同僚や上司を殺したいと憎しみが溢れるなら一秒でも早く転職しろ!

まぁ殺したくなる気持ちは分からんでもないけどね・・・
 
 
 

どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
先程、ニュースを見ていたら
 

 30日午後11時ごろ、京都府宇治市の陸上自衛隊大久保駐屯地で、男性自衛官(23)が同僚の自衛官の少年(19)にナイフで刺された。

 男性自衛官は背中などを負傷したが、命に別条はないという。

 府警宇治署は傷害容疑で少年を現行犯逮捕した。「ささいなことでけんかになって刺した」と容疑を認めているという。同署が詳しい動機などを調べている。駐屯地で自衛官刺される=同僚の19歳逮捕-京都府警

 
 
とまぁこんな感じで同僚をナイフで刺すって事件があったみたいですね
 
去年は上司を射殺した警官の話とかもありましたし、こういうことって少しづつですが増えてる傾向にあるなって感じます

コメントを見てる感じでは「物騒だ」とか「すぐキレる若者だ!」って意見が数多いですけど、私自身は数々の底辺でパワハラ受けまくって上司に殴りかかった経験が何度かあるので分からなくもないですね・・・
 
むしろこういう人たちってすぐキレる若者どころか、最大限に我慢させられた被害者だという認識ですしね
 
・・・まぁかと言って殴りかかるのが良いことだとは手放しには言えませんが、暴力に頼らないといけないギリギリまで追い詰められてたんじゃないかなという認識です
 
 
今回はもし職場の上司や同僚が殺したくなるほど憎しみを感じるのであれば、本当に手遅れになる前に絶対に一秒でも早く職場環境を変わるべきだということについて実体験を元に記事を書いていこうかと!
 
 



今まで我慢したものは抑えることはまず出来ない

よく耳にする「すぐキレる若者」みたいな言葉を聞くのですが、そもそもそれが大間違いですぐにキレる奴ってのはかなり珍しく、実際は裏で相当我慢していてそれが許容量を超えた時に爆発するんですよね
 
例えるならコップにたくさん水が入ってて表面張力で耐えてる所に最後の一滴で溢れてしまうというものです
 
 
なのでずーっと我慢し続けるというのはまず無理で、パワハラを受け続けている状況で相手に何もしてないということは
 
 
・まだ我慢できる
 
・そもそもパワハラだと感じてない
 
・怒りの矛先が自分に向いて精神疾患で自滅する
 
 
この3つの内のどれかでしか無いんです
 
特に最後の選択肢とか自分が被害者なのに再起不能にさせられてバカバカしいと思ってしまうので、自分を殺すくらいなら相手を殺すとなりかねないのです
 
 

殴りかかって当たりどころが悪ければ死ぬ可能性もある

人というのは不思議なもので鉄パイプで100発殴られてもケロッとしてられる時もあれば、たった一回の非力なパンチでも当たりどころによっては死ぬということもあり得るんですよ
 
別に殺したくなるほどの相手なんで仮に打ちどころが悪くても殺してしまったことそのものに関しては後悔することは無いでしょうけど、厄介なのが刑務所送りの方なんですよね
 
 
禁固刑とかであれば牢屋内で自由が効くのでどこぞの人みたいに携帯片手にメルマガやって稼ぐなんて真似も出来るかもしれませんが、殺人だと入れられるのは懲役刑なんで自由がないんですよ
 
 
ただ場合によってはブラック企業よりはマシなこともあるので一概に悪いとは言えないのですが、それでも刑務所での生活が平均より上ということは無いでしょうしね
 
 
私は相手を殺したくなるほどの気持ちで殴りかかるのはよく分かるタイプなんで「最大の復讐は自分が幸せになること」みたいなお花畑なことは言いませんが、それでもやっぱり実刑を食らうというのは大きなリスクであることは覚えておくべきだとは思いますね

 

力仕事の現場だと返り討ちに合う可能性がある

力作業の職場にパワハラというのは多いと思いますし、大体は上が下に向かってやるクソ行為がほとんどです
 
しかしその場合であれば力仕事の歴は相手のほうが上となると、相手のほうが単純に腕力がある場合があり、やはり喧嘩というのは素人であれば腕力と体格がモノを言うんですよね
 
小柄な人が大男を倒すみたいな世界はよっぽど武術の差があるか、漫画やアニメの見過ぎと言っても過言じゃなく、下手すれば格闘経験者の小柄の人が素人の大男にボッコボコにされてしまうという現場を何度も見てきました
 
 
なので力仕事の現場であると、筋肉の練度は相手が上であることが多く、一撃で大ダメージを与える事が出来ない場合はこちらが返り討ちに合う可能性が高いのです
 
 
更に言えば大体は力仕事の現場というのは上下関係というクソ文化が残っていることが多く、下が殴りかかれば周囲が取り押さえられて、上から一方的に蹴る殴るということをされてしまいます
 
更に更に現場というのははっきり言って底辺なんで悪いことがあったとしても隠蔽とか普通に出来てしまうので、殴りかかっても返り討ちにあったらそれが表に出ずに泣き寝入りという可能性も高いのです

 
私が基本的に会社で殴りかかることを否定はしないけど普通の人にはオススメが強くは出来ないというのはこういう背景があるからなんですよね

 

終わりに・そもそも殺したくなるほどの人間と一緒に働くことが異常

というかそもそもが殺したくなるような人間と一緒に働いているという事実こそが根本からおかしいんですよね
 
生活のための仕事のはずが完全に仕事のための生活になってしまっている証拠ですし、はっきり言ってそんな職場で働く価値は無いんですよ
 
 
このように殺したくなるような人間と一緒に働いていても最後には
 
 
・自分が殺人者になってしまう
 
・返り討ちにあって惨めな思いをする
 
・我慢し続け爆発できずに自滅して精神疾患
 
 
大体この3つの内のどれかにしかならないので、はっきり言ってどれになっても自分にメリットがなく損しか無いと断言できるのです
 
そしてそういう連中と一緒に居続けることでストレスがどんどん貯まるだけで継続ダメージを受け続けることになりますし、その継続ダメージを無くすためにも一秒でも早くそのような職場は辞めるべきだと断言出来るのです
 



 

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