昇給が年5000円以下はブラック企業の証!続ける価値は全くない!

ぶっちゃけこれ昇給額って低すぎるよね

 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
就職していると年に一度くらいは給料が増える昇給ってのがある会社は多いですね
 

しかし色々な会社を見ると結構な会社が年5000円以下って会社が多いんですよね
 
ちなみに私が過去に行ってたブラックはどれも3000円とかでした・・・
 
 
ぶっちゃけ昇給額が年5000円を超えないところって就職を続ける価値がないゴミのような底辺環境が多く、本当に一秒でも早く逃げたほうがいいんですよね
 
今回は年5000円以下の会社はどうして就職する価値がないのかということについて記事を書いていこうかと!
 
 
 



年5000円は年収でたった6万円しか増えない

年5000円の昇給というのは、年収換算するとたった6万円なんですよ

月じゃなくて年ですからね

 
しかも5000円でこれだと3000円とか1000円とかだったらもう目も当てられないくらい悲惨な金額なんですよね
 
 
正直年収で6万円というのは小学生のちょっと周りが裕福な家庭環境のお年玉にも負ける金額で、ぶっちゃけ子供の小遣いレベルなんです
 
1年単位では差が出にくいのですが、これが5年、10年、20年とすれば差が滅茶苦茶大きく出てきます

 
昔、年の昇給が3000円とかの職場で「長く続けていれば給料は上がるから我慢しなさい」とか言われたけど、ぶっちゃけそんなもんいつまで経っても年収が伸びないんです

問題なのが長く続けていても伸び率が悪すぎてそんなに給料が増えないという大問題なんですよ

 

増える給料の速度よりも税金のほうが増える

前に働いていて感じたのは、確実に年5000円程度であれば毎年増える給料よりも取られる税金のほうが増える速度が早いんです
 
これからは社会保険料の負担が増してくるので税金が軽くなるどころかどんどん重たくなるのでこの流れは間違いなく今後も加速していくのは間違いないです
 

私が昔に調理師してたときは一年目は手取りで10万ギリギリ超えていましたが、昇給があったにも関わらず次の年から98000円と6桁から転落しました
 
税金は前の年の収入に依存するから翌年のほうが減るというのは知識として知っていますが、一応これでも同一の職場で別業種からなんでそれも当てはまらないんですよね
 
 
むしろ仕事を続ければ続けるほど手取りがどんどん減っていくというバカバカしことになってましたし、それが5000円程度では全然追いつかないのです
 
長く勤めて職場での技能や知識が伸びているはずなのに自分の手元に入るお金が減っていくってどう考えてもおかしいですからね
 

給料の増え方と仕事の増え方が割に合わない件

仕事を長く続けていると職場や仕事の熟練から仕事のこなす量や責任が増えていくことになります
 
しかしどう考えても昇給が仮に基本給から15万で5000円だったとしてわずか3%程度の上昇ですが、仕事の量とか責任ってどう考えても前の年の倍はやらされるようになってきますよね
 

企業の言い分は新入社員は投資だから会社が損するように雇って1~3年たってからコスト回収ができるようにするという言い分の会社が多いです
 
それって裏を返せば長く勤めれば務めるほど従業員視点では損をするということなんです

 
完全に報酬に対して仕事量があっておらず、それなら何度も職場を転々としてリセットしまくったほうが仕事と報酬の利益率を上げること無く抑えられて得なんですよね
 

 

昇給額低い会社は基本給も低い傾向にある

そして昇給額が低い会社というのは、基本的に最初の基本給もものすごい低い傾向にあります
 
最初が高くて後が上がらないとかならまだ100歩譲ってわからん話でも無いんですが、実際はスタートも低く設定されて上昇速度は亀の歩く速度並なんです
 
 
そうする背景には職場が絶対に人件費に回さないという証拠ですし、早い話が薄給激務のブラック企業で有ることがおおいんです
 
そもそも従業員を大事にするような職場であれば基本給も高く、そして同時に昇給額もある程度ありますからね
 
 
ブラック企業ほど人を使い捨てにする傾向が強いんで、人を長く使うという発想がそもそも無いので、それで給料を上げていって長く居てもらうということを考えてないのです
 
さらには人件費に回すことを渋る会社は経営が悪化など会社に不利なイベントが起きた時には給料を下げたり昇給をなくしたりする速度は滅茶苦茶早いです

いろいろなそれっぽい理由をつけて結局は人件費に回すことがないというケチで働く価値のないクズ職場が多いですね 

あとは人件費に回さらないようなケチな会社がボーナスを大きく出すということはあまり考えられませんが、昇給額が低いとボーナスは基本給の〇か月分と決められているところではそれだけ伸び率が悪いのです
 
介護士なんかは基本給が低すぎてボーナスは見た目だけそこそこ出すので(それでも年収は200万あるかどうか)長く勤めていても旨味はないと感じるのです

それらの理由から昇給額が低い会社は続ける価値のないゴミ底辺だと言えるんです
 

昇給が低い会社は間違いなく残業時間が長い

ほかにも残業代とかは基本給に1.25倍の割り増し賃金という事なんですが、基本給を抑えればそれだけ安い賃金で残業をさせ放題ということが出来てしまうのです

極端な例ですが0に何を掛け算しても0のままですし、元が低ければいくら割り増ししようとも毛が生えた程度の割り増しだけでいいので経営者から見れば実質働かせ放題な上に「ちゃんと残業代を払ってるからいいだろ」という大義名分を与えてしまうので全く悪びれる様子もありません
 
 
それどころか昇給額が低くてそのままでは手取りが少ないから残業を「させてやる」ことで稼がせてやるという風に思っている経営者が本当に多いです
 
そもそもまずは残業しなくてもまともに生活できるレベルの給料を出せない会社は人を雇う資格がないクズと断言出来るので、素の思考がすでにもう腐りきってる危ないやつであるということが断言できます

このような理由から昇給が少ない会社というのは間違いなく残業時間が多いということを断言できるのです

名目上は昇給しているということを言いたいだけ

昇給5000円以下のケチな会社を見て感じたことですが、この程度かそれ以下の昇給しか行わないところは昇給が全くのゼロだと従業員に長く務める価値はないということを即座に判断されてしまうので一応は昇給はしているということを言いたいのです
 
会社としては昇給ゼロとは言いたくないからこそこの程度でやってるのでしょうけど、ぶっちゃけ税金や物価の上昇から見れば焼け石に水もいいところだと言えます

極端な例ですが求人票にボーナス支給実績ありとか明記していながらはるか昔に寸志レベルの給料だけ出してゼロではないですって言ってるのと変わらないのです
 
はっきり言って限りなくゼロに近いといっても過言じゃありません

個人的な意見ですが昇給5000円というのが境目で、これを下回ると確実に長く続ける価値はありませんが5000円だと続けるかどうか迷うって人が多いように感じます
 
しかし迷うということはまだまだ割に合わない金額であるということなんで即決して続けられるって思える金額でなければ損していると言っても過言ではありません

終わりに・昇給5000円以下の仕事は続けるとワープア底辺確定だと断言する!

そういう訳で目安として年の昇給が5000円以下の会社は続ける価値がありませんし、そんな仕事を続けていたらワープアで底辺をさまようことになるんですよ
 
なのでそのような仕事は就職してはいけないと言えますし、自分から進んで底辺層に足を突っ込む必要はありません
 
 
もし5000円という数字を見て高いと思うのであれば完全に社畜として脳が汚染されていると言ってもいいですし、尚更その間違った常識を正すためにも現在の職場から今すぐにでも逃げるべきだと断言できます
 



 

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