時計を早めている職場はブラック企業!辞めるべき仕事と断言する!

職場内の時計を奨めている職場にいい職場は無い!
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
職場の時計を見ていると実際の時間よりも勝手に進めてしまっているという所って意外とあるんですよね
 
電池の減りとか電波が狂ったとかとかじゃなくて意図的にわざと時間を早めて居るんですよ
 
 
そういう所で理由を聞くと
 
 
「早めに行動する癖がつく」
 
 
という事を言う職場が多かったのですが、私の経験上ではこういう事をしている職場って大体ろくでもないです
 
はっきり言ってブラック企業な部分が見え隠れしているので、時計をわざと進めているような職場であればとっとと脱出するべき肥溜めだと断言していいです
 
 
今回は時間をすすめる職場はどうしてゴミクズ底辺のクソブラックなのかということについて記事を書いていこうかと!
 
 
 



開始時刻は早められるのに終業時刻は早まらない

時間を早める会社にありがちだったのが、開始時刻は早めの行動を強いられるのに、終業時刻に関しては早まることがないという会社にとってとても都合のいい状態になってるんですよね
 
 
例えばたまに通勤途中で渋滞に巻き込まれた時に本来の終業時刻よりもギリギリとは言え間に合ったのに遅刻扱いされてしまうという事が多々ありました
 
実際の電波時計などの正確な時刻で間に合っているのにもかかわらず、時計を早められる会社ではそれでもアウトなんです
 
仕事をしていると朝の時間というのは1分でもとても貴重なんですが、それを削られているというのはかなり危ないんですよ
 
 
 
そして
 

「時計を早めていたとしても業務終了時間が早くなるから別にいいじゃん」
 
 
って会社は言うのですが、私の経験上では時計を早く進めたからと言って早く帰れるということは一切ありませんでした
 
 
進めた時間ではなく本来の正しい定時時間で帰ろうとすると
 
 
「まだ業務終了時間じゃないのに帰ろうとするのは何事か!」
 
 
って怒られますし、開始時刻には厳格で終了時刻に疎い日本ではこういう事が多発するんです
 
 
 
個人的に最悪だなって思うのが会社の仕事をする社内のみの時計を早めていて、タイムカードは電波時計などで正確にしていると開始時間も終了時間も不正に長くなって損することしか無いなって感じましたね 
 

 

早め行動の早め行動になっていく

実際時計を早めているということは早く行動するためでその標準時間に間に合っていれば自然と早くなるのですが、いつの間にかそれが当たり前になってくると更に早め行動を強いられてしまうのです
 
 
例えば時計を15分ほど進めていたとして、本来であればその表示時刻どおりにしておけば勝手に15分前行動になるのでそれで良いはずですよね?
 
しかしいつの間にかその進めた表示が当たり前になってしまうと、時計の表示通りにやっているといつの間にか遅いという判断をされてしまい、早めたはずの時計よりも更に早め行動を強いられてしまうので2倍以上損してしまうのです
 
 
体感では時計を進めてから1週間~1ヶ月程度で何処の職場もそうなってしまう傾向がありましたね
 
 
更には速めた時間が当たり前になって、その早めた時間から更に時間を早めて…ということを繰り返した結果、異常なほど早く行動することを強いられることになります

細かい事が積み重なって大損する

こういうことって一日5分から15分程度の小さいことだと思ってしまう人も多いですが、こういう細かいことでも毎日繰り返していると大きな無駄になる事が多いです
 
例えば時計を15分進められたとして、それを1年の勤務が休日100日だと仮定して残りの265日を仕事だとすると
 

15分 × 265日 = 3975分
 

と大体67時間分ほど無駄に無償で働かされて居ることになりますし、上の部分の早め行動の早めを繰り返せばこの数値は倍以上になるでしょう
 
 
残業代は渋々出す会社はまぁあるんですが、早めに出社して早朝残業手当とか出す会社ってまず無いので、時間を早められた部分はサビ残になってしまうので完全に労働者が損するのです
 

 

時計を早めることはメリットはなくデメリットしかない

これは私自身が実際にそういうことを経験して感じたことですが、時計を速めているということを知っていると、時間的に「あの時計は早く動いているからまだ大丈夫」といった感じになってしまうので、実際は早め早めの行動よりも、まだ大丈夫といった感じでだらける方向にしか機能しません
 
そうして「まだ大丈夫」を繰り返しているうちに本当に取り返しのつかないところまで時間が切迫してしまうということも多々ありました
 
時計というのは進めておくと「あの時計は無駄に進んでいるから」って感じに構えてしまうのである意味では余計に時間にだらしなくなります 

 
これって一流のビジネスマンがやっているといったことで広まったことですが、そもそも成功する一流のビジネスマンはこんなことをしなくても普通に成功する人だらけですし、そういった人の行動だけ真似ても中身がなかったら意味がないことを通り越して全くの逆効果です
  

そういった意味では
 
 
「最初に手を上げた人間に仕事を任せる」と試す会社からは去るべき! 

ガイアの夜明けに影響される会社は大体ブラック企業だと断言する! 
 
なぜなぜ分析を行う上司は揚げ足取って怒鳴りたいだけのクズである!
  

こういった本来は素晴らしい意味を持った行動を中身がないからこそ本来とは真逆のもののクソ行動にしているのと同じことです
 
経営者が自分の頭で考えることを放棄した上で、他人の受け売りで動くバカという証明でもあるのです 

終わりに・こういう事をする職場ほど時間の概念に疎い

そういうわけで時計の針をすすめる職場ほど労働者に一方的に損を強いる方向の悪い意味で時間の概念に疎いです
 
時間厳守など言いながら、それは会社が損しないクソゴミルールを押し付けているだけなんですよね
 
 
もともとは日本海軍の5分前精神というものが発祥であり、基本的に戦争時代に軍がやってたことって精神論ばかりの中身がないやらないほうがマシなバカ理論しかありませんし、そういった意味ではこれもそのうちの一つです
 
 
なので時計というのは当たり前に正確な時間を指し示しておくべきものだと強く断言しますし、意図的に時計をすすめる職場は労働者に一方的に不正に不利を押し付ける職場で全てブラック企業だと断言しておきます
 
もし職場の時計の針が進んでいたら絶対に転職して環境を変えるべきだと断言します
 



 

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