AIの登場によって奪われるのは「良い仕事」の数である!

意外と人手は必要とされる・・・
 
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
「AIやロボットの 発達によって仕事が奪われる」なーんて言われて数年前から言われていますよね
 
しかし今の世の中を見てもAIとかが発達しても仕事そのものってのは総量は減らないんじゃないかな?と思っています
 
そして同時にAIによって奪われるのは「いい仕事」というジャンルじゃないかなと
 
 
私が言いたいのは仕事の総量そのものは対して変わらないけど、今のうちに対策を取っておかないと危ないという事です
 
今回はそんなAIといい仕事など私の感じている事を記事にしていこうかと

  



良い仕事の供給割合が多くない

今この記事を書いている時の有効求人倍率は1.57倍と求人者よりも職のほうが多いんですよね
 
しかし実際にその中でまともに生活できる&スキルが無くても生活できるようなまともな仕事というのはいったいどれくらいあるのかなって感じます
 
この「まともに生活できる」という条件に「ある程度スキルがなくても」という条件が強いていえばほしいのが「良い仕事」だと言えるんですよ
 
 
昔は働くだけで何も問題がなかったので良い仕事に溢れていたということですが、今の御時世ではフルタイム働いても最低限の生活すら難しい状況です
 
「流石に誰でも出来る」という条件は絞り過ぎなので、高スキルでもまともに生きていけるという仕事という条件でも結構難しい所なんじゃないかなと
 
 
だいたい普通の求人で見るのって、薄給激務で何の為に生きてるのかわからない仕事か、高給だけどやっぱり激務な仕事だったり・・・
 
たまーにお宝みたいな「良い仕事」ってあるんですが、これはもう現在でも奪い合いで足りてないんです

  

AIが奪うのは良い仕事ばかり

そしてAIが奪っていくのは、まともに生活が出来るくらいの良い仕事とされている部分ばかり持っていって、後に残るのはAIの導入コストを下回るような、まともに生存することができないような仕事ばかり増えてくるんじゃないかなと感じてますね
 
労働者視点で見て良い仕事というのは、経営者から見れば美味しくない仕事ですし、少しでもコストを抑えたいと思うのであればそのような良い仕事は機械にさせたほうがお得です
 
AIで利益を出せるような仕事はどんどん奪われて、残りの仕事はAIでも利益出せないような分野になるのは至極当然といっていいでしょう
 
 
そうなってくると人が世の中から当然溢れてくるので、企業も足元を見てものすごく安い給料でしか求人を出さなくなり、悪い求人ばかりになってしまう事に・・・
 
しかし劣悪な待遇でも、そんな仕事しかないのでそれすらも奪い合いになって人が来るので、格安でこき使って利益が出せるので取れば取るほど楽というのが重なって悪い内容ばかりでもどうしようも無いことになっていくのです

 

終わりに・今のうちにいい仕事に転職しておきましょう

そういう訳でAIが徐々に頭角が出てきて、良い仕事というのを根こそぎ奪っていくのは時間の問題でしょう
 
その前に今のうちから最低限の生活は何も問題がない「良い仕事」というのを見つけておくべきです
 
 

確かに今も良い仕事の割合は多いとは言えません
 
しかし今後はどんどん減っていくので奪い合いになるのは間違いないです
 
なので「今」が一番動くのに適していると言えるでしょう 
   



  
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