職場にクーラーが無い仕事は今すぐ辞めるべき環境だと断言する!

空調設備が無い会社とか危なすぎますね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
昔、新卒で初めて入った会社が

 
板金加工業は危険!!新卒で入って殺されかけた話!
 

こんな感じでめちゃくちゃ危ない会社だったのですが、その時に6月なのに真夏並に暑い時期だったのですが、その職場に冷房とか無かったんですよね
 
そういう話をしていた時に
 
 
「そんな空調設備なんてものは軟弱者が使うものだ!うちにはそんなものは無い!」
 
「仕事で冷房に当たりたいとか甘ったれの泣き言だ!」
 
「仕事で空調設備なんかある会社とか無いからな!?お前は会社に稼ぎに来ているのに何を言ってるんだ!」
 
 
という感じで責められました
 
まぁ後から転職したらそれが大間違いで、割と空調がある会社の方が多くて当たり前だったんですが・・・
 
 
このような経験から空調設備がない会社のブラック率はかなり高く、もし空調設備が無い会社であればいますぐにでも逃げたほうがいい会社の特徴だということを実体験に基づき記事にしようかと!
 
 



従業員の体調よりも会社の経費を気にする

まず空調設備を導入しない会社というのは、従業員の生活よりも会社の費用のことを気にするような保身に走っている会社が多いです
 
なので元からすごく労働環境や待遇が悪いことが多く「働かせてやってるんだからありがたいと思え!」とか平気で言ってくるような横暴な会社がものすごく多いです
 
 
更に保身に走る傾向から、労災などで大怪我があっても隠蔽しようとする傾向がめちゃくちゃ強いですし、いざとなったらトカゲの尻尾切りのように身代わりにされてしまうんですよね
 
本当に従業員の事は替えの効く歯車くらいにか思われていないので、そういうゴミ連中の為に尽くしてやる理由が本当に無いのです
 
 
 
冷房をつけないほどの会社というのは
 
 
・極端に会社がケチ
 
・冷房をつけるほどの資金がない
 
 
という二つであり、前者であれば仮にどれだけ利益を出したところで経費を極限まで抑えて出そうとしないので、ぶっちゃけ頑張るだけ無駄です
 
ケチな会社であれば人件費なども削る傾向が強く、いわゆる薄給激務の仕事がとても多いのです
 
 
後者であれば、冷房という必須なものすら使うことができないほど会社の財政状況が悪く、ぶっちゃけつぶれる寸前といっても過言ではありません
 
冷房の有無というのは後述する仕事の効率にも大きく影響があり、業務効率があげれるほどの体力が残っていないということは完全に衰退していくだけの会社だということです
 
 
両者とも、どっちに転んでもろくでもない働く価値がない会社であることだけは確かだと断言できますね 

作業効率が落ちるので利益率が悪い

極端に暑かったり寒かったりすると仕事どころじゃないので作業効率ってものすごく落ちるんですよ
 
調理師の教科書にも温度と湿度の不快指数の関係というのが問題にありまして、細かいことを省いてざっくり説明すると温度とか高すぎると仕事どころじゃ無いくらいに不快感ありますよってものだと思っていただければ!
 
 
私自身もここ最近まで一人でやっているときに冷房をケチっていたのですが、最近の暑さに危機感を感じてつけるようにしたところ、頭がすっきりしてむしろ前よりも行動できるので収入が増えるということになりました
 
費用効果を考えるとめちゃくちゃよかったですし、これはもうつけない理由がないなと肌で感じましたね 
 

なので会社が一番利益をあげようと思うのであれば従業員を万全の状態にしておくのが望ましいのですが、そういう事に頭がまわらないバカだということでもあるんです
 
当然そんな状態であれば気が散るんでミスも多くなりますし疲れも溜まりやすくなったりとろくなことがありません
 
 
しかしそんな状態でも利益を上げなければ「気が弛んでる」だとか「甘えだ」とか言われるんですが、ぶっちゃけお前らの方が甘えなんだよと感じていました

 

職場で倒れても誰も責任を取らない

そして空調設備がない会社では最悪の場合では人が本当に倒れます
 
手当が遅れると最悪の場合は後遺症が残ったり死ぬなんて事もありえるんですよね
 
空調のないような仕事って大体職場環境も過酷で劣悪なんで、それだけで死人が出てもおかしくないのです
 

 
特に最近は地球温暖化なんかも言われていますし、日本でも夏場で40度を超えるという異常事態も珍しくなくなってきましたし、毎年熱中症で死人が出るというのも珍しくありません
 
 
しかしそうやって誰かが倒れたとしても会社というのは一切責任をとることなく自己責任の一言で知らんぷりするんですよ
 
本来であればそんな事は無いのですがブラック企業というのはあの手この手でしらばっくれますし、そういうクズ連中に事実を認めさせるのは骨が折れます
 
更に認めさせても今度は開き直ったりすることもあるのでかかわらないほうがいいんですよね
 
 
なので自分の体は自分で守るしか無く、空調がないというのは会社から殺されにきていると言っても過言じゃないです

 

底辺の現場仕事なのでテレワークなどにも無縁

クーラーがない職場というのは絶対にテレワークなどができないので今後の時代では働く価値はありません
 
そう断言できる理由が
 
 
・現場仕事の末端なので自分が直接手を動かす必要がある
 
・従業員の生活などを軽視する姿勢である
 
・仕事の効率化とは無縁である 
 
 
この3つの要素がそろっているため、まずテレワークは実現しません
 

  
まずクーラーがない職場という時点で何かしらの現場で一番最前線で仕事をするべきものということであり、遠隔操作でできるようなことではなく人の手でやらないといけないことです
 
そういった職場というのは人の手に頼ってる時点で効率化とは無縁の存在なので、手を動かすことが仕事だと今のご時世でも言ってるような時代遅れであるということです
 
この点ですでに利益率が悪く、稼ぎがないからブラック企業になって従業員を絞らないと生きていけない会社ということでブラック企業認定ができてしまいます
 
 
夏場の炎天下で外の仕事だったり、大型機械が大量の放熱をしながらも密閉空間なので熱がこもったり・・・といった仕事ばかりなんですよね
 
現場仕事ということもそうですが、ぶっちゃけこういった仕事は熱だけでなくてほかの面でも死ぬ可能性がある職場であり、そのくせ底辺の職場なので給料も安い傾向がものすごく強いのです

 
そしてテレワークというのはストレスや通勤の無駄を省くといった効果も非常に高いのですが、上記のように従業員を徹底的に絞って利益を出す会社の傾向が強く、そういった会社では現場で疲弊させてまともに考えさせないようにしないとやめていくことになるので絶対にしません
 
 
そういった理由から単純に体調面だけでなく将来性というものもないということであり、とっとと見切りをつけるべき会社であると強く断言できるのです 

 
 
リモートワークが出来ない仕事は働く価値のないカス職場と断言する!
 
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謎の精神論が横行している

これは私がいた会社でいくつかあったのですが、冷房をつけない会社というのは謎の精神論があることが多いです
 
 
・過酷な環境で仕事をするから精神が磨かれる
 
・自分を追い込んで仕事をすることでより強い仕事が出来る
 
・社会人は楽をしてはいけないのでとにかく苦労をするべきだ
 
 
・・・などなど、仕事において全く根拠がないものが多く、まるで労働を宗教の修行みたいに捉えている職場があるのです
 
実際のところ精神論ってのは、仕事において全く役に立たないどころか悪影響すらあるゴミであり、そんなものを振りかざしている職場にはろくな会社はありません
 
 
精神論を振りまく会社を見ていると、どの言葉もなんか正論っぽく聞こえるのですが、実際のところは何一つとして中身はなく、ただ単に会社が業務改善をするのを拒んでいるだけのバカ会社がとても多いのです
 
 
それに宗教で趣味で自分を苦行に追いやって精神を鍛えるのが云々というのは勝手ですが、仕事に求めることは精神の鍛練ではなくただ単にお金以外ないのです
 
そういった目的をすり替え、本来払うべきお金をケチろうとしている魂胆しかない会社であり、やりがい搾取なんかと同じ傾向が強く、ぶっちゃけブラック企業の中でも特に頭がイカレた存在であると確信をもって断言できます
 

終わりに・空調設備があるのは甘えではなく当然である

空調設備の存在は甘えでもなんでもなく、むしろあって当然のものなんです
 
無いほうが作業効率を下げる要因にもなりますし、設備や電気代どころじゃ無い程の恩恵があるのですが、そういうことを理解してないという時点で会社経営の能力も無いと言っていいでしょう
 
 
仮に設備があっても会社が使わせようとしない場合も同様であり、はっきり言ってそんな会社は就職する価値のないゴミクズ底辺のクソブラック企業なんでさっさと逃げるべきです
 
何度もいいますが空調設備というのは会社にあってそれを使わせるのが当たり前ですし、その程度の当たり前も出来ないような会社では仕事なんてしちゃいけないんですよね
 



 

 

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