昔ならともかく今は間違いなく上がりますね
どうも！数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです！
今の若い人が転職を繰り返すのを見ていると、団塊とかの老害世代が
「転職なんてのはすればするほど年収が下がっていくぞ！」
なんて的はずれな事を言う連中が多いですね
結論から言ってしまえばそんな事は思いっきり大嘘なんですが
このように転職を繰り返せば下がるという根拠のないことを言う連中は
・現状の就職環境を知らない
・辞められると困るから脅す
というこの2つの内のどちらかである場合が多く、一言で言ってしまえばただのバカということですね
私自身は過去に何度も転職を繰り返しましたがそれでも段々と上がっていく傾向にありましたし、転職をすれば年収が下がるというのが大嘘だということについて実体験から感じております
なので今回は転職を繰り返せば年収が下がるという理論を実体験よりわかったことから書いて真っ向から否定していこうかと！
昇給がリセットされるが額が小さいので問題ない
バブル期とかの話を聞いていると初任給が滅茶苦茶少なくて、昇給額がとても大きいという現代とは全く違う給料形態だったみたいですね
なんでも月給は5万程度だったけど昇給は平気で1万や2万といった額でぽんぽん上がっていくということをバブル経験者は口をそろえて言うんですよ
確かにこのように初期の金額が低く、昇給額が大きいとなれば転職をしてしまうと昇給がリセットされてしまうので年収が上がらずに下がってしまうという理論は分からなくも無いです
しかし現代の昇給額というのはせいぜいあっても年5000円の会社が多く、コレでも多い方だったりしますし、中には昇給が無いという会社も珍しくありません
特に派遣とかであれば全く上がらないということは珍しくありませんし、場合によっては数年で正社員雇用されないために一度辞めさせられるということまであるくらいです
更には初任給が高いのかと言われればそうでもなく、長く居る旨味というのも感じないんですよね
場合によっては初任給だけで昇給の10年分くらいの差がついていることも多く、例えば私が最初に居た会社なんて手取りで9万8000円しかもらえなかったのですが、次に就職したところでは13万4000円まで一気に上がりました
まぁこの場合は額が両方低すぎるのでなんとも言えないのですが、差額でも36000円上がったことを考えて、仮に昇給額で見てきた中で一番大きかった5000円を適応したとしても7年分以上に匹敵するんですよね
このように昇給額の数年～数十年分くらい一気にスタートダッシュで変わることも珍しくなく、昇給額が低い現代ではむしろ最初の額のほうが重要だと言えます
昇給額の幅が小さいのでリセットを繰り返したとしても昔ほど大きな差になることはなくなりましたし、むしろ増えることのほうが多いと言えるでしょう
結局は転職妨害のためのクソ理論
結局いろいろな人間を見てきましたが、転職を繰り返すと年収が下がるという人間は
・現代の就職環境を知らない世間知らずバカ
・辞められると人材不足に困るクソブラック企業の根拠のない脅し
・辞められると周囲に面子を保てなくなる親族関係
大体この3つに当てはまる事が多く、はっきりいって自分の利益しか考えてないバカばっかりなんですよね
自分の利益のためにその人の事を考えずにクソ環境に押し込んで何かしらの利益を奪うようなゴミクズなダニの類の寄生虫みたいなもんです
間違いなくこういう事を言う連中は転職をしたことが無いので適当なことしかしゃべれないので聞く耳を持つ必要が無いと断言できるんですよね
そう考えると転職行為というのは周囲がやたら妨害して自分たちの利益にしようとしている事は、裏を返せば周囲の人間には損を指せるけど自分の利益になる行動だということです
基本的に何でもWinWinの関係というのは存在しませんし、仮にそういう関係があることは何処かで負けて損をする人間が居るということですからね
なので自分の利益を最優先に考えた場合にはこのようなゴミクズ意見は全く聞く必要がないという証明なんですよ
終わりに・そんなことに惑わされずに不満があるなら転職はするべき
そういうわけで転職妨害のためにこのような言葉を聞いても惑わされる必要はまったくないのです
人間関係にしろ、金銭的な待遇にしろ、どっちにしろ不満があるなら自分の利益を最優先に考えるなら転職をするべきだと断言できるのです
上にも書きましたが、転職活動をして困るのは周囲の人間だけで自分自身は何も損することが無いどころか、嫌な環境から離れたり年収を上げたり出来るので良いことしかなかったですね
なので何か不満を感じたら周囲の意見を聞かずに転職活動を行っても問題が無いと断言できるのです
