「やりたい仕事がない」なら絶対に嫌な仕事を避ければ見えてくる件!

「やりたい仕事がない」って人は多いですよね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
よく「仕事は自分のやりたいことや好きなことを選択するべき」って理論を語る人が多いですし、実際私もそう思ってます
 
ただそうはいっても「自分のやりたいことが見つからない」って同時に悩む人が多いですね
 
 
コレの簡単な探し方なんですが、好きなことから探すんじゃなくてどうしても絶対に嫌な選択肢を潰していったほうが見つかるのが早いんです
 
もしやりたい仕事がないって思ったときは絶対に自分が嫌だと思うものから除外していけば見つかりやすいのか?ということを実体験から語っていこうかと
 
 



好きなことを見つけるコツは選択肢を絞ること

私自身の経験ですが、正解がわからないときってまずは絶対に外れなモノを省いていくと正解に当たる可能性って高いと感じるんですよね
 
例えば4択問題とかでも、どう見ても絶対に間違いだなって思う選択肢ってあると思うんですが、それを省いて行けば正解がわからなくてもとりあえず確率って上げることが出来ますよね
 
 
嫌いな仕事だったりどうしても嫌だと感じることってのは選択肢問題の絶対に明らかに外れていると思われる選択肢を消すってことなんですよ
 
時々「嫌いなことでも積極的に挑戦すれば好きになる可能性がある」なーんて言うやつが居ますが、私の経験上では嫌いなものをやり続けて好きになるということはまず無いです
 

コレを言うとしたら苦手な事を続けている内に得意になる可能性はあるかもしれませんが、それは好きとは違いますしね
 
苦手の中でも試行回数や経験が少なくて未熟という意味であればまだチャンスがありますが、何度かやってみてダメだった系の苦手は本当に望みがないです
 
 

好きなことから探すと現実とのギャップに悩まされる

そして正解が分かってないのに正解から外すと現実とのギャップに悩まされて間違った選択肢から逃げにくいって事があるんですよ
 
例えばコレも選択問題の例えになっちゃうんですが、正解だと思って選択したら実は間違いでしたってのは、最初に正解だと思いこんでいた分「なんで??」ってパニック起こしますよね
 
 
それと同じような感じで、自分で好きだと思いこんでいた仕事を選択して現実がゴミすぎるとやってても辛くなり
 
「好きな仕事を選択したはずなのに辛いのはなんで?」
 
って思って逃げられなくなってしまうんですよね
 
 
好きから選ぼうとすると正解ではなく実は間違いでしたって事がよく起こるので、その自分の中で差がうまいこと処理できずに戸惑ってしまうのです
 
なので本当にやりたいことが無いのであれば無理に好きとかプラスの選択肢から探さないほうがいいというのは断言できますね

 

嫌でなければ好きになる可能性はある

選択肢が嫌いとかマイナスの感情がなくてどっちでもないと思うことであればやってみれば自分にあってたりして結果としてやりたいことにつながったというケースはありますね
 
 
例えば私の話だったら今はこうやって文章を書いて生計を立てていますが、ぶっちゃけ最初から文字書いてお金を得ようとは思ったことがありませんでした
 
就職を何度も繰り返して自分にとってダメだと思う選択肢を省いて、文章を書くのは嫌ではないなって感じで決して好きって訳でもなかったのですがやってみたら今では文章を書くのが好きになりました
 
 
なので嫌いだと思っていなければやってみればチャンスは有ると感じます
 

それと世間で言われている嫌なことでも積極的にやれってのは若干意味が違うと思うんですよね
 
あれって「嫌いなことでもやってみたら好きになる」みたいな意味に捉えられる事が多いですが、実際のところは
 
 
「好きでもない、かといって嫌いでもない仕事でもやってみれば好きになるかもしれない」
 
 
って感じの「好きでもない」部分が強調されていつしか「嫌いな事」と「好きになるかもしれない」が誇張されて「好きになる」って変化して間違って伝わったんじゃないかなって感じるんですよ
 
 

終わりに・好きを探すために嫌いから省こう

なのでもしやりたい仕事が無いと感じるのであれば、どうしても絶対に嫌だと思う選択肢から削っていけばそのうち見えてくるんですよね
 
彫刻とかでもとりあえず大きく削ってしまえば大体の形が見えてくるとかあると思うんですがそれと同じことなんですよね
 
 
私の経験上では嫌いだったりする選択肢ってのは元から完全に才能が無いことが多く、やってみて嫌いを再認識するだけって事が多かったので嫌いな選択肢をわざわざ選ぶというのははっきり言って無駄です
 
 
なのでしたいことが見つからないという時は逆に嫌いなものから削っていって、残った選択肢から探すというのはいい方法なんじゃないでしょうか?
 
そのためにも選択肢そのものは多く持っておいて損はありませんし、その選択肢を探すためにもプロに相談して可能性を広げてもらうというのは間違いでは無いですね
 



 

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