評価制度の基準は上司の機嫌次第!頑張るだけ無駄だと語る!

ほんと評価制度ってただの労働者いじめでしょ?
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
成果主義でちょっと大きめの会社に行くと上司との面談とかがあったりして、それによって評価されて給料が変動するということって結構ありますよね
 
私もこの評価制度というのは過去に片手で数えるだけでしたが受けたことがあるんですが、評価制度の基準が明確に決まってない会社での評価制度ってのはぶっちゃけパワハラの温床でしか無いんですよね
 
 
評価制度でも、例えば「月に○件の契約をとった」「月に○件の改善案を出した」とかそういうのが決まっていれば悪い制度でも無いのですが、ここまで明確に基準が決められている職場って見たこと無いんですよ
 
実際にはただの上司の機嫌次第で上下するだけで、なんというか評価制度として全く機能していないんです
 
 
ぶっちゃけ評価制度がある会社はさっさと辞めてしまったほうがいいとすら感じましたね
 
今回は評価制度について批判記事を書いていこうかと!
 
 



評価を決めるのはすべて上司の機嫌次第

この評価制度がクソだなって感じるのは、評価を決めるのはすべて上司の機嫌次第なんですよね
 
上司と仲が自然体で良ければそれでいいのですが、実際は仕事が本当にデキる人でも反発していたらマイナス査定とか、逆に仕事が出来なくてもごまさえすっておけば勝手にプラスになったり
 
 
そんな感じで評価制度の中身って仕事の出来るできないよりも、上司個人の気分ですべて左右されることが多いので、仕事を頑張るだけ無駄なんですよね
 
しかもそういう給料に直結するある意味では命綱みたいなのを上司に持たせていると
 
 
「俺に従わないやつは徹底的に痛めつけるぞ」
 
 
という事になりかねません、というかすべての職場でそうなっていました
 
権力を持ったら助長する人間の特徴と言っても過言じゃないんですよね
 
 
なのですべての原因をたどるのをすっ飛ばすと、評価制度のある職場ってだいたいパワハラが多い職場という事になってしまいます
 
そして従わない気に入らない人間を好き勝手に危害を加えて排除できるようにした結果として、その上司にとって都合のいいやつしか残らず、少しでも反乱分子が混ざると上司が怖いので周りもそれに従うので職場単位で大きなパワハラがあると言っても過言じゃありません 

 

目に見えないことは評価されないという罠

明確な評価ではなく上司の機嫌による評価制度はカスですが、仮に明確な基準があったとしてもそれはそれで良いとは言えないんですよね
 
 
例えば私が今まで実際に見てきた事例では、気のいい優しい人が居たのですが、その人は結構仕事が出来る方の人だったんですよね
 
しかし周囲があまりにも仕事がしないのでいつも仕事を押し付けられて自分がこなす限界以上に仕事をやるので全然進まないということでいつも悪い評価を受けていました
 
逆に人に仕事を押しおつけているクズは要領の良さからいつもプラス査定だったりするんですよ
 

実際には人一倍仕事をこなしていたとしても、このように縁の下の力持ちタイプは評価されにくく、人から仕事をなすりつけられるタイプというのは明確な基準があったとしても自分の手柄としてカウントされないので、相対的に自分の仕事の評価が下がってしまうのです
 
 
他にも実務以外にも事務や裏方の仕事なんかも評価されずに、この人が居ないと職場が崩壊すると言っても過言じゃないような人が虐げられるという事が多かったです

 

評価制度が無いとだらけるのは頑張る仕組みが存在しないから

よく評価制度が無いと従業員がだらけてしまうという言葉を聞きますが、それって評価制度が恐怖政治で無理やり働かさせていると公言しているようなもんですよね
 
怒ったり怒鳴ったりすることで、恐怖を与えて仕事をさせるのって短期間は有効かもしれませんが、長い目で見れば職場への不信感が芽生えたり、恐怖による緊張から通常以上に疲れたりして後からミス連発したりなどして決してプラスとは言えません
 
そして評価制度って聞こえはいいですが、実際にはメリットよりも罰として機能しちゃっているので怒鳴ったりする恐怖政治と効果が一緒なんですよね
 
 
そしてそこまでしないと従業員がだらけるということは、逆に言えば頑張るメリットがないという証拠の裏返しなんですよ
 
例えば明確にこの作業をどれだけやったら給料アップとか決めておけば大抵の人は一生懸命働いて怠ける人間ってごくごく僅かなんですよね
 
 
そんな必死に働くメリットを設置することをせずに、逆に恐怖によってとにかく働かせようとする職場の方がいろいろと怠慢していると言っても過言じゃありません
 
 
評価制度が従業員にとってプラスに働くことはなく、経営者視点で見ればろくに給料も渡さずにそれっぽい制度を作って無理に働かさせる最低の仕組みだと断言できるのです
 

終わりに・ぶっちゃけ評価制度事態がクソだと断言できる

結局の所は評価制度事態が日本ではまともに機能しておらず、上にも書いたように評価制度は恐怖政治を行うのと何も変わらないのです
 
パワハラの温床と会社の頑張る仕組みを用意しないという2重のデメリットでしかなく、ぶっちゃけ評価制度があるような職場はクソだと断言できるのです
 
 
そもそもまともに機能していない評価制度なんて良い事なんて何もありませんし、今の私であれば評価制度があると知った瞬間に退職を考えるレベルです 
 
従業員視点で見れば評価制度が無いような会社で程々の頑張りでぶら下がるのがベストだと言えますし、自分の利益を最大限にするためにも評価制度がある会社への就職は避けるべきです
 



 

 

おすすめの記事