種ですし、そんなものを習得してしまえば自分自身が社畜真っ逆さまになってしまうので、そういうことを強いられる職場からは逃げるべきだと断言しますね
 



 

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