労働環境と待遇の悪さはお互い比例することを証明する!

きつい仕事ほど給料が安いというどうしようもない現実
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
私自身が過去に2桁を超える職場を転々として気がついたのですが、確かに私の行っていたところって間違いなく全部ブラック企業だったんですが、そのブラック企業の中にもキツかったり、まだましだったりと差があるんですよ
 
ついでに給料や待遇なんかも労働環境と比例するって気がついたんですよね
 
 
就職する前は
 
 
・きつくても給料が高い仕事
 
・楽でも給料が低い仕事
 
 
という一長一短の二択だと思っていたのですが、現実は
 
 
・きつくて給料が低い仕事
 
・楽で給料が高い仕事
 
 
この2択なんですよね
 
前者を選んでしまうと最低の底辺のゴミカスだと断言していいです
 
目指すべきは間違いなく後者のメリットしかない方を選ぶべきです
 
 
そしてきつい仕事というのは実際経験してみるとどうしても給料が悪くなる傾向になってしまいますし、きついことというのは我慢すればするほど損する傾向にあるんですよ
 
今回の記事は実体験から感じたことを元に、きつい仕事は給料が悪いということを証明していこうかと!
 
 



やってる仕事の利益率が滅茶苦茶悪いので労働力勝負になる

きつい仕事ってのは例外なくやっている仕事の利益率が無茶苦茶悪いということが挙げれます
 
超がつくほど極端な例を言えば、高層ビルみたいななかなか売れないようなモノを売って駄菓子が1個買える利益があるかどうかという割に合わない仕事だということです
 
・・・流石にここまで極端な例は見たことがありませんが、そうで無くても利益率が悪いのは断言していいです
 
 
利益率が悪いとどれだけ売ったとしても雀の涙程度の利益にしかならず沢山動く必要があるからきつくなるんですよね
 
私が居たブラック企業全部もみみっち商売ばかりしていて、利益率を上げる方法が人の手を早く多く動かす以外無かったのでどんどんしんどくなります
 
 
一度上がった利益は税金と一緒で下げられることがないので苦労が減ることはないんですよ
 
 
更にきつくて報酬が悪くなると人がすぐ辞めるか、そもそも人が入ってこないかの2択になってしまうので今いる従業員でどうにかするしかありません
 
そして残った従業員に負荷をかけるしか利益を伸ばす方法が無いので更に脱落していくという悪循環に陥るんですよね
 
利益を出そうとすれば人を雇うしか無いのに、人を雇う利益がないという卵か鶏のどっちが先か問題みたいなことになるんですよ 

  

自分から進んで動く魅力がない

ブラック企業どころか大抵の企業にありがちなのが自分から進んで動くメリットが無いということ
 
 
昔私が居た職場では「一番最初に手を挙げた人間に仕事を任せる」とかいって新しい仕事があると志願させるのですが、誰一人として手を挙げないんですよね
 

「最初に手を上げた人間に仕事を任せる」と試す会社からは去るべき!
 
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この時の経営者は「テレビでやり手の経営者が同じことをやっているので真似た」とドヤ顔で言っていたのですが、そのテレビと似たようなものを見たことがあるのですが、そういうのってだいたいある程度の立場と報酬が手に入ることを前提にやっているんですよ
 
私が見たやつでは店長として自分の店を与えて報酬も自分次第という立場が手に入るというものだったんですよね・・・
 
 
それなら苦労してもリターンを得るチャンスってことで手を挙げるかもしれませんが、誰だって好き好んで仕事量だけ増えて給料据え置きとか絶対にやりたくないんですよ
 
ブラック企業の経営者ってこういうやり手経営者がやっていることを形だけ真似て真意は全く理解していないということが多く、とにかく仕事を任せればやりがいがあるとかホントに思っていますからね
 
 
人を動かすのであれば一番手っ取り早いのは報酬ですし、きつい仕事で報酬も魅力がない職場というのは自分から動く魅力がないので従業員の意欲がホント底辺です
 
なのでいい仕事を自発的にすることが無いのでいつまで経ってもゴミのような仕事しかしないんで会社としての収入も上がらないので、結果としてゴミクズのような利益率の悪い仕事しか回ってこないんですよね 

  

魅力がないのに人を動かすにはパワハラか暴力しか無い

そして人手不足で完全に疲弊しきった上に、自分から動く魅力もないので自分から人が動くことも無い
 
であれば人を動かすためにはマイナスで徹底的に痛めつけるしか方法がないんですよね
 
 
それがパワハラであったり、暴力だったりという恐怖による強迫行為で無理に従わせるしか無いんですよ
 
 
私が見てきた感じではパワハラや暴力がある会社がやばくなるというよりは、そういう行為があるという時点でどうしようもない最終局面の入口に立っているということが多く、終わりの始まりであることのほうが多いように感じましたね
 
どうしようもないので最終手段として精神に頼るしか無いんですが、ぶっちゃけ根性論に頼った職場ってのは居るだけでもドラクエの毒沼みたいなもんで恐ろしい勢いで消耗してしまいます
 
 
いわば最後のブーストみたいなもんで、何かの競技であればゴールが見えているのでそれもありかもしれませんが、少なくとも仕事というのは終わりが無いのにそんな最後の限界まで絞るようなことをしていては跡が続かないのです
 
・・・というか実際に続いていない職場の方が多かったですね
 

 

終わりに・きつい仕事は就職する価値のないゴミです

そういうわけできつい仕事というのはそれそのものが十分なゴミだと断言していいのですが、報酬面でもカスみたいなもんなので就職する価値は絶対にありません
 
反対に楽な仕事というのは利益率が良いのでそこまで人が労働力をつぎ込んだりする必要はなく、他にもちゃんと機械が働いてくれている環境になってたりするんですよね
 
 
人間って楽な方向を目指せばいくらでも楽できるのに、わざわざ好き好んでキツイことをやる必要はありません
 
「きつくて給料いい」or「楽で給料悪い」の一長一短の二択なら迷うかもしれませんが現実はそうじゃないですからね
 
 
なのでキツイ仕事というのはそれだけでもう死亡フラグ立ちまくってるブラック企業だと断言していいですし、自分が立ち上げたものならともかく、人がやっていることに巻き込まれる理由なんてありません
 
もし今いる職場がキツイ仕事だとすれば将来性皆無と言っても過言じゃないので今目先を逃げるという意味と将来手遅れになる前に逃げるという2つの意味でも逃げるべきだと断言できますね
  



  

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