地方での就業はオワコンと断言する!都市部で就職活動をするべきだ!

地方で就業しててもろくなことがない
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
日本で労働人口が減少傾向にあり、徐々に売り手のほうが確実に強くなりつつあるんですがその中で
 

県内企業の多くは中小企業で、採用の現場からは悲痛な声が聞こえてきた。 県南のある建材販売会社は昨年、内定を出した大学生5人のうち4人から入社を辞退された。理由は全員が「福岡での就職が決まったから」。学生を逃がさないために、内定後も繰り返し接触を重ねていた担当者は「会社の魅力は伝わっていると思っていたが…」と苦しい胸の内を明かした。

 福祉系の職場の担当者は「年々、就職希望者が減り、応募順に内定を出している。選別していたら人手を確保できない」。数年ぶりに新卒者を募集して事業拡大を目指した通信設備施工会社は、学生の応募が数人にとどまり、「選別される側」の厳しさを思い知ったという。

 県によると、2017年度の大学新卒者の県内就職率は42・7%。ここ5年は40%台前半が続いている。中村法道知事が「まち・ひと・しごと創生総合戦略」で掲げる19年度の目標の55%は遠い。

<span class="su-quote-cite"><a href="http://news.livedoor.com/article/detail/16168181/" target="_blank">就職活動の若者、なぜ出て行くの? 地場と大都市 格差に衝撃</a></span>
 
とまぁそれっぽいことが書いてあったんですが  
 

 
最初のほうに金と福利厚生の格差って結論が出ているのにどうすればいいか・・・とか書いている時点でコントか何かとしか思えないんですよね
 
私自身が前に地方で就業をしていた時ははっきり言って働く場じゃないなって感じましたし、就職して収入を得るのであれば都市部で働いたほうがいいなと最近は感じています
 
 
今回はどうして地方での就業がオワコンと断言できるのかということに実体験に基づく記事を書いていこうかと!
 
 



地方の会社は待遇や労働環境悪いことを開き直って改善しない

私自身がブラック企業を転々としていた時はすべて地方の会社だったのですが、地方の会社の傾向として待遇が生活保護以下だったり、労働環境が過酷だったりしても
 
 
「そんなものまともに整えたら会社がつぶれるだろ!そんな余裕はないんだよ!」
 

という感じで全く悪びれる様子もなく、むしろ開き直る傾向がものすごく強いです
 
 
本来であれば最低賃金を上回る給料や、労働基準法よりも上の環境を整えたりするのは会社の義務なんですが、そういうことを一切守らずに会社がつぶれるということを言い訳にして改善を一切しません
 
このような最低基準というのは努力目標ではなく守るべき最低ラインであって、それを下回るのであればそれはもはや仕事でもないですし会社運営として失敗しているんですよね
 
こういうのに耐えられないと「お前は甘えている」だとか言って責任転換する傾向がありますが、ぶっちゃけ甘えているのは最低限の環境と待遇を用意できない会社なんです
 
 
地方の会社は全く人が生活できないようなごみ待遇で人が雇えると本気で思っているので、そういうところで働いても苦労するだけで実入りが全くないのです
 

 

会社そのものが全く儲かってないので給料があげられない

上記のように完全に開き直るようなゴミ会社も多いですが、中には良心があってどうにかしようと考える経営者もいなくはないです
 
しかし実際にはどうにかしようにも利益がなくて手元にお金がないのでやっぱり改善することができないということになってる会社もあるんですよね
 
 
良心があってそうなってるのは多少気の毒ではありますが、それでも必要最低限のことができてないという時点で会社経営する資格がないという点では上記と同じようにゴミだと言っていいです
 
やはり必要最低限の環境と人が生活に余裕がある待遇で雇うことは会社経営として義務であり最低限であるので、それが満たせない会社は世の中に不要ですからね

 

働く場が少ないので足元を見られる

そして地方というのは働く場がなんだかんだ言って少ないんですよ
 
人手不足などと言いながら、地方ではまだまだ労働者の方が多い傾向にあり、どうしても企業側が足元を見れるんですよね
 
人手不足の真の意味は実際は薄給で激務をこなしてくれる奴隷不足って感じで、まともに人を雇う気がないと言えます

なので今のご時世でも「嫌なら辞めろ」って言わんばかりに傲慢な会社が多く、またそういう態度を行っていると今後はまずいと気が付いてないバカでもあるので、そういう連中の下で働く理由ってのが本当にないんですよ
 
今後はどんどん人が減っていくので、多少は無理しててでもいい環境を整えて待遇を上げて人を確保しておかないとやっていけない時代になるということに気が付いてない経営者は時流が読めてないので経営者失格ですね

 

終わりに・人をちゃんと欲しがる場所で就職活動は行うべき!

なので足元を見て人を蔑ろにする傾向がまだまだ強い地方で就職活動なんかしてもはっきり言って無駄なんですよね
 
それなら都市部のほうが人が集中するので人や物やサービスを大量に消化するのでそれだけ様々なものが動きます
 
会社や仕事というのは様々なものが動くことでそれをどうにかするために経済が動くので、経済が動かないところであぐらかくバカの養分になる必要は全くありません
 
 
なので時流が読めて、ちゃんと人材を確保しなければならないと考えて待遇や労働環境を整えている経営者の下に就職するべきですし、地方ではそれが絶望的で、都市部のほうがはるかにチャンスがあります
 
よって就職活動をするのであれば地方でやってもオワコンなんで、都市部で就職・転職活動を行うべきでしょう
 



 
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