「クソ上司が嫌だから辞める」は100%正しい事だと実体験を語る!

あんなもん我慢する必要は一ミリも無いですよ
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
会社が嫌になって辞めたくなる理由のトップ争いするといっても過言じゃない
 
 
「クソ上司が嫌だから辞める」
 
 
という理由で悩む人って結構多いんじゃないでしょうか?
 
 
しかしコレを理由にやめようとすると、やれ忍耐力がないだとか我慢が足りないだとか人と合わせる努力が大事だとかそういう意見がぽろぽろ出てきますが
 
 
全部ゴミ箱にぶち込んでしまえ
 
 
って感じますね
 
 
私自身がクソ上司が嫌いだったというのが転職した理由の一つにあるのですが、クソ上司だと感じる人間から逃げる事というのは本当に正しいです
 
むしろやったことのない外野がいろいろと騒いでいるんじゃないかなって感じていますね
 
 
もしクソ上司が嫌だから転職したいけど周囲に反対されているから踏ん切りがつかないという人は、私が実体験からわかったことを書いていくので是非参考にしてくださいませ!
 
 
 



ブラック企業とクソ上司はセットである

まず一番最初に最大にして絶対の理由としてコレ
 
というかぶっちゃけコレが一番なので後のことが蛇足に思えるくらいなんですが本当にコレなんですよ!
 
 
 
ブラック企業とクソ上司と言うのは切っても切り離せないといっても過言ではありません
 
私自身の経験では「卵が先か鶏が先か」というくらい因果関係があるんですよね
 
ただ確実に言えるのはブラック企業にクソ上司が居るということだけは間違いありません
 
 
 
クソ上司の元で仕事をすれば確実に末端の人間がふてくされたり体調不良なんかを起こしてきます
 
木に例えれば根っこの一番先っぽが腐ってくるようなもので、それがいつか木という組織そのものが腐ってくる原因になってくるのです
 
因果関係的には木(組織)が腐ってるから末端が仕事しないといっても良いのですが、もうここまで来るとどっちが先とかそんな些細な問題はどうでも良く、末端が腐ってくるから組織もダメになるという事実だけで良いです

良い上司の元で仕事をすれば士気も上がってきますが、クソ上司の元で仕事をするとなると仕事をするどころか会社に損害を与えて辞めてやろうと考えるくらいになりますし、そんな組織が健全なワケがないと断言できますね
 
 
ホワイトな職場環境であればクソ上司を出世させることがまずありえませんし、仮にクソ上司が問題を起こしたり士気低下の原因になっているなら会社そのものが抹殺する方向に動くので、浄化作用が無いブラック企業がクソ上司を出世させていると言っても過言じゃありません
 
 
よってクソ上司から逃げるということはブラック企業からも逃げるというある意味では一石二鳥だと言っても全く過言じゃないのです 

 

転職をすれば少なくとも目先のストレスの元は無くなる

私自身がクソ上司に常日頃からパワハラを受けていた時は本当に精神が病む寸前でしたし、毎日トイレに立てこもって一日10回くらいお腹を下してたこともありました
 
本当に通勤途中で漏らすかと思った時も両手で数えきれないほどありましたし、そういう強いストレスを受け続けていれば確実に狂ってきます。というかもう既に狂い始めてますね
 
 
そしてクソ上司から逃げた翌日あたりから下痢もピタッと止まり、ストレスを受ける原因がなくなったので日に日に悪化していく体調がいきなり快癒の方向に向かいました
 
 
少なくとも目先のストレスの元というのは極端な話では目の前の対象に直接手を下すか、交通事故や災害で死んでもらうくらいしか無くなる方法が無いのです
 
たまに向こうが辞めれば・・・と思うこともありますが、基本的にわざわざ出世したようなやつが自分から人にパワハラ出来るような立場を放棄することはないですので可能性は限りなく低いでしょう
 
 
そうなると自分が辞めることでストレスの元から関わりを避けることが出来るのですが、ストレスの元とずーっと関わるということは常にダメージを受け続けるようなもので、そのような状態が健全とは決して言えないんですよね
 
 
 
私が今まで目の前で見てきたのは、どんなに優秀でやる気がある人間でもクソ上司が上にくれば1ヶ月もしない内に人材が鬱や体調不良で潰されて使い物にならなくなって再起不能に陥るというものです
 
そりゃ組織という閉鎖空間で逃げ場のない状況で並のメンタルでは反撃しづらい環境に追いやれば誰だって気が狂いますからね
 

 

クソ上司の元で我慢しても学ぶことは何一つ無い

そしてもう一つ大きな問題がクソ上司だと思うような人間の元で我慢して仕事をしていても得ることが全く何も無いということ
 
よく世間の人間は「我慢がー」「忍耐がー」「合わせる努力がー」とか騒ぐアホが多いですが、実際それらを乗り越えてプラスに何かなる要素があるのか?と言われると経験では何もなかったですからね
 
私自身が嫌いなクソ上司の元で仕事をしていたときには技術なんてのは何一つ身につかなかったですし、せいぜい分かったことは我慢していても良いことは無いどころか悪い事のほうが多いということ 

 
そういう意味ではクソ上司の元で我慢をするというのはハイリスク・ノーリターン(場合によっては精神疾患などでマイナス)というあまりにもバカバカしいことなんですよね
 
 
競馬に例えればたとえ一着の馬を当てるために本当に調べたり努力したとしても、当てたからと言って賞金がもらえるどころか逆にお金を徴収されるようなもんです
 
こう考えるとバカバカしさが伝わりますし、努力してリターンがあるどころかマイナスだと分かったら誰もやらないんですよね
 
 

我慢して大きなリターンがあるならともかく、実際には時間や健康など失うものの多さの割に学べたこと言えば
 
 
「クソ上司の元で我慢すれば損するだけ」
 
 
ということでした
 
 
競馬の絶対負けない方法に「競馬そのものをやらない」ってのがありますが、それと同じことなんですよね
 
クソ上司の元で耐えるということは、払い戻しが一切ない競馬をやって銭を溶かす行為とよく似てます 

 
そもそもクソ上司を嫌だと感じている時点で、既にもうクソ上司からは得るものが全く何も無いと無意識下で判断できている証拠です
 
多少嫌なところがあってもリターンがあるなら嫌だとは思わずに自然と我慢できますし、我慢するほどの労力にリターンがあってないと感じているのが「嫌い」という感情になって現れている証拠なんです
 
 

なりたくない眼の前のクソが将来像

そして大きな問題だらけの中で一つが、なりたくもないようなクソ上司の現在が仕事を続けていずれなるであろう将来像がそれなんですよ
 
仕事を無駄に我慢して続けていてもなりたくもないクソ上司と同じになってしまうという大問題
 
 
そんなクソ上司が出世してしまうということは、クソみたいな組織に害しか無い人間でも出世してしまう仕組みがある証拠ですし、簡単に言ってしまえばアホでも出世してしまうということです
 
そして出世なんてのは責任や仕事量だけ増えるのに、給料は全然増えないどころか残業手当がつかなくなってむしろ減ったとか意見も聞きますのでコスパも悪いです
 
なのでそんな状況になってしまえば部下や組織に対して憂さ晴らしするくらいしかストレスを発散する方法がないので、同じように出世してしまえば今度は自分がクソ上司になる可能性が非常に高いのです

もうここまでくると何一つとして良いことはありませんね

終わりに・クソ上司から逃げるのは正しい生存戦略

そういうわけでクソ上司から逃げるということは極めて正しい生存戦略なんですよ
 
上にも書きましたが、「我慢ガー忍耐ガー協調性ガー」という意見もありますが、リターンも無いのに続けるというのは本当にバカバカしいことですからね
 
 
クソ上司というのは職場のブラック要素を凝縮して身近に感じる存在と化したものだと思っているので、クソ上司から逃げるということは同時にブラック企業を避けることにも繋がりますし、そういう大局的に見ても正しい行動です
 
ゴミのような環境や連中から自分の人生を食い物にされないために身を守るのに逃げるという行動は本当に正しいです
 
 
労働環境は悪い、得られる報酬はない、将来性もない、その上にクソ上司のストレス発散のサンドバックになるだけという何一つ良いことが無いとなれば転職してしまうのが大正解です
 
よくこの手の上司は
 
 
「どこにいっても同じ」
 
「そんなことじゃどこでも長続きしないぞ」
 
 

などといって脅してくる傾向がありますが、少なくとも転職すれば目の前のストレスの原因である「お前」は居なくなるわけですし、その時点で大嘘なんで気にしなくていいです
 
というか私も一番最初の会社でこれ言われましたが、転職をした後の7割で一番最初の会社よりも長続きしましたからね
  



  

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