協調性って押し付けられること多いですが・・・
どうも!様々なブラック企業を転々としてきたAtusiです!
今はこんなブログを書いてるような人間で、働いていた時には残業とか無償出勤とかそういうのがとにかく嫌いで拒否するためにあれこれ考えて動いてた時期がありました
そうすると大体言われるのが
「お前には協調性がない」
という風に毎回言われていまして、自分でもある方ではないと自覚はあります
しかし私はこの協調性というのがとにかく嫌いで、なんで会社員だとこれを重視しないといけないのかということが全くわからないですし納得も全然できませんでした
そういうことを考えて10年ほど経過したのですが、協調性がどうして嫌いだったのかということと、やはり完全に無視していいということがわかったので、今回はそれを記事にしようかと!
協調性とはお互い歩み寄る姿勢
会社では自分は協調性が無いとは自覚していますが、プライベートではあまり言われることはありません
私の友人になるような人間は大体理解がある人間ばかりなので、もしかしたらホントは無いけど黙ってくれているのかもしれませんが・・・w
そこで協調性という言葉についてウィキペディアで調べてみると
こういう風に書かれているんですよね
つまり何か対立したとしてもお互いに歩み寄る姿勢で妥協点を探すことが協調性という訳なのです
片方の意見を押し付けるのはただの強要
しかし社会で言われている協調性というのは、大体が歩み寄るようなものではなく一方的に意見を強要されているだけなんです
例えば残業しないとか休日出勤しないとかそういうことをやっていると大体「協調性が無い」と言われるのですが、これって完全に片方の意見だけを押し付けられているんですよね
上の言葉の意味であれば「問題があるからこっちはこういう解決案を出すから協力して欲しい」と歩みよって解決しようとするのであれば協調性といえるのですが、残念ながら会社に属していた時にはこういう提案を出されたことはただの一度も無いです
大体が立場を利用するか同調圧力によって意見のゴリ押しでしか無いので、協調性からはかけ離れていると言えるのです
そういう一方に不利を押し付ける人間ほど協調性がないと言ってくるのですが、もう一度 国語辞典で協調性という言葉を調べてから出てきて欲しいですね
なので会社で言われるような協調性というのは、本来の協調性からは遠くかけ離れた言葉であり、ただ単に不利な条件を一方的に押し付けられているだけです
協調性は大事と小さい時から言われ育って来ている日本人でも中身を理解せず、間違った事を刷り込まれて洗脳されているからなのです
協調性を押し付けてくる奴は自分の望みを押し付けようとしているだけ
これはもういろいろな人間を観察してきて、確信をもって断言できることですが、協調性って言葉をやたら使ってくる人間というのは公共の利益よりも、この言葉を押し付けてくる人間が好む状態になってほしいだけです
例えば残業なんかを拒否して帰ろうとしたときに「みんなが残ってる!」とか言って来るやつって、ただ単に残業をやらせたかったりするだけです
要は自分の意見をごり押しすると角が立って恨まれるから「みんながやっているぞ」という主体性のない言葉に変えて直接自分が恨まれなくないという卑怯者のクズの言葉でしかないのです
むしろ協調性という言葉を使う人間ほど協調性がないといっても過言ではなく、本来の協調性という言葉の意味は多様性をお互い認め合うことですので、自分の理想を一方的に押し付けて不利益を負わそうとしているというのは本来の意味から遠く離れているといってもいいでしょう
だからこそ本当の協調性が持ってないやつが協調性と騒ぐのであって、こういう連中からは離れないと自分がどんどん不利益を押し付けられるだけなのです
終わりに・協調性という言葉を盾に不利益を押し付けてくるゴミとは縁を切るべき
なので「協調性」という言葉を盾に押し付けてくる不利な条件というのは一方的に飲むとこちらがどんどん不利になるのです
そして「何のために働くのか?」「誰のために働くのか?」ということを考えると、最大限に考えるのは自分自身の利益であるので、そのためにも不利な条件を一方的に押し付けられるのであれば無視してはねのけるべきなのです
実際に私も敵が言う協調性というものを完全に無視して行動したほうが自分は実に快適ですし、今でもその考えは変わることはありません
なので「協調性が無い」と言われることがあったとしても、それは「ぐぬぬ・・・こっちの要求を無視しやがって」って負け惜しみしてるようなものなので、褒め言葉として受け取れば良いのです
それに私の経験上では、協調性が無いと言われている人ほど、その環境が個人の能力を持て余している場合が多いので、自分の能力を最大限発揮してくれる環境を探すためにもさっさと転職したほうが良いでしょう