こういう上司に当たると高確率で潰されます
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
私自身、仕事がそんなに出来る方の人間では全然ないですし、それが原因で怒鳴られ続けて仕事に嫌気がさして投げやりにやってた時期とかあるんですが
今の職場、一年間で新人が4人は辞めてるんですけど、確かに仕事出来ない子達だったけど、問題はそこじゃないなって思ってる。上司にあたる人達が褒めるって事をしない。失敗した時に叱るのが仕事って思ってる。新人は失敗するのが仕事みたいなものなんだから、常に叱られてばかりじゃそら辞めるわ。
— きゅーび (@9bee_16) 2018年8月12日
てか何だろうね。本当、褒めない人多いよね。褒めたら何か減るとか思っているのだろうか。自分も気分いいし相手も気分いいし、むしろプラス要素しかないと思うのだけれども。昨日より五分早く出来たとか、そんな些細な事でもばしばし褒めればいいと思うの。褒めポイント探すだけでも気持ち良いのにな。
— きゅーび (@9bee_16) 2018年8月12日
ツイッターを見ているとまんま自分かなと思える状況があったので、なんかどこの職場にでもあることなんだなーと
そして今までの事を振り返ってみると、仕事が出来なかった時に共通して言えるのが、褒める上司ってのは本当に居なかったんですよ
逆に仕事を出来ていた時は上司に恵まれていた時が全部でしたね
そういう過去を振り返って思うのが、褒めない上司の元で仕事をするというのは仕事が出来なくなるのは当然ですし、それどころか下手すれば人生を潰されかねないほど危ない存在だなって感じるんですよ
もし今いる職場で上司が褒めないと感じるのであれば、仕事が楽しい・楽しくない以前に今すぐにでも逃げ出すべき状況だと言っても過言じゃありません
今回は過去の私の経験を元に褒めない上司はどうして危険なのかということについて記事を書いていこうかと
新人は最初から出来るわけがない
仕事というのは入ってすぐに出来るということはまずありえません
もし出来たとすれば超絶スーパーマンか経験者のどっちかでしょう
そんな新人が最初から失敗するのは当然ですし、その失敗したことを怒るとなれば当然どうやっても怒られるのは回避できません
怒られないために真面目にやるという恐怖政治も効果が無いとは言いませんが、少なくともそれはある程度仕事が出来てからやるべきで、新人にとっては絶対に失敗する状況では怒られるという選択肢を回避する手段が与えられいないようなもんです
仕事は出来るけど不真面目な人間に喝を入れるというのであれば失敗を怒るというのはわからなくも無いんですけどね
例えるならご飯を出されてハシが無いので素手で食ったら「行儀が悪い」ってどられるようなもんです
ハシを用意してあるのに使わなったら怒られるのはわかるけど、そもそも無いから消去法で代替え案を出したのにそれを怒られたら理不尽さしか感じませんよね?
なので怒られるのは嫌だけど怒られる事は回避できないとなると、大体の人間はふてくされるか投げやりになるか凹んで落ち込んでしまうかのどれかです
そんな精神状況でまともに仕事なんか出来るようになるわけが無いんですし、私もそういう事をされて仕事に対して思いっきりやる気が消え失せて投げやりになってた時期がありましたね
逆に「豚もおだてりゃ木に登る」なんてことわざもありますが、それって褒めるだけで本来は出来ないようなことが出来るようになるって考えれば十分すごいことなんですよね
何かとこの言葉は馬鹿にする意味合いで使われることが多いですが、裏を返せば本当に褒めるという行為の重要性があるという証拠です
なので仕事が出来ない人間というのは本当に褒められることがなく、常に怒られることで仕事に対して思いっきり気力が下がってしまっていて仕事が出来ないように作られてしまっているケースが多いです
褒めない上司というのは意図的に仕事の出来ない人間を量産していると言っても過言じゃありません
褒めないの逆は怒って重箱の隅をつつく揚げ足取り
そして今まで褒める上司と褒めない上司の両方の元で仕事をしたことがあるのでわかるのですが、褒めない上司が危ないというよりは
褒めない上司は部下を怒鳴り散らして重箱の隅を突くように些細なミスでも揚げ足を取る
という事をしてきます
褒めない上司は大体これがセットでついてくるので、そういう意味で褒めない上司は危ないと断言できるのです
このような行為をされると間違いなく仕事に関して萎縮してしまいますし、萎縮したことで更に仕事が出来なくなり、それを更に怒られるという負の循環が発生します
しかも更に過去のミスまでネチネチ怒られ「お前はいつになったら学習するんだ」なんて言われてしまいますが、原因を作ってるのは怒鳴ってる上司そのものなんですよね
ミスが重なることにどんどん責められ方が加算されていくのでどうしようもありません
更に更にミスが重なるとどんどん評価が下がっていくので、普通の人なら見逃してもらえるようなミスまで徹底的に揚げ足を取られてしまうのでこうなったら仕事をするとかそういう次元じゃないのです
このような上司のもとでは仕事が出来なくなるのは当然といってもいいでしょう
怒って潰すというのは無能なクソ上司がやることなんです
褒めない上司は「褒めて舐められたら負け」と思い込んでいる
褒めない上司を何人も見てきて気がついたのですが、この手の上司というのは褒めると舐められると勘違いしていることが非常に多いです
そして舐められたら負けと勝手に思い込んでいるので、改善しようがありません
実際には褒める上司が舐められる事は一度も見たことが無いですし、逆に舐められるどころか信頼感がどんどん増して好循環が生まれることの方が多いです
一方逆に褒めない上司というのは、確かに表面上では舐められませんが、裏でボロカスに言われたり舐められるどころか軽蔑の対象になっていることも多く、私自身も今まで散々な仕打ちを与えてきた上司は内心見下しています
そういう上司にありがちな傾向として、自分自身がすごい小物なので、少しでも大きく見せたいという虚栄心がものすごく強いのです
虚栄心が強い上に、上記のように効能が真逆になるということに気が付かない頭が悪いバカだと断言していいでしょう
現にこういうヤツが上司だった職場はバカのせいで会社そのものが傾くということも珍しくありませんでした
なので関わっていてストレスを貯めるだけでなく、我慢しても決して報われないどころかバカの行為に巻き込まれて自分も不利益を負ってしまうという踏んだり蹴ったりな状況になるのです
終わりに・褒めない上司は逆に見て危ない存在
そういうわけで褒めない上司の存在は、褒めないという行為よりもそれを逆に見て分析した結果がとても危ない存在なのです
実際に褒めない上司の元で仕事をしていて何一つ楽しいことや良いことというのは存在しませんでしたし、毎日が憂鬱でうつ病になってもおかしくない状況まで追い込まれます
部下を潰す上司の元で仕事をしていると、原因は上司にあるのに部下に責任をなすりつけられ、経験が浅い人間は押し付けられた責任をどうしていいかわからずに追い込まれるということはよくあります
確かに部下も仕事に対して取り組むのは賃金をもらっている以上は当然ですが、それ以上に何もわからない人間を仕事が出来るように育て上げるのは上司や会社の責任です
それを放棄して仕事が出来るように仕向けないようにした上でマウントとっている会社っていうのは、部下をサンドバックにしてストレス解消しているパワハラしているクズと何も変わりません
実際は上司に問題があることが多いので、そういう上司が居ない環境を探すべきだと断言できます